【子ども部屋収納アイデア58選】年齢別・アイテム別の実例が勢揃い!

【子ども部屋収納アイデア58選】年齢別・アイテム別の実例が勢揃い!

未就学児はおもちゃや絵本、小学生になるとランドセルや教科書など、子ども部屋には収納すべきアイテムがたくさんありますよね。成長に合わせて長く使える、使い勝手の良い家具も選びたいところ。この記事では、RoomClipユーザーさんの収納実例をもとに、年齢別の子ども部屋収納アイデアとおすすめアイテム、お部屋づくりのポイントを紹介します。

画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
※詳細の記載がない投稿もあります。何卒ご了承ください。

目次

片付けやすい部屋は「高さ」と「ゾーニング」がポイント

子ども部屋は、大人だけが片付けるだけのものではありません。収納アイテムは、子ども自身が片付ける習慣をつけられるような、「手に取りやすい高さ」であることが重要です。また、ボックスや仕切りを利用した「ゾーニング」を行っている、片付けやすいお部屋づくりのポイントを紹介します。

子ども自身が手に取りやすい高さに

救急車やバスが描かれているのは、そのままおもちゃとしても遊ぶことができそうな背の低い収納ボックスです。自分で出したら自分で片付けるという習慣を、子どもに身につけてあげられそうなアイテム。子どもの好きな色やデザインに合わせてリメイクしてあげると、誰でも簡単に取り入れることができます。

収納するアイテムごとにゾーニングする

幼稚園で使うための体操服、制服、ハンカチ、靴下などのアイテムは、すべて1つの引き出しに収納しているユーザーさん。小物が多いとぐちゃぐちゃになりがちなタンスの中は、仕切りアイテムを使ったゾーニングをされています。ダイソーの半透明なカゴを使ってバイキングのように登園グッズを選べるので、子どもの自主性も育まれそうです。

おしゃれさは「色の統一」と「長く使えるアイテム」で叶えよう

子ども部屋をおしゃれに見せるには、色を統一させるのがおすすめです。おもちゃや学用品にはたくさんの色が使われているので、収納アイテムにはシンプルな色を取り入れると雰囲気が大人っぽくなります。長く使えるアイテムで、子ども部屋収納をつくってみましょう。

家具の色と素材を統一してすっきりと

ニトリで購入した2段カラーボックスのホワイトを、おもちゃの収納棚にされています。子どもが目で楽しめるよう、カラフルなものが多いおもちゃ。収納ボックスをホワイトで統一させるだけで、すっきりとしたお部屋に見せてくれますよ。

成長に合わせて使えるアイテムを

コンクリート風の壁紙が目を引く子ども部屋には、大人っぽい勉強机が置かれています。凸凹が少なくシンプルな勉強机は、リメイクシートや好みのステッカーで自由にアレンジしちゃいましょう。大きくなったら再びこの状態へ戻して、大人シックなアイテムを楽しめます。

【未就学児向け】背の低いアイテムを使ったアイデア

小学校に入る前のお子さんには、なるべく自分で片付ける習慣を付けさせたいですよね。子どもが片付けやすいのは、安全に手が届く「背の低いアイテム」。未就学児向けの、ごちゃごちゃしやすいおもちゃ収納アイデアを紹介します。

手に取りやすいおもちゃ棚

mt CASEのマスキングテープでお家を描き、おもちゃ収納コーナーをわかりやすくされています。収納ボックスは引き出し可能で、両手で持ち運びができるため子どもも片付けやすいです。棚を複数使用すると、アイテムごとのゾーニングを行えます。

重ねずに横に並べて背の低い状態で使用する

IKEAの「TROFASTフレーム」と「TROFAST収納ボックス」を使って、おもちゃ収納スペースを作成したユーザーさん。フレームの高さは53cmと、子ども目線で使いやすいアイテムになっています。収納ボックスは、深いものや網目状のもの、数種類のカラーなど様々あるので、使いやすいものを選びましょう。

ごちゃつきがちなおもちゃをすっきりと

IKEAのシェルフユニット「KALLAX」を横向きに置いて、おもちゃ収納スペースに。一辺が77cmの正方形が2×4つ連なったアイテムで収納力バツグン!ユーザーさんはカゴやボックスを使用されていますが、「KALLAX」専用の引き出しもあるので、揃えたい人はチェックしてみてくださいね。

散らばりやすいレゴブロックは背の低い収納家具に入れて

ユーザーさんがレゴブロックの収納に使っているのは、ベルメゾンの「キャスター付き籐製リネンボックス」です。細かくて散らばりやすいブロック系のおもちゃは、大きめのカゴやボックスに入れることですっきりと片付けられます。キャスター付きなので、運んでいる最中にばら撒く心配もありません。

【小学校低学年向け】片付けが習慣づくアイデア

たくさんのことに興味が湧く小学校低学年のお子さんには、いち早く片付けを習慣づけさせたいですよね。たくさんのものを一度にまとめて片付けるのは大人でも大変。登校グッズや勉強机など、「身近」で「簡単」にできる場所から慣れてもらいましょう。

登校セットを1カ所にまとめて

こちらに写っている収納アイテムは、ほぼすべてIKEAの商品です。「EKET」という木製の土台に載せられた「KALLAX」に、収納ボックス「KUGGIS」を組み合わせて収納されています。ランドセルがすっぽりと入るサイズ感で、子どもも簡単に収納できそうです。

学校用のアイテムは同じ収納スペースにまとめる

白井産業のランドキッズシリーズ「ランドセルラック」に、学校用のアイテムをまとめて収納しているユーザーさん。ランドセルと教科書はすぐに手に取れる最上部に置けるので、毎日の入れ替えがラク。芸術の授業などでたまに使うアイテムも、この1カ所にまとめておけば、子どもが自分で準備できますね。

子どもの手が届く高さの収納アイテムを使う

山善の「キャスター付きトローリーハンガー」に登校用アイテムを収納されています。本体の高さは137cmと、小学生も使えるようなサイズ感。ランドセルやお道具箱を入れる袋の収納場所を決めておくと、早い段階から片付けを習慣化させられそうです。

ゾーニングされたワゴンにランドセルを収納

こちらのユーザーさんは、山善のキッチンワゴンをゾーニングして、上の段にランドセルを収納。ゾーニングには小型のボックスを複数使い、多くのアイテムをまとめて収納させたい人におすすめのアイデアとなっています。収納したいアイテムに合わせて、ワゴンの高さを自由に変えてみましょう。

登園グッズをまとめて収納

IKEAのニッサフォースワゴンは、動かす時のキャスター音が小さく、軽い力で動かせるのが特徴です。実際に使ってみると、ランドセルを乗せやすい、マグネットやフックも付けやすいと、メリットがたくさんあるそう。棚の間が広く、囲いの枠が低くつくられているため、教科書が取り出しやすいんだとか。

IKEA「ニッサフォースワゴン」はホワイトも

スチール製のIKEA「ニッサフォースワゴン」のホワイトカラーを、ランドセルの収納場所にされているユーザーさん。子どもが成長した後は、リビングやキッチンでも使える便利アイテムとなります。目隠ししたいものを収納したい場合は、マグネットと布で簡易カーテンを付けるなどの工夫がしやすいですよ。

ランドセルから直接出し入れ

山善の収納ラックは、スチール製で頑丈なキャスター付きのアイテムです。幅26cm×奥行51cm×高さ64.5cmと、勉強机の横に置くのにちょうどいいサイズ感。ばらつきやすいプリントはランドセルから直接出し入れをするクセをつけると、なくす心配が減りますよ。

【小学校高学年向け】収納力を増やしたアイデア

小学校高学年になると、部活や習い事をする人が増えますよね。それに合わせて衣類や学習用品も増えるため、収納場所を増やさなければなりません。収納するものが増えた場合の収納アイデアを紹介します。

本のサイズに合わせて高さが調整できるアイテム

ニトリのカラボシリーズ「カラーボックスNカラボスリム3段」を、隙間にシンデレラフィットさせたユーザーさん。幅22.4cm×奥行29.8cm×高さ87.8cmという、子どもも扱いやすいサイズ感がGOOD。収納する本のサイズに合わせて高さが調整できる、長く使いたいシンプルなアイテムです。

シックな色味のアイテムで大人っぽく

こちらのユーザーさんが使われているのは、ニトリの3段カラーボックス、カラーはミドルブラウンです。ボックスの上段に、ニトリのレール&ボックスで収納場所を増やし、4層の収納スペースを確保。サンキのデニム×ヒッコリーの収納ケースで、シックな子ども部屋を目指せます。

棚板の高さが変えられる山善のスチールラック

山善のスチールラックを勉強机の横に設置しているユーザーさん。幅91cm×奥行46cm×高さ152cmと、小学生にとっては少し背が高めな印象ですが、棚の高さは2.5cm刻みで変えることができます。年齢に合わせて、手に取りやすい位置に変えて使えるアイテムです。

増える衣類の収納アイデア

IKEAのHEMNESシリーズのベッドを子ども部屋に置いているユーザーさん。成長が早い子どもは、どんどん増える衣類の収納場所が足りなくて大変ですよね。そんなときは、引き出しが付いたベッドを取り入れてみましょう。デッドスペースを活用して、収納場所を増やせます。

学習机下の収納アイデア

勉強机には、木製のパソコンデスクを使用しています。横が100cmと幅広いので、ユーザーさんのように勉強机下のスペースに収納ボックスを置くことも可能です。教科書が増えても、勉強机上をごちゃっとさせたくない人におすすめのアイデアです。

学習机上の収納アイデア

ニトリのNインボックスシリーズの収納ボックスを机の上に置いているユーザーさん。同じシリーズのボックスであれば、高さが違ってもきれいに積み重ねることができます。頻繁に使う文房具は、サッと手に取りやすい位置にまとめて収納しましょう。

部活や習い事のアイテムもすっきり

習い事カバンは、無印良品の「壁に付けられる家具3連ハンガー」を使って壁掛け収納に。細めのピンで壁に固定するタイプなので、簡単に取り付けられます。フックは可動式のため、使わないときは収納可能。ランドセル以外のバッグを収納するのにピッタリです。

リメイクしながら長く使えるDIY収納アイテム

木材でDIYした、数種類の壁掛け収納アイテムがこちら。現在は子どもの登園用アイテムを収納されていますが、取り付ける位置を変えたり耐久性を上げたりすることで、大人になってからも使える収納アイテムとなります。木目調で統一すると、子ども部屋のおしゃれさがグンッとUPしましたね。

【中学生向け】シンプルなアイテムを使ったアイデア

少しずつ大人に近づく中学生は、どんどんと個性が光ってくる頃でしょう。そんな子ども部屋には、インテリア性の高いアイデアを取り入れてみるのがおすすめです。アレンジが自由にできて、大人になっても使えるシンプルな収納アイテムを紹介します。

シンプルなIKEAのペグボード

IKEAの「スコーディスペグボード」を、勉強机の横壁に取り付けたユーザーさん。サイズは76cm×56cmで、厚さ5㎝の机や棚板に固定できるネジ式のクリップが付いています。ペグボードに付属されている小物入れは、使いやすいように配置しましょう。

シンプルなIKEAのアイテムでまとめて

こちらのお部屋の勉強机、ワゴン、ゴミ箱は、すべてIKEAのアイテムで統一されています。勉強机には元から収納箇所がたくさんありますが、引き出しや棚に置けないアイテムは、横にワゴンに入れると窮屈になりません。ホワイトで統一すると、大人っぽくまとまりのあるお部屋に。

赤を差し色にしたブラックインテリア

ニトリの「組み合わせデスク」を子ども部屋に取り入れたユーザーさん。引き出しがたくさん付いていることと、赤ラインのアクセントが魅力的なブラックインテリア。ベッドフレームやデスクカーペットもブラックにして、シックでかっこいい子ども部屋をつくられました。

大人になっても使える収納ボックス

机の横に置いているのは、山善の収納ボックスです。奥行きが74cmもあるので収納力はバツグン。手提げバッグや衣類、文房具のストックなど、たくさんのものを収納できるアイテムとなります。大人になったら、クローゼットの衣類収納として活躍しそうですね。

大人になっても使えるラダー収納術

ニトリで購入した細めのラダーを、クローゼットの中に立て掛けて収納アイテムとしているユーザーさん。バッグは上の凸部分に直接掛け、帽子はS字フックを利用してラダーの中間部分に掛けて収納されています。ネックレスやショルダーバッグを掛けて、大人も使える収納術です。

ロフトベッド・ベッド下収納を使ったアイデア

ロフトベッドや2段ベッドがある子ども部屋。隙間やデッドスペースが増えてしまい、収納場所に困っているということはありませんか?ロフト部分までの階段や、ベッド下のスペースを活用した収納アイデアを見ていきましょう。

2段ベッドの階段にDIY収納ボックスを付けて

2段ベッドに付いていた階段の隙間に、DIY収納ボックスを設置したユーザーさん。ボックスは使用時に引き出すため、上下左右に少し余裕を持たせてつくるのが良いそうです。梯子タイプではなく、このような階段タイプのロフトや2段ベッドを使っている人は、とても参考になりますね。

1階部分を勉強スペースに-勉強机

ピンクと白を基調としたガーリーな子ども部屋。ベッド下には勉強机とイスを置いて、勉強スペースにされていますね。ベッドと勉強机を1カ所にまとめることで、空いたスペースを広々と利用することが可能。ベッドのフレームにはリュックを掛けて、デッドスペースのない収納をされています。

1階部分を勉強スペースに-ローテーブル×座椅子

家具のトライで購入したハイタイプのロフトベッドを使用されています。頭がぶつからないよう、1階部分には、ローテーブルと座椅子で勉強スペースを設置。横に置かれたカラーボックスは座ったままでも手が届く位置にあるので、勉強が捗りそうです。

収納スペースのある2段ベッド

2段ベッドの下にピッタリ合うような、コロコロ付き収納ボックスをDIY。ベッド下の高さに合った収納アイテムを探すのは大変ですが、これなら一発で解決しますね。色分けしたり好みのキャラクターを描いたりすることで、ラベリングしなくても中身が把握できそうなアイデアです。

ロフトベッド下を収納スペースに

勉強机とベッドと収納アイテムがすべてセットになっている、ニトリのデニッシュシリーズ「システムベッド」。学習机を使わないときは、ベッド下にサッと収納できます。いろんな収納アイテムを組み合わせるのはサイズが合わないというリスクがありますが、このアイテムならまとまっているので安心です。

兄弟同室の子ども部屋収納アイデア

2人以上のお子さんがいる家庭は、どのような子ども部屋をつくっているのでしょうか?別々の部屋にするにはまだ早い、部屋が1つしかない……ここでは、兄弟が同室でも快適に過ごせるような収納術を紹介します。DIYデスクや収納アイテム、パーソナルスペースをつくるアイデアなどがありますよ。

2人並んで使えるDIYデスク

木板を組み合わせて、同時に2人が勉強できるDIYデスクを作成。脚となる部分も木板で作っているのは、無印良品のファイルボックスを収納するためだそう。無印良品の「LEDアルミアームライト」を両サイドに付けると、夜も明るい空間で勉強できますね。

2人並んで使える収納兼デスク

ユーザーさんが並べて設置しているのは、IKEA MICKEシリーズの「ワークステーション」という収納付きのデスクです。バックパネルがマグネット式のホワイトボードになっているので、書き込みや重要プリントの貼り付けが可能。同じMICKEシリーズの引き出しユニットをサイドに置くと、収納率をUPできます。

パーソナルスペースのあるDIYデスク

子ども部屋の壁に沿うようにして、2人分のデスクをDIYされたユーザーさん。中央部分は、収納ボックスとデスクの脚となる木板で仕切られています。近づきすぎることのない、パーソナルスペースの確保がされているようですね。

カーテンでパーソナルスペースをつくって

同室でパーソナルスペースを確保したい場所の1つである、ベッド周り。山善のつっぱりカーテンレールを、ベッドが仕切られるように配置されています。子どもが1人でも寝れるように慣れてもらいたい、という人にもおすすめのアイデアです。

年齢に合わせた収納スペースをDIY

子ども部屋のクローゼットに、DIYしたランドセル収納アイテムを設置。元々使っていたキャスター付きのカラーボックスが、すっぽりと入る設計にしているそう。1番上の子は荷物が増えるので少し大きめサイズに。成長に合わせて場所を移動できるよう、3つの木枠はくっつけていないそうですよ。

兄弟ごとに収納スペースを用意

ニトリのカラーボックスを、子どもたちのロッカー風にアレンジしたユーザーさん。通常のクローゼットだと子どもが届かないですが、カラーボックスサイズであればピッタリ!ハンガーラックや引き出しなど、すべてが子ども目線にあるので使いやすそうです。

おもちゃ・絵本の収納アイデア

細かいパーツや素材の異なるアイテムが様々あるおもちゃ。種類ごとにまとめるには、小型の収納ボックスを活用しましょう。ダイソーで手に入るコスパ最強のものや、シリーズで揃えた見た目重視のものを紹介!絵本収納のDIYアイテムもありますよ。

IKEAトロファストシリーズの収納ボックス

パーツがたくさんあって収納が大変なプラレールのおもちゃ。IKEAトロファストシリーズのフレームと収納ボックスを使って、パーツごとにラベリングして収納されています。子どもと一緒に、頭を使いながら片付けができるアイデアです。

ダイソーのスクエアボックス

コスパ最強な収納アイテムといえば、やはり100均!トイハウスラックというアイテムに、ダイソーのスクエアボックスを組み合わせた収納アイデアです。ボックスは、あえて斜めに置くことで、子どもが手に取りやすい工夫がされています。

無印良品の収納ボックス

無印良品の収納ボックスに、おもちゃを収納しているユーザーさん。持ち手穴の下をよく見ると、ボックスごとの収納例が表示された写真が貼られています。この写真を見ながらだと、子どもが1人でも片付けられるという画期的な収納アイデアです。

ランドセルの収納アイデア

小学校入学から6年間使い続けるランドセル。ほぼ毎日使うものだからこそ、早いうちから片付ける習慣を身に付けさせたいですよね。床に置くのではなく、掛ける、入れるという方法でランドセルを収納するアイデアを紹介します。

壁面に掛ける収納方法

こちらのユーザーさんのランドセル収納方法は、DIYした壁面収納に掛けるというアイデアです。子どもが自分で掛けられるように、フックは低い位置に付けています。扉のすぐ横に設置すると、入ってすぐ掛けるという習慣が付きそうです。

衣類とともにS字フックに掛ける収納方法

衣類を掛けるアイアンバーにS字フックをセットして、ランドセルを掛ける収納にしたユーザーさん。重みがあるランドセルには、強度の高いS字フックを使うか、ユーザーさんのようにフックの二重使いをするのが良さそうです。登校用の衣類とセットにすると、毎朝この場所だけで準備ができますね。

ロッカーをイメージしたアイテムに入れる収納方法

IKEA KALLAXシリーズのアイテムを使い、学校のロッカーのような収納スペースをつくられています。シェルフユニットに扉付きのインサート、2段引き出しを組み合わせて、ランドセル以外の場所はしっかりと隠す収納に。高さは77㎝なので、低学年のお子さんでも使いやすいです。

キャスター付きのランドセル収納をDIY

小学校低学年の子どもが使いやすいよう、収納場所が2つのみのシンプルなインテリア小物をDIY。下の段には絵の具ケースや手提げバッグを入れ、上の段は机の横に置いたときにランドセルが取りやすいようにあえてオープンに。キャスターが付いているので、荷物が多く重いランドセルも運びやすいです。

教科書や学用品の収納アイデア

学年が上がるとどんどん増えていく教科書や参考書。何かのためにと思うと捨てられず、収納場所に困っている……まずは、毎日使う教科書とあまり使わない教科書に分けてみましょう。あまり使わないものは大きなケースなどに入れておく。RoomClipユーザーさんの、教科書や学用品の収納アイデアを見ていきましょう。

段ボール素材の「Plenty Box」で整理整頓

段ボール素材の「Plenty Box」に教科書やプリントを収納しているアイデアです。ユーザーさんは、教科ごとにラベリングして誰が見てもわかりやすいよう工夫されていますね。低学年のうちから慣れておくと、学ぶ教科が増えても同じ要領で片付けができそうです。

セリアのファイルスタンドで教科別に収納

セリアのファイルスタンドをラベリングして、教科別に教科書や資料集を収納されています。小さくてなくしやすい名札は、裏にマグネットシートを貼って帽子の横にくっつける方法で収納。頻繁に使う学用品は、目に入りやすく手に取りやすい位置に置きましょう。

ダイソーのワイドファイルボックスにまとめて

IKEAのデスク収納は奥行きがあるので、ダイソーのワイドファイルボックスを取り入れてみたユーザーさん。取っ手が付いているので、奥まで入ってしまっても片手で簡単に引っ張れます。教科書をまとめて収納したい人にぴったりの収納ボックスです。

制服や衣類の収納アイデア

子どもの制服や衣類は、大人のものより小さいので1カ所にたくさん収納することが可能です。ただ、重ねすぎてしわになったり、下にある衣類を着ずに終わってしまったり……そんなミスをしないために、子ども部屋の衣類収納アイデアを見ていきましょう。

子ども用のキャビネットをDIY

元々吊り戸棚だったものを、子ども用キャビネットにDIYされたユーザーさん。突っ張り棒にハンガーを掛けて、子どもの軽い衣類を収納。帽子やリュックなどのファッション小物は、棚やボックスに入れてごちゃっとならないように工夫されています。

扉を付けないオープン収納

こちらの子ども部屋のクローゼットは、あえて扉を付けないことで、圧迫感のない収納スペースとなっています。しわになりやすい衣類はハンガーに掛けて、ズボンや下着などは、ランドリープラスの「3段ウッドトップチェスト」に入れて、きれいに収納。前面が透明なので中身がわかりやすいです。

忘れ物がないよう持ち物リストを貼って

ファミリークローゼットに子どもの衣類や小物を収納したユーザーさん。100均で購入した取っ手付きのボックスには、マスク、ハンカチ、ティッシュ、名札などの持ち物をアイテムごとに収納。子どもが自分で持ち物を揃えられるように、持ち物リストを作成されています。

ニトリやセリアの収納ボックスでゾーニング

ニトリの「やわらかポリエチレンケース」やセリアの収納ボックスをたくさん使って、ゾーニングしながら収納されているユーザーさん。ランドセルや手提げバッグなど、学校に必要なアイテムだけでなく、アウターなどの衣類も1カ所にまとめています。アウターは、子どもが自主的に選べるよう、低い場所に設置されているのが嬉しいですね。

IKEAのハンギング収納を使ってデッドスペースをなくす

クローゼットの隙間に、IKEAのハンギング収納を取り入れたアイデア。長さ約168cm、直径約29cmと縦に長いのが特徴のアイテムです。キャビネットやカラーボックスを置けないような隙間に、吊り下げ収納を取り入れると、クローゼットのデッドスペースがなくなりますよ。

子ども部屋のクローゼットは子どもが使いやすいインテリアで

ACTUSの取っ手が付いた収納家具をクローゼットに置いているユーザーさん。4歳のお子さんでも使える高さと、スムーズな引き出しが便利なので使われているそうです。子どもの衣類収納には、子どもが使いやすい背の低いアイテムを取り入れてあげましょう。

学習机周りの収納アイデア

デスク上の文房具を整理整頓

丸い筒に色鉛筆をまとめ、ハサミやボールペンは手に取りやすい位置に収納。マルチ時計を置いている白い台は、無印良品の「使い方のえらべるスチールスタンド」というアイテムです。使用する向きによって使い方を選べるので、土台にしたり隠すために使ったりできますよ。

文房具はゾーニングされた引き出しに収納

引き出しのゾーニングに使っているのは、100均で購入できるプラスチックボックスです。引き出しの高さと、収納したい文房具のサイズに合わせて選ぶのがポイント。ラベリングをすると、どこに片付けるかが把握しやすくなります。

学習机ではなく壁面に付けたインテリアに収納する

使用回数が少ない文房具は、学習机の上には置かず、インテリアとして収納しておくとおしゃれです。ベルメゾンの「角が丸い設置簡単壁掛けボックス」を子ども部屋の壁に取り付けたユーザーさん。時計やインテリアと一緒に鉛筆を収納。机の上は常にすっきりさせておきたい人におすすめです。

子ども部屋には、子どもが自主的に片付けたいと思える収納場所があると便利です。背の低いアイテムを取り入れたり、わかりやすいラベリングをしたり、どんどんサポートしてあげましょう。子どもの個性を活かしつつ、片付けが習慣化するようなお部屋をつくりたいですね。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「子ども部屋収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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