浮かせたり、可動式にしたり!お掃除しやすいお部屋づくりのアイデア集

浮かせたり、可動式にしたり!お掃除しやすいお部屋づくりのアイデア集

毎日のお掃除をもっと簡単に、もっと効率よく済ませられたら……。そんな風に思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、RoomClipユーザーさんがあみだしたお掃除しやすいお部屋づくりのアイデアを、ぎゅぎゅっと10個集めてみました。100均のアイテムなどを使ったアイデアもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

浮かせて収納

物を直置きしていると、お掃除の際に片付けたり動かしたりとワンクッション動作が必要になります。浮かせて収納することによってその手間がなくなるだけでなく、ほこりがたまりにくくなるなどメリットがたくさんあります。

歯磨きアイテムを吊るして

こちらのユーザーさんは歯磨き粉や歯ブラシ、コップまでも浮かせて収納しています。水回りはぬめりやカビが気になる場所でもあるので、こんな風に収納すれば衛生面でも安心ですね。歯磨き粉はチューブを絞れるアイテムを使うことで機能性も抜群。こちらはセリアのキッチンコーナーで見つけたものだそうですよ。

テレビ裏の配線を整理

テレビ裏の配線はごちゃつきやすく、ほこりが溜まってお掃除しにくい場所のひとつ。そんなお悩みを、ワイヤーネットで見事に解決したアイデアがこちらです。ユーザーさんはテレビ裏にダイソーのワイヤーネットを取り付け、コンセントタップや外付けHDDを引っ掛けて、うまく収めていらっしゃいます。

テレビ裏にダイソーのワイヤーネットを付けてそこにコンセントタップや外付けHDDを引っ掛けて、ここも全部浮かせる収納に ホコリが溜まってもサッと掃除しやすくなったし、娘がテレビ下から飛び出たコードを引っ張ることも無くなって安心です。
asuka

つっぱり棒を利用して

突っ張り棒を2本並行に設置し、掃除道具を浮かせて収納されている実例です。ほうきやモップが入りやすくなり、お掃除しやすくなったとのことです。ユーザーさんはトイレで実践されていますが、他の場所でも応用できそうですね。手軽にトライできそうなGoodなアイデアです。

寝室のアイテムをまとめて

お掃除中の分かりやすい写真とともに投稿してくださった、こちらのユーザーさん。目覚まし時計や充電器、ライトなどのアイテムをワイヤーラックに入れ、それを壁に付けたワイヤーネットに吊るして収納されています。意外と必要なものが多い寝室ですが、こんな風にまとめると見た目にもすっきりします。

キャスター付き収納を活用

次に、キャスター付きの収納を活用したアイデアをご紹介します。キャスター付きのものは、お掃除する時に簡単に移動できるのが魅力的。さらにワゴンタイプなら、中身がぱっと目に付き出し入れもしやすいので、お部屋の散らかり防止にもなりますよ。

機能性抜群のバスケットトローリー

コーヒー&ティーセットをひとまとめにトローリーに収納することで、お掃除が楽々に。必要な時にさっとお掃除できるよう、ティッシュとスプレーも一緒にされています。このトローリーは山善のものだそう。ユーザーさんは、サイズ違いでなんと4台使っていらっしゃるそうですよ!

反対側はティッシュと床のお掃除スプレーがスタンバイ 頑丈だからどんどんぶら下げてしまう〜 キャスターで移動がラクラクだから、床のお掃除がしやすくて助かりますー♪
Mintea

隙間収納でもキャスター付きが活躍

こちらのユーザーさんは、towerの玄関収納ラックをリビングの隙間収納として活用しています。リビングの床に、ついつい無動作に置きがちなカバンやスリッパなどを置く場所にしているとのこと。こんな風に置き場所が決まっていると、家族みんながお片づけしやすく、いつでもきれいなリビングを保てそうです。

towerの玄関収納ラックです😆💕私は玄関ではなく、リビングのテレビ台の横の隙間で使ってます!奥行き22センチのスリムなラックなので、狭い隙間にも置けて嬉しいです✨カバン、スリッパなど、床に直置きしたくないものをポイポイ置けて便利だし、見た目もスッキリしました☺️キャスター付きなので、掃除機をかける時も動かせて楽チンです✌️
alomalom

洗面下収納にキッチンワゴンを採用

洗面下にIKEAのキッチンワゴンを3台置き、家族ごと&おうち用と分けてアイテムを収納されているこちらのユーザーさん。出し入れが簡単でお掃除しやすいだけでなく、ぱっと見て何が入っているのか分かるので補充がしやすいのも魅力です。

その他のアイデア

最後に、床材を見直したり掃除道具の置き方を工夫したりするなど、また違った観点から掃除しやすいお部屋を実現させたアイデアをピックアップします。収納の方法を工夫するだけでなく、所有する物の量を見直すこともとても大切です。

なるべく物を置かないようにする

すっきりと片付いたこちらのリビング。お子さんにのびのびとハイハイしてもらうため、ラグやサイドテーブルなどを撤去するなど、物を減らされたそうです。収納の仕方を工夫することももちろんですが、今の生活と向き合い物の量を調整することも、お掃除しやすいお部屋づくりをするうえで、とても大切ですね。

掃除しやすい素材を選ぶ

こちらのユーザーさんは、洗面スペースの床をクッションフロアからフロアタイルに変更しました。今までお掃除しにくかった髪の毛もサッと集められ、サラッとした質感が家族にも大好評だそう。お掃除しやすいお部屋にするため、壁紙や床材を見直し汚れに強いものや防水性の高いのものに変えるのも一つの手です。

掃除道具をあえて「見せて」収納

掃除道具をあえて見せて収納すれば、道具を取り出すまでのワンアクションがなくなり、よりこまめにお掃除がしやすくなります。こちらのユーザーさんは、玄関に掃除道具を吊り下げ収納。何となく後回しにしがちなお家の端の部分だからこそ、このアイデアが生きてきそうです。


お掃除がなるべく楽になるよう、ユーザーさんそれぞれが工夫をこらしていらっしゃいましたね。特に吊るして収納することと、キャスター付きのワゴンなどを使うアイデアに関しては取り入れやすいのではと思いました。ぜひ快適なお部屋づくりにお役立てください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「お掃除しやすい 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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