湿度を調整しておしゃれもインテリアも楽しみたい♪クローゼットの湿気対策

湿度を調整しておしゃれもインテリアも楽しみたい♪クローゼットの湿気対策

湿度の高い季節や換気がしにくい時期などに気になる湿気。締め切った空間で衣類をたくさん収納するクローゼットは、特に湿気対策が欠かせませんよね。そこで、ユーザーさんが実践する除湿アイデアをご紹介したいと思います。便利グッズの活用からお部屋作りのヒントまで、お悩みに合った対策をチェックしてみてください。

除湿グッズを活用する

置くだけで湿気を取り除いてくれる便利な除湿グッズ。気になる場所で手軽に使えるので、検討している方も多いのではないでしょうか。効果が分かりやすい使い捨てタイプや、天然素材で繰り返し使えるものまで、種類はさまざまです。シーンに合ったグッズを取り入れて快適に使いこなしませんか。

湿気の量が目に見えて分かる除湿剤

michunekoさんは、引っ掛けて手軽に設置できる除湿剤を愛用されていました。湿気を吸って水として溜まっていくので、効果が目で見えるのがいいですよね。こちらは2週間前に設置したものなんだそうですが、驚くほどの水分が溜まっていました。分かりやすいことで、湿気対策への意識も高まりそうです。

炭の除湿効果を活かす

湿気やすいというhiro3さんのクローゼットでは、炭の除湿アイテムが活躍していました。こちらは除湿効果が高いと言われる竹炭で、繰り返し使うことができるのがポイントなんだそうです。用途に応じていろいろなタイプがあるので、最適なものを選んで使えるのもいいですね。

大山竹炭さんの『誠守MASAMORI』 部屋用、ハンガー用、靴用など用途に応じて色々タイプがあります。 竹炭は木炭よりも調湿能力が高いそうですし、繰り返し使えるので長い目で見れば高い買い物ではなくとても満足してます。
hiro3

珪藻土の玉石をバケツに入れてセット

honpoさんが、バケツに入れてセットしているのは、珪藻土の玉石です。換気がしにくい冬場の湿気対策として10年以上取り入れているものなんだそうです。定期的に洗って天日干しすることで、繰り返し長い間使うことができるというのもうれしいですね。湿気の具合に合わせて、量も調節することができます。

ミニ除湿器を常備する

広さのあるウォーキングクローゼットでは、gajumaruさんのようにミニ除湿器を活用するのもおすすめです。湿気の気になる季節も、これがあれば安心して洋服を保管しておくことができますね。また、このようにキャリー付コンテナに乗せておけば、使わないときの収納も楽にできます。

ミニ除湿機をカインズのキャリー付コンテナに乗せてます。 使わない時はコロコロと動かして棚下に収納しています。
gajumaru

湿気が溜まらない環境を作る

常に湿気に悩まされるというときは、クローゼットの環境を整えるところから始めるのもおすすめです。扉を閉め切らない、隙間を確保するなど、なるべく湿気が溜まらないようにする一工夫が効果を発揮してくれます。お気に入りの衣類も安心して収納できるスペースをかなえたいですね。

扉を明けて換気を習慣に

毎朝の日課で湿気をおさえているというakmama_khさん。朝洗濯物を干すときに、窓やクローゼットの扉などを開けて、家中に風が通るようにしているんだとか。晴れているときは、クローゼットの扉だけは開けっぱなしにしておくという工夫も。手軽な方法なので、日々のルーティンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

すのこで通気性よく

湿気を溜めないために、niko3さんはすのこを利用しているんだそうです。ニトリの連結できるプラすのこで、気になるスペースに敷いていましたよ。壁や床との間に隙間を作ることで通気性のいいクローゼットに早変わりします。直置きしたときにありがちな、床に触れた部分がカビてしまうという失敗もなくなりそうです。

扉を紐暖簾に変える

riseruさんのクローゼットは、扉の代わりに紐暖簾が2枚設置されています。紐暖簾は、均等に隙間が空いているので、常に換気されているような状態をキープできます。しかも、クローゼットの中が見えにくく、圧迫感を与えないのもいいですね。インテリアに合わせて色味などを選ぶのも楽しそうです。

リフォームや新築時に対策する

リフォームや新築のタイミングで取り入れたい湿気対策も。お部屋の造り自体に対策をしておけば、湿気に悩まされないクローゼットを使うことができて快適です。建具の取り入れ方や、壁の素材選びなど、環境に合った方法を取り入れてみませんか。

珪藻土の壁を採用

jun.coさんは、壁に珪藻土を塗って、DIYで湿気対策を実践されていました。珪藻土は湿度の調整をしてくれるので、一年中快適な空間を保てますね。天然素材というのも安心です。また、床にはスタイルフォームを敷くというプラスアルファの対策も取り入れていましたよ。

壁に珪藻土を塗りました この場所は湿気が多いので… 床は湿気対策でスタイルフォームを敷き、 それを隠すのにニトリのブロックカーペット? を敷きました。
jun.co

換気ができる小窓を設ける

衣類がぎゅっと集まって通気性が悪くなりがちなクローゼットは、小窓を設けて換気を行うというアイデアも。marokichiさんの広めのウォークインクローゼットは、布団を置ける場所もあるそうなので、直接外気を入れられるのは快適そうです。湿気対策グッズなどでは対応しきれない広めのクローゼットには最適ですね。

壁でふさがず上部に抜けを

天井部分を空けて、さらに扉も取り付けず、セミオープンスタイルのクローゼットにリノベーションしたというkan2さん。半個室のような作りでてきどに隠しつつ、解放感は抜群です。常に空いた状態でホコリが気になりますが、普段使わないものは箱や袋に入れるというひと手間で快適な状態をキープできているんだそうです。


クローゼットの湿気が溜まると、衣類だけでなく壁や床などが傷んでしまうことも。インテリアを楽しむためにも、湿気対策は欠かせません。安心して使えるクローゼットを手に入れて、より快適なおうち時間を過ごしたいですね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「クローゼット 湿気対策」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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