思い切ってやめてみたら快適だった!家事の見直しアイデア集

思い切ってやめてみたら快適だった!家事の見直しアイデア集

家事は、掃除などの毎日のルーティンからその都度出てくる「名もなき家事」まで、やることが尽きませんよね。でもそれにおわれてばかりでは、せっかくのおうち時間を堪能することができません。そこで今回は、負担を軽くするために、やめたことや変えたことなどをご紹介します。ご家庭に合った方法を探してみませんか。

使うのをやめて楽になったもの

道具は使うと便利な反面、それ自体のお手入れに時間が取られてしまう場合もありますよね。そんなときは、思い切って使うのをやめるという選択肢もあります。代用したり他の方法を見つければ、使わなくても不便を感じないことも多いようです。生活シーンに合わせた柔軟なやり方を見つけてみてください。

水垢やヌメリがたまるキッチンシンクの備品

シンクまわりでは当たり前のように使う、水切りかごや排水口カバー、まな板スタンド。これらを撤去して快適になったと教えてくださったyukoさん。お掃除のしやすさが格段に上がって気持ちが楽になったんだそうです。水切りはティータオルで代用できるので、大きなかごを常備しなくてもスマートに解消できます。

消毒に手間がかかる布巾

krkrさんは布巾を使うのをやめて、洗って使えるペーパータオルに変更したんだそうです。こちらのペーパータオルは洗って繰り返し使えるので、普通のペーパータオルよりごみが出ないのも高ポイントです。布巾の消毒から解放されるうえ、衛生面も安心して使うことができるのはうれしいですね。

紙だから、すぐに乾くので朝に食器拭きをしても昼にはすっかり乾いてます。 しっかり吸収、破れにくい! ふきんのような不織布タオル! 61カット分で1つ、300円くらいだったと思います。 2カ月に1回買うくらいのペースですかねぇ ふきんの消毒などが面倒って思っている方は一度使ってみる価値ありです!
krkr

意外と汚れがつくゴミ箱

ゴミ箱があると、臭いをおさえたり見た目の清潔さを保ってくれますが、それ自体のお手入れは結構大変だったりしますよね。そこでtoto.ikさんは、ゴミ箱をやめて、引き出しの中をゴミ箱代わりに使うというアイデアを実践しているんだとか。消臭剤で臭い対策をして、快適なゴミスペースを設けているそうです。

まずフタを捨て、定期的にタワシでこすり洗いをするのをイヤになり遂にはゴミ箱を捨て、同時にこのスペースに入る引っ掛けタイプのゴミ箱を探し回り、コープの宅配カタログで見つけました‼️ これなら下に新聞紙を敷いてたまに取り替え、匂いは無香空間を瓶に入れて隅に置くと気になりません
toto.ik

シワになりがちな衣類の引き出し収納

fumiさんのクローゼットは、扉を開いただけで全体を見渡すことができるように整えてありました。引き出し収納を使わずに、オープンラックにすることがポイントです。引き出しの中でシワになったり、奥の方に押し込まれてしまったりといったプチストレスがなくなり、いつでも気持ちよく好きな洋服を着ることができます。

やめ家事で時短に

毎日当たり前のように行っている家事ですが、やめてしまった方が快適という場合もあるようです。やめたことで得られるメリットが意外と多いことにも驚きます。家事のやり方の見直しのきっかけとしても参考にしていただけたら幸いです。

衣類を畳むのをやめる

洋服を畳むのをやめたというTOMOさん。洋服はハンガー掛けにすることで、シワにならない収納ができます。畳むこと自体必要なくなると、時間にゆとりがうまれそうですね。また、このように低めにバーを設置して、お子さんが自分で出し入れできるように工夫されているので、お世話にかかる時間も短縮できそうです。

外干しをやめる

洗濯物干しの労力を少しでも軽くするために、hi_minimalistFさんは外干しするのをやめたんだとか。洗面所のすぐ横にあるバスルームを干し場所にすることで、干す時間の短縮になったんだそうです。重い洗濯物を運んだり、寒さや暑さに耐えたりといった、身体的な負担が減るのもうれしいですね。

皿洗いをやめる

pomqujackさんがやめたことは、皿洗いです。代わりに皿洗いをしてくれる食洗器を取り入れていましたよ。食後15分の皿洗いがなくなったことで、ゆったりする時間も確保することができていいこと尽くしのやめ家事です。取り入れてよかった家電ナンバーワンとおすすめしてくださいました。

名もなき家事を減らす工夫

家事の中でも実は多くの時間を使っているかもしれない、名もなき家事。日々数えきれないほど存在するそれらの家事を減らすことで、暮らしにもっと余裕をもたせることができそうです。環境を整えて、無理なく続けられるように工夫したいですね。

あれどこ?から解放されるラベリング

名前のない家事の中でも、ふいにおとずれて面倒と感じがちな、家族からの「あれどこ?」の声。忙しいときに言われると、余計に疲れてしまいますよね。mariyaさんはそれを減らすために、収納場所にラベリングすることを実践されていました。聞かなくても自分で動いてもらえるベース作りが大切です。

詰替えのプチストレスをなくす

シャンプーやボディソープの詰替えは、意外と面倒ですよね。ディスペンサーのお手入れも手間になります。そんなプチストレスを解消するのが、詰替えしないという発想です。riririさんのように、専用ホルダーを取り付ければ、使い勝手も抜群によくなります。直置きしないので、お風呂のお掃除もスムーズです。

洗濯物の仕分けは家族にまかせる

洗濯する前の衣類の仕分けも、短縮できたら助かる作業ですよね。cocoさんは、それを家族それぞれにやってもらえる環境を整えて、効率アップをかなえていました。下着や靴下、色物など、分類してほしいものの指定席を作ってあるので、スムーズに協力してもらえそうです。


日常に密接する家事は、習慣としてやり続けてしまうことも多いですよね。一度見直してみると、他のやり方や選択肢があることに気付けるかもしれません。楽しいおうち時間を過ごすためにも、ぜひ取り入れてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「やめ家事」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

最近見た商品

キャンペーン中の商品

関連記事

RoomClipショッピングの関連リンク