RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、DIYを駆使したハンサムなナチュラルインテリアが魅力のkanrininさん宅で数多く使われている、「平安伸銅工業のLABRICO(ラブリコ)」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
住宅を傷つけることなく、DIYの支柱を立てられるアジャスターパーツです。2×4材と合わせるだけなので、特別な技術がなくても簡単に設置できるのが特徴。隙間収納から、壁面全体を使った収納まで幅広く活躍します。
販売サイトで商品を見る原状回復DIYの強い味方
kanrininさんのお宅は、爽やかな男前空間です。ぬくもりと無骨さと開放感のコントラストがとても素敵ですね。愛用品は、そんな素敵な空間づくりを支えるDIYグッズ。その名を耳にしたことのある方もきっと多い、「ラブリコ」です。まずは、お気に入りの理由やおすすめの活用術から教えていただきました。
「職業柄、賃貸アパートにしか住めません。そのため、DIYは現状回復ができるものに限ります。ラブリコは棚やシェルフをつくるだけではなく、壁のイメージを変えたいときなどにも使えるので重宝してます。」
壁紙のイメチェンも気軽にできる
「最近は、壁紙の上に貼れるクロスなども販売されています。でも、剥がすときに下地のクロスを傷付けることもあって、苦い経験をしました。ラブリコは、立てた2×4材にプリントベニヤを貼ったり、その上にクロスを貼ることもできます。こちらの写真では、壁掛けテレビの後ろの壁のリメイクに活用。テレビの下地づくりもできて満足しています。」
貼って剥がせることを謳っているものでも、長時間経過してしまうとどうしても剥がしにくくなってしまいますよね。それを見越して、壁紙リメイクに踏み切れないという方は多いかもしれません。でも、ラブリコでつくる支柱を組み合わせて『新しい壁』をつくってしまえば、この問題も解決できます。賃貸だとなかなか取り入れにくい壁掛けテレビも、遠慮なく採用できるのはうれしい発見ではないでしょうか。
定期的に弛み歪みのチェックをすると安心
「2×4材は木材なので、湿度や季節によって縮みが発生します。それを踏まえて、ラブリコは都度調整ができるようになっているんです。重いものを掛けたりのせたりといった使い方をする場合は、ワンシーズンごとに弛みや歪みがないか確認するようにしています。」
なるほど、木材は呼吸する素材なので、こうした変化がつきものです。どこで使うにしても、安全を確保するための定期点検は必須。便利なものだからこそ、kanrininさんのように細かなケアを習慣にしたいですね。
ラブリコで乗り越える賃貸の壁
2×4材と1組のラブリコがあれば、壁や床、天井に穴を開けることなく気軽に支柱をつくることができます。これは賃貸物件に暮らす方にとってはもちろん、模様替えを頻繁にしたい方や、新築のお家をいきなり傷つけるのにためらいのある方にとっても大助かりではないでしょうか。そして、ラブリコを愛用されているkanrininさんのアイデアには、その魅力をさらに深める新しい発見がたくさんありました。ぜひ、kanrininさんのラブリコ活用術を参考にしてみてください。
kanrininさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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