クローゼットはたっぷり衣類などが収納できるだけに、気が付くとアイテムが増えてゴチャゴチャになってしまいます。また、定期的に整理整頓していても、あっという間に元の状態にリバウンドしてしまうこともありますよね。今回は、RoomClipユーザーさんたちが行ったクローゼットをスッキリさせる3つの方法をご紹介します。
見た目を整えるだけでスッキリする
ゴチャつきがちなクローゼット。まずは見た目を整えてみることから始めてみませんか?衣類をキレイに畳む、そろえる、収納アイテムに統一感をだす、見せ方を変えるなど、さまざまな方法で視覚的にスッキリとした印象に近づけてみましょう。
ショップのように並べる
HARUさんはクローゼットの棚に衣類などを並べて収納されています。ショップのディスプレイのように綺麗に畳むことで、見た目の美しさだけでなく選ぶ楽しさも生まれそう。DIYされたという木製の棚がナチュラルな雰囲気で、クローゼットの中とは思えない居心地の良さそうな空間です。
同じハンガーを使って高さをそろえる
衣替えのタイミングでハンガーをすべて「MAWAハンガー」に変えたbary.minamiさん。ハンガーを統一しただけで洋服の高さがそろってスッキリと見えます。さらに一般的なハンガーに比べ、厚さわずか4mmととってもスリムなので収納力もUP♪同じシリーズでスラックス用もありますよ。
収納ケースを統一する
makochi.mさんはクローゼットの収納ケースをリブウェルの「プラスト」に変えました。以前使われていたという半透明のものと違い、こちらは真っ白で中身が見えないのでゴチャついた印象を与えません。上に掛けている衣類の長さに合わせて、3段と4段タイプを上手に使い分けています。
見える面を減らす
toaさんは縦に渡した突っ張り棒にお子さんの衣類やバッグを掛けて収納していました。既存のハンガーパイプに掛けていたときに気になっていたゴチャつきも、縦にすることで見える面が減ってとってもスッキリと見えますね。衣類とバッグに分けて使えるところも探しやすそうです。
収納方法や収納場所を変えてみる
出し入れがしにくかったり、手持ちのアイテムが把握しにくかったり、使いづらいクローゼットは整理整頓しても使っているうちにすぐにグチャグチャになってしまいます。収納方法や場所を変えて、管理しやすくしてみませんか?
ハンガー収納で時短
itousanさんは娘さんたちのトップスやワンピースを、すべてハンガー収納に変えたそうです。さらに洗濯干し用とクローゼット用のハンガーを同じものにすることで、衣類が乾いたらそのまま収納できるようになりました。取り込みから収納までの時間が大幅に短縮できるアイデアですね。
一目でわかる、見せる収納
必要のない服を増やさないように、yu-yuukiさんはクローゼットの中を見せる収納に変えました。アウター、トップス、ボトムス、ファッション小物がジャンルごとに分かれていて、手持ちのアイテムが一目でわかります。お買い物のときに本当に必要かどうか判断しやすくなったそうですよ。
キレイを保つために心がけること
最後はキレイなクローゼットを保つために、ユーザーさんたちが日ごろ心がけている事をおしえていただきました。ルールを決めたり、どのようなクローゼットにしたいか意識したりすることで、理想に一歩近づきますよ。
1年着なかった服は処分する
廊下の収納棚をクローゼットとして活用されているmichiさんは、季節ごとに中身をすべて出して手持ちの衣類を見直されていました。見直しの際は、セレモニー用の衣類以外の1年以上着ていない衣類を処分されているそうです。小まめに見直すことで、リバウンドも防げます。
理想のクローゼットをイメージする
puu.tuuliさんはクローゼットの断捨離を繰り返していくうちに、理想のクローゼット像が見えてきました。「収納を白で統一」などの見た目に関することや、「衣替えをしなくていい」など快適になれるような具体的なイメージを持つことで、自然とこの空間を維持できるようになったそうですよ。
3シーズン着れる服を買う
扉を開きっぱなしの状態でも絵になるくらい、美しく整えられたクローゼットですね。zuiiさんもこの状態を保つために、「服の数はあまり持たない」「3シーズン着れる服を買う」の2点をずっと心がけているそうです。衣替えも数点増やしたり入れ替えるだけでとっても簡単です。
クローゼットをスッキリさせる3つの方法をご紹介しました。クローゼットがキレイに整理整頓されていると、見ているだけで気持ちがいいですね。今回ご紹介した方法を参考に、ぜひご自宅のクローゼットも見直してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「クローゼット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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