日々の備えがいざというとき安心につながる!防災を意識したお部屋の工夫

日々の備えがいざというとき安心につながる!防災を意識したお部屋の工夫

日々の暮らしの中で、定期的に意識していきたいのが防災です。いざというときに身を守ると同時に、少しでも安心して過ごすことができるように、ユーザーさんたちがどのような工夫をされているのかを今回はご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

防災グッズはどこに置く?

防災の基本として、防災グッズを用意されているご家庭は多いのではないでしょうか。ここでは、その防災グッズを置く場所について考えていきたいと思います。自分たちにとって最善の置き場所を見つけてみましょう。

玄関にベンチにもなる収納を設置

こちらの実例では、人数分の防災リュックを玄関の収納ボックスの中に収納されています。いざというときの避難経路にもなる玄関に置いてサッと取り出せます。普段は腰かけたりちょっとした物を置いたりもできる一石二鳥の収納ボックスは、玄関にあったら便利に使えること間違いなしですね。

手に取りやすいリビングに

みんなが過ごすことの多いリビングに防災グッズを置かれている実例です。ごみ箱スペースの後ろを収納スペースにされているとのことで、普段はあまり目立たないところでありながら、取り出すのは分かりやすいというのが◎。実際、暗闇の中で手探りで探したときにもすぐ手に取れたそうですよ。

pic以外の対策として、棚に置いてある小物や観葉植物の鉢はすべて、すべり止めマットや固定粘土のような物で固定してあったため、何も落下せずに済みました。
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ベッドのすぐそばに

お子さん用の防災リュックを、引っ掛けて収納されているユーザーさん。寝ている場所のすぐそばに置いてあれば、万が一夜中に災害が起こっても、迷うことなくさっと持つことができますね。ブラックの防災リュックはかっこよく、インテリアに馴染むのもGOODです。

家の中の危険をできるだけ失くすには?

次に、家の中でできる、危険を減らすアイディアについてご紹介していきたいと思います。おうちの中をより安全に保つために、どのようなことに留意すれば良いのでしょうか?

家具の転倒防止はマスト

大きな家具は、倒れないように固定するというのが基本です。さまざまな転倒防止グッズがある中、こちらのユーザーさんが使われているのは「スーパータックフィット」という商品。インテリアになじむ見た目でありながら、固定もばっちりなのがうれしいですね。

サイズも小さく、見えにくい位置に設置するので部屋の雰囲気を損なわないのがインテリア好きには大きな利点です! それにネジやクギ不要の粘着ゲルなので剥がしたあとも糊残りが無いそう(*^^*)
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テレビを壁掛けにする

薄型のテレビは、地震のときなどに倒れやすいものの一つ。そのテレビを倒れないようにするために、こちらの実例のようにあえて壁掛けにするという手もあります。安全というだけでなく、テレビ周りがすっきりとしてインテリア性がアップするというのもメリットです。

飛散防止フィルムをガラスに貼る

食器棚の扉がガラスになっているときには「飛散防止フィルム」を貼っておくのがおすすめです。ガラスや食器が仮に割れても破片が散らばりにくくなり、安全性がアップしますよ。こちらの実例では、フィルムを貼る以外にも調理家電も含めてしっかり地震対策をされているそう。見習いたいですね。

高いところに物を置かない

こちらのユーザさんは、落下したら危ないものを、高いところに置かないようにされています。家具も低めのものを選ばれているので、安心して過ごすことができ、かつ広々とした印象になっているのがポイント。ガソリンは半分になったら給油するなど、おうち以外でも防災を意識されているそうですよ。

東日本大震災のときは、3日間の停電。ガスはプロパンガスだったので翌日に使えましたが、都市ガスのところは1ヶ月くらい使えないお家もありました。 スーパー等はすぐに営業しないし行列になるので備蓄と現金と小銭も必要だと思います。 ガソリンはなかなか手に入らなかったので、我が家では、半分になったら給油しています。車にはブランケット2枚と携帯用トイレを置いています。
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防災で他に心がけたいことは?

防災のために心がけたいことは他にもいろいろとあります。ユーザーさんたちが、どのような場所にどのような防災アイテムを取り入れられているのかを、最後にピックアップしていきます。

携帯ライトにもなるセンサーライト

廊下にスタイリッシュなセンサーライトを取り付けられているユーザーさん。停電時には自動点灯し、取り外せば携帯ライトとして使うことができるとのことで、心強い防災アイテムとして活躍してくれそうです。普段の生活でも、夜にトイレに行くときに足元を照らしてくれるなど、便利に使えるのがうれしいですね。

アートになる簡易トイレ

こちらの実例で壁に飾られている北欧風のアートフレームには、実は災害・緊急時用トイレが入っているのだそうです。簡易トイレをすぐ手に取れるところに置いておけるというのがいいですね。インテリア雑貨として楽しみつつ、いざというときには実用的に使えるアート作品、ぜひ手にしてみてはいかがでしょうか。

お子さんとの連絡ツールにもなるロボット

もともとはお子さんのお留守番用に設置されたというこちらの「BOCCO」。スマホが使えないお子さんも、これを使って大人のスマホとやりとりができるのだそうです。避難勧告なども音声で知らせてくれるという可愛らしいロボットは、いざというときに家族のみんなを支えるツールとなってくれるはずです。


防災グッズは、何がどこにあるのか家族で確認し、共通認識を持てるといいですね。同時に、いざというときに連絡をどのようにするかなど、細かなことを話し合っておくのも大切です。しっかり備えることで安心感をアップしていきましょう。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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