工具をもっと使いやすく!DIYで作る工具箱・工具棚の実例集

工具をもっと使いやすく!DIYで作る工具箱・工具棚の実例集

DIYを趣味として楽しんでいる人なら、一度は悩まされるのがたくさんの工具の収納方法ですよね。工具が増えてくると、収納場所の確保や持ち歩きが不便になり大変です。工具の収納方法に悩む方に向けユーザーさんがDIYされている、工具箱や工具入れの実例をご紹介していきます。

持ち歩きやすい工具入れ

DIYをしていると、工具を持ち歩きたいというシーンは少なくありませんよね。しかし、ただでさえ重く形状もまばらな工具は、うまく工具箱におさまってくれなかったり、上げ下げに手間がかかったりすることも。持ち歩きのしやすさに焦点を当てた、工具入れの実例をご紹介していきます。

カッティングボードで作る持ち手付き工具箱

カッティングボードに丸棒を通して持ち手を作った、こちらの工具箱。工具を入れる部分には高さのある小物入れを採用しており、ドライバーなどの細く長い工具が入れやすい仕様になっています。材料のほとんどを100均でそろえられているそうで、費用を安く抑えられるのもうれしいところですね。

100均商品で作った道具箱です。 DIYする時に はさみ、カッター、ボンド、ペンチ、ドライバーなどを入れておけば効率も良し! ダイソーで買ったペンボックス(3つ)はデザインされた部分だけ塗装せずに残しました。
SPR

折りたたみ式で金具類も持ち歩き

こちらのユーザーさんが作られたのは、両サイドが3段ずつ展開できる折りたたみ式工具箱です。スペースが区切られているため、ドライバーなどの工具はもちろん、小さな金具類の持ち運びにも最適ですね。たくさんの金具を一度に持ち運びたいときに取り入れたいアイデアです。

キャスター付きなら重い工具もラクラク

こちらの実例に写っているのは、キャスター付きのワゴン型工具箱。大きめのキャスターが付けられており、重い工具を入れても押し引きの動作で簡単に移動させることができます。こちらのユーザーさんのようにサイドに取っ手を付けると、さらに持ち運びを楽にできそうですね。

出し入れが簡単な工具入れ

ものによって大きさや形状の違う工具は、しまい方によっては取り出しにくくなってしまうことも。特に金具類やドリルビットなどの小さなものは、油断するとすぐになくなってしまいませんか?そんな出し入れの悩みを解決してくれる実例をご紹介していきます。

段と仕切りを活かして小さなものも収納

こちらの実例の工具箱は、2段に重ねられる仕様になっています。一方の段のみ細かく仕切られており、ネジやダボなどの小さなものがすっきり収まっていますね。別のものと混ざることがなく、数が少なくなってきた際にもひと目で分かるため、補充のし忘れも防げそうです。

ネジが無くなる頃合もパッと見で分かりやすいし、普段は二段弁当みたいに蓋まで重ねて置いておけるので、管理しやすくて気に入っています。
Arata

作業机でも使いやすいスリムな工具箱

スリムな見た目でありながら、大小を問わずさまざまな工具が収納されている、こちらの工具箱。工具が1つずつ掛けられており、スムーズに取り出せるのが魅力ですね。こちらの実例のようにスリムに作れば、作業机に立ててそのまま使うこともできるのではないでしょうか。

高さのある工具棚で分別しやすく

3段に分かれているワゴン型の工具棚が、こちら。収納部分が上中下に分かれており、使用頻度や作業場所によって、工具の置き場を変えることができそうです。電動ドリルなど、大きめの工具も置けるのが魅力ですね。

壁に掛ければ見やすさUP

こちらのユーザーさんは壁面を利用し、工具を掛けられる工具棚を作られています。ひとつひとつの工具が余裕を持って掛けられており、目的の工具を探すにも手間取りません。見やすさと取り出しやすさを兼ね備えた工具収納ではないでしょうか。

たくさん入る工具入れ

たくさんの工具を使い分けたい方にとっては、工具入れの容量も大事になってきますよね。ユーザーさんが作る工具入れの中には、さまざまなアイデアで工具をたくさん入れられるように工夫されているものも。ご紹介する実例の中から、自分に合ったものを探してみてくださいね。

無駄なくスペースを使った工具棚

上から下まで収納スペースとして活用されている、こちらのユーザーさんの工具棚。スリムで場所を取らないサイズ感ですが、無駄なくスペースが使われており、最大限に工具をしまうことができています。収納力もコンパクトさも実現したい場合にトライしたいアイデアです。

すのこの隙間を利用した画期的アイデア

複数のすのこを組み合わせ、大きめの工具をたっぷり収納されている、こちらのユーザーさん。すのこ1枚1枚に工具が掛けられており、収納スペースを上手に確保しています。底板以外は100均でそろえられたそうで、チャレンジしやすそうですね。

こういう工具ボックスがあったらなぁというイメージを実現にしてみました。 底板はカラボの余った板です。他は全て100均の材料です。
plum

側面も上手に活用して収納スペースに

こちらの工具箱は、前面の両開き部分のほかに、上部や側面も収納スペースとして使えるように工夫されています。側面は掛け収納でスリムに収めることで、見た目以上の収納力に。ちなみにこちらのユーザーさんは、作業台として使えるよう高さにもこだわられているそうですよ。


ユーザーさんの工夫が光る、工具入れの実例をご紹介してきました。何かと悩みの多い工具収納も、自分に合ったものをDIYすれば一気に快適になるかもしれません。これを機に、使いやすい工具入れ作りにトライしてみてくださいね!


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「工具箱 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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