キッチンは、使いやすさに最もこだわりたい場所のひとつです。市販のアイテムがこんな風だったら……と思うことも多いのではないでしょうか。今回は、そんな思いをDIYで叶えたユーザーさんの実例を集めてみました。初心者の方にもまねしやすい、ちょこっとリメイクのアイデアも多いので、ぜひ参考にしてみてください。
吊るす・引っ掛けるものをDIY
よく使うエプロンやキッチンツールは、ぱっと手が届いて取り出しやすいのが理想です。「この場所にこんなものが欲しい!」をDIYで叶えた実例を、チェックしてみましょう。
目につく場所にエプロン置き場を
キッチンの突き当たりの壁に、エプロンとダウンベストを引っ掛ける場所をDIYした実例です。こちらは、セリアのフックを利用されているそうですよ。意外と置き場に困るエプロンですが、こんな風にぱっと目に付くところに置き場があると、便利さがぐっとアップしそうです。
布巾や食器拭きがぱっと取れる
タオルホルダーにマグネットをDIYで貼り付け、キッチン収納にくっつけて使用している、こちらの実例。ホルダーにはテーブル布巾、キッチン布巾、食器拭きが付けられているそう。フックのようにグラグラせず、ぐっと押し込んで固定できるので、忙しく作業する合間にもとっても使いやすそうです。
ダイソーのパンチングボードを使って
人気のダイソーのパンチングボードを、キッチンツール置き場としてDIY。こちらのアイテムは、使いたい場所に合わせて組み合わせて使えるのが、とっても便利です。ユーザーさんは、収納箱も使い調味料を設置。よく使うものがひとまとまりになっており、見た目もすっきりしています。
今あるものをより便利にDIY
続けて、今あるアイテムを少しアレンジした実例をピックアップします。ちょっとしたひと手間でも日々の暮らしに合わせた作りにするだけで、より自分のキッチンにマッチし、ぐぐっと便利になりますよ。
給湯器のリモコンを隠すカバー
こちらのユーザーさんは、給湯器のリモコンを隠すカバーをDIYされました。スマホを置けるスペースも作ることで、さらに便利に。音楽を聴きながらお料理を楽しんでいらっしゃるそうですよ。なかなか思いつかない、goodなアイデアです。
タイルを貼って使いやすさUP
以前旦那さまが作ってくださったという棚に、レトロな柄入りのタイルを貼ってアレンジ。熱い鍋などを置けるようになり、便利になったそうですよ。見た目が華やかになるだけでなく動線もよくなり、まさに一石二鳥ですね♪
ゴミ箱にキャスターを付ける
フタと枠のみでできた山崎実業のシンプルなゴミ箱に、DIYでキャスターを付けたというこちらのユーザーさん。ゴミ箱自体の掃除も必要なく、さらにキャスターで移動できるため、掃除機をかけるのも楽々です。
オリジナルアイテムをDIY
最後は、それぞれのキッチンやお料理のスタイルに合わせ、オリジナルアイテムをDIYした実例をご紹介します。自分で作ったものだと愛着もわきますし、長く大切に使えそうです。
手作りのフードカバーで電気代を賢く節約
ナチュラルなキッチンにぴったりなこちらのフードカバーは、なんとユーザーさんの手作り。素材は100均のアルミシートと余った布地で、針と系は使わずグルーガンで仕上げたとのこと。見た目の良さと機能性を兼ね備え、さらに節約までできてしまうというすばらしいアイデアです。
キッチンのサイズにぴったりの桐製米びつ
こちらのユーザーさんは、桐の集成材を使って米びつをDIYされました。既製品ではキッチンカウンターに収まらなかったため、オリジナルで制作されたそうですよ。理想的な大きさのものが手に入るのも、まさにDIYの醍醐味と言えますね。
デットスペースを有効活用
DIYでデットスペースを、便利な収納場所に変えた実例です。こちらの棚は、冷蔵庫と収納棚の間の隙間に、ぴったりなサイズ。ラップや保存袋類、ゴミ袋を入れているそうですよ。隙間に収めた状態のお写真も投稿してくださっていましたが、ぱっと見て収納と分からないくらいのスマートさに驚きました。
片手で切れるキッチンペーパーホルダー
セリアで手に入れたアイテムを上手に使い、オリジナルのキッチンペーパーホルダーを自作された、こちらのユーザーさん。片手で切れるように作られているので、とても使いやすそうです。使いやすくするための工夫がいっぱいで、見ていてワクワクさせてくれる素敵な実例です。
キッチンは使う人によって動線や便利と感じるものも異なるので、ユーザーさんそれぞれの個性が感じられる実例ばかりだったのではないでしょうか。気持ちよくお料理ができるよう、こつこつと手を加えて使いやすいキッチンにしていきたいですね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キッチン DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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