木の温もりで、住む人にも環境にもやさしいおうちに。ユーザーさんが実現した

木の温もりで、住む人にも環境にもやさしいおうちに。ユーザーさんが実現した"木のある暮らし"12選

提供:全国木材協同組合連合会

9月から10月にかけて開催された投稿イベント「木のある暮らし」、今年もたくさんの投稿が集まりました!今年は屋外だけでなく、おうちの中の「木の床」や「木の家具」も大集合♪ユーザーさんの個性豊かな“木のある暮らし”をご紹介します。[PR]

こちらの記事は、今開催中のスペシャル連載企画「暮らしのなかのSDGs、まずは知ってみよう企業の取り組み」の一環として実施します。身近な商品や企業の取り組みを通して、今自分たちが暮らしの中でできることを楽しく学べる内容です。詳しくはコチラの記事をチェックしてくださいね。

おうちの外構部を彩る「木の柵」「木の塀」

おうちの外で大きな役割を果たす、木の柵と木の塀。外部からの視線をさえぎり、プライバシーを守りながら、木ならではのやさしい印象をつくりだしてくれます。

緑の中で映える格子状の門扉

Grapefruitmoonriderさん宅の緑豊かなお庭に設置された木の門扉。軽やかな格子状のデザインが素敵です。ご家族でメンテナンスを楽しんでいる様子が伝わってきます♪

お気に入りの木の門扉🎵🎵
2年に一回くらい塗り塗りメンテナンスもしなくちゃいけませんが✨それでもやっぱり雰囲気は最高🎵🎵
ちなみに子供たちの担当で二人でいつもケンカしながらやっとります🤣
grapefruitmoonrider

枕木を使ったディスプレイスペース

お庭でガーデニングやDIYを楽しんでいるKUROさん。枕木を使ったフェンスに木の柵を重ねて、多肉植物のポットなどをディスプレイしています。ウォールシェルフ風に仕上げるアイデアが素敵ですね♪

ウッドフェンスで玄関をカッコよく!

fuuuchan69さんのおうちには、歩道と玄関を隔てるウッドフェンスが設置されています。コンクリートと組み合わせることで、木の素材感を引き立てつつクールな印象に!

玄関出たらいきなり歩道!を回避する為、目隠しウッドフェンスを。
玄関前なので少し格好つくように、下部分は基礎と同じ高さのコンクリートにしてもらいました。
fuuuchan69

おうち時間が豊かになる「ウッドデッキ」

おうちで過ごす時間が長くなったことで、お庭やベランダを「もっと活用したい」と考えはじめた人も多いはず。ウッドデッキは“第二のリビング”としても活躍してくれます♪

リゾート感あふれる「憩いの空間」

DIYのウッドフェンスとウッドデッキで、素敵なスペースをつくりあげたMi-Ma-Yaさん。緑に囲まれたおこもり空間はティータイムにも、リモートワークにも活用できそうです!

DIYしたウッドフェンス&ウッドデッキと、
育てた緑がつくる憩いの空間。
リビングから眺めても心癒される
木のある心地よい暮らしがあります♪
Mi-Ma-Ya

DIYで玄関横のスペースを有効活用

玄関の横のスペースに柵付きのウッドデッキをつくったlilyさん。玄関ドアの色ともマッチしていて、おうちの外観にあたたかみのある印象を与えてくれています。

小さな窪んだスペースにウッドデッキをDIYしたことで、落ち着く空間がひとつ出来ました。
外観も木のあたたかみが増してよかったです。
lily

アウトドアリビングで夜風を楽しむ

chocoさんのおうちのゆったりしたウッドデッキは、まさに「アウトドアリビング」。写真奥にはパーゴラがあり、お食事やBBQを楽しんだりしているそうです♪

夜のデッキが気持ちいい季節です♥️
choco

空間の印象を決める「木の床」

素足で歩きたくなる触り心地抜群の木の床は、お部屋の雰囲気をあたたかく、やさしい印象にしてくれます。お手入れをしながら、味わいのある経年変化も楽しみたいですね。

夏でもさらっと心地よいヒノキの床

NAOさん宅の明るいリビングは、「木のおうち」をテーマにつくられています。ヒノキの無垢材を使った床は、「夏場でもさらっとしていて気持ちがいいです」とのこと。

リビングのテーマは『木のおうち』です!
檜の無垢床、檜パネル、化粧梁、勾配天井の板張り、建具、、、。
檜の無垢床は柔らかいので傷がつきやすいですが、今では沢山傷ができた事でもう気にならなくなりました!夏場でもさらっとしていて気持ちがいいです♪
NAO

温もりを感じさせる天竜杉の床

search1132さんが床材・天井材に選んだのは「天竜杉」。木材に囲まれた空間に、エキゾチックな雰囲気のラグやプフ、ハンモックチェアが映えていますね♪

庭先から部屋全体を見渡したところ。
天井、柱、床には天竜杉を、壁は珪藻土の塗り壁。自然素材をふんだんに使用した木造ドミノ住宅です。
search1132

空間のアクセントになる「木の天井」

大きな木の梁や板張りの天井をアクセントにしたおうちも増えています。自然な色味や木目を楽しむだけでなく、天井の一部を板張りにすることで空間を分けるという方法も!

スタイリッシュな木の下がり天井

mozukuさん宅のLDKは、ブラックをポイントカラーにしたモダンな雰囲気。キッチンとダイニングは木の下がり天井で、空間をゆるやかに分割しています。明るい木の色が、柱と照明、キッチンの吊戸棚のブラックを引き立てていますね。

見上げたくなる吹き抜け空間

soratoakahoさんの旦那さんが「木の温もりを感じる家」を目指してこだわった、大きな梁と勾配天井。木の質感が心地良く、明るく開放的な吹き抜け空間をつくりだしています。

旦那さんがこだわった梁と屋根。
出来るだけ木の温もりを感じる家にしたかったそうです。
よく寝転んで眺めています。
soratoakaho

インテリアの主役になる「木の家具」

桐のたんすやケヤキの座卓など、世代を超えて愛されてきた木製家具。適切なお手入れをしながら使うことで、次の世代にも受け継いでいきたいですね。

和洋折衷のインテリアに

和室の襖とのバランスを考え、玄関ホールに和箪笥を置いたYuukopeeeさん。味わいのある木目とアンティークなたたずまいが素敵ですね!

外観は洋なのに玄関左手に和室のある間取りのためホールには和箪笥を置いてバランスをとっています。
木のある暮らしはやっぱり落ち着きます。
Yuukopeee

ダイニングの雰囲気を明るく、やわらかく

無垢材のダイニングテーブルを選んだri.hi.sa.keさん。ベンチの脚やダイニングチェアの背もたれなどの曲線が美しく、やわらかな雰囲気をつくりだしています。

無垢のダイニングテーブルとベンチは地元の家具屋さんでオーダーしました✨少し波うった形がお気に入りです〜💕
椅子も飛騨高山で作られたエドワードチェア✨
座り心地good
ri.hi.sa.ke

国産木材を使うことが、自然豊かな未来につながる

日本の国土の約3分の2を占めている森林。そのうちの4割が、木材を利用する目的でつくられた人工林です。人工林が正しいサイクルで使われなくなってしまうと、木の高齢化によって二酸化炭素吸収量が減少するだけでなく、生物多様性保全や土砂災害防止などの機能も衰えてしまいます。国産木材を積極的に活用していくことが、暮らしと自然を豊かにしてくれるんですね。

木塀や木柵など、外構部の木質化の支援事業を行なっている全国木材協同組合連合会の公式サイト「Love Kinohei」では、木を使ったさまざまな事例を紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

まずは「知る」ことからはじめてみませんか?

RoomClipでは、SDGsについて「知る・探す・行動する・続ける」というテーマで紹介する特設サイトを、10月25日にオープン予定です♪今回スタートした連載「暮らしのなかのSDGs」では、いちばん最初の「知る」というステップ。身近な企業の取り組みを紹介していきます。