いざというときのために備える!みんなの防災リュックの実例をご紹介

いざというときのために備える!みんなの防災リュックの実例をご紹介

地震や台風など、いつどこで起こるか分からない災害。いざというとき、急に避難することになっても安心なように、普段から備えておきたいですよね。今回はRoomClipユーザーさんの防災リュックについて、中身や置き場所、詰め方のアイデアなどをご紹介します。

防災リュックの中身

防災リュックを準備しようとしたときに迷ってしまうのが、何を詰めたら良いのかではないでしょうか。水や食料、乾電池など、準備した方が良さそうな物はたくさんあります。一生懸命に考えたつもりでも、自分一人では思いつかない物もあるかもしれません。ユーザーさんの防災リュックの中身を見てみましょう。

基本のセットにプラスして

何を準備すれば良いか分からなかったので、とりあえず防災リュックをひとつ購入したとおっしゃるユーザーさんです。そこに必要な物を買いたして備えているそう。ご家庭ごとに必要な物は異なります。基本的なセットを用意して、そこから足し引きするとそれぞれのお家にピッタリな備えができそうですね。

防災手帳と地図を

こちらのユーザーさんは、防災リュックに防災手帳と地図を入れていました。ネットや電話が繋がらない場合を考えて、情報は紙媒体が確実と感じられたそうです。災害時には、電話などが繋がりにくくなるもの。ユーザーさんのように情報を確実に手に入れられるように準備したいですね。

メガネを

メガネを買い替えたというユーザーさんは、古い方のメガネを防災バッグに入れました。普段はコンタクトレンズだそうですが、非常時にはメガネが役立つと考えられたそう。災害時には、コンタクトレンズを着け外しする場所や余裕がないかもしれません。ナイスアイデアですね。

防災リュックの置き場所

防災リュックは、緊急時にも慌てずに持ち出しできる場所に置いておきたいですよね。ユーザーさんは、ご自宅が遭う可能性の高い災害を想定して、防災リュックの置き場所を工夫していました。また、便利なだけでなく、普段はインテリアの邪魔にならないような工夫をしている実例もありましたよ。

分けて収納

防災用品は、取り出せなくなるリスクを考えて分けて収納しているとおっしゃるユーザーさんです。ベッド下にはリュックを2つ入れていました。地震などで倒れた家具に収納場所が塞がれて、中の物が取り出せなくなることも考えられます。何か所かに分けて収納しておくのも、効果的ですね。

水害に備えて2階に

ご自宅の近くに大きな川があるというユーザーさんは、水害に備えて2階の寝室に防災リュックを置いていました。避難する時間が充分にとれないことも想定されるので、大切な物は2階に置いておくのも良いアイデアですね。住んでいる場所に合わせた置き方を考えたいものです。

近年の水害の映像が恐怖で少しずつ準備してる…実際に使ってみたらまた違うんだろうけどね〰️定期的に確認がいるね🤔
Lufu

玄関のベンチの中に

こちらのユーザーさんは、下駄箱と階段の間にあるデッドスペースを利用していました。ぴったりサイズのベンチチェストをDIYし、その中に防災リュックを収納しています。普段は上に雑貨を飾っているそうです。見た目も機能もバッチリな収納場所ですね。

シンプルデザインなら好きな場所に

シンプルでデザインの優れた防災リュックを購入したユーザーさんです。寝室の一画で、見せる収納にしていました。ナチュラルなカゴに入れられたリュックは、寝室のインテリアに溶け込んでいます。グッドデザインなリュックなら、見た目を気にせず置きたい場所に置くことができますね。

防災リュックを準備するときの工夫

最後にご紹介するのは、防災リュックを準備するときの工夫です。必要な物を入れ忘れたり、賞味期限を切らしてしまったりしないように、また、使うときにサッと取り出せるように、ユーザーさんはさまざまな工夫をしていました。ユーザーさんのアイデアをご覧ください。

使うシーンで分けて詰める

こちらのユーザーさんは、防災リュックの中身を「屋内で使うもの」と「屋外で使うもの」に分けて収納していました。避難した場所や、そのときの状況によって、いる場所が屋外だったり屋内だったりするかもしれません。使うシーンで分けて収納して置けば、取り出すときに慌てずに済みますね。

手当てには夫の薬の処方で頂く説明の紙も入れて、スマホの電池を消耗させないためにマップで避難場所と病院と給水所をマーク、情報源はウォークマンのFMラジオと前のケータイのテレビを利用📺 アルミホイルとラップのストックもこちらにしまっています👜
5101103

中身を可視化しておく

防災グッズを、スーツケースとリュックに詰めているユーザーさんです。スーツケースの裏側に、マスキングテープを使って中身をラベリングしていました。可視化することで、ご家族みんなで中身の情報を共有でき、入れ忘れた物がないかもチェックしやすくなりますね。

ジッパーバッグを使って

こちらのユーザーさんは防災リュックの中身を、洗面道具や非常食など、グループごとに分けて、ジッパーバッグに入れていました。中身が見えるので探しやすく、同じグループの物をまとめて取り出すことができて、とても便利な方法ですね。水害のときの水濡れ対策としてもバッチリです。

もうすぐ食品類は入れ替え時期なので、新しく入れ替えした時には、賞味期限も書いてパッと見て分かるようにしておこうと思ってます。
N.

ユーザーさんの防災リュックについて、中身や置き場所、準備するときのアイデアなどをご紹介しました。いざというときに慌てず、すぐ手にとれるようにしておきたい防災リュック。定期的に、中身や置き場所を見直したいですね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災リュック」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

最近見た商品

キャンペーン中の商品

関連記事

RoomClipショッピングの関連リンク