「25m2。いつもベストな環境を探りながら楽しむ、緑いっぱいの爽やかなお部屋」 by mjさん

「25m2。いつもベストな環境を探りながら楽しむ、緑いっぱいの爽やかなお部屋」 by mjさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回はお話をお伺いしたのは、瑞々しく爽やかな空間づくりをされているmjさんです。お部屋づくりで大切にしていることや楽しんでいることを、たっぷり教えていただきました♪

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

この部屋には5年以上住んでいます。コロナ禍で家にいる時間が増えたことで、観葉植物が着々と増えてきました。季節ごとに一番居心地がいい場所に、デスクや植物を配置して楽しんでいます。

お住まい

  • お住まいの地域: 福岡県
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 25m2
  • 家賃: 40000円
  • この家に住む人: 1人
  • ご職業: 会社員
  • 趣味: ゲーム・植物・音楽

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

mjさん

「1Kだと、玄関から入ってすぐトイレとお風呂・キッチンが配置された間取りが多いと思います。でも、このお部屋はちょっと違いました。コの字型の動線設計を珍しく新鮮に感じたのは決め手のひとつです。また、床や建具が白系で明るくぬくもりを感じられるところや、脱衣スペースと独立洗面台があるところも気に入っています。」

お部屋のこだわりを教えてください

mjさん

「色味の統一と明るく風通しのいいレイアウトを意識しています。明るい色味の床を活かすように、アイテムもアイボリーなど白系の優しい色味で揃え、少しでも広く感じられるコーディネートにしました。さらに、床が見える面積を広くしたいのと風通しのため、家具なども脚があるものを選ぶようにし、物を直接床に置かないよう心掛けています。ベッドの位置が動かしにくい間取りなので、デスクを季節ごとに一番心地いい場所に配置変えしてリフレッシュしています。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

mjさん

「ロッキングチェアです。浅く腰掛けてPC作業をしたり、ゆったり座って読書やゲームをしたり……膝を曲げても体が収まるので色々な姿勢で過ごしています。天気が良い日にサイドテーブルと一緒に窓側に移動させて、ユラユラお茶する時間は至福です。」

自然の恵みを楽しむ、明るい暮らし【ここがポイント!僕&私の工夫】

①明るめのニュートラルカラーで圧迫感を抑える

mjさん

「ベッドやラグはアイボリーやベージュといった、圧迫感を抑えられる明るめの色を選んでいます。部屋で一番面積をとる部分なので、全体が明るい印象になったように感じられるのもいいです。春夏は薄手のキルトマルチカバーをラグにしています。そちらも洗いやすく、たたんでコンパクトに収納できるお気に入りです。」

②季節ごとにベストな居場所を探る

mjさん

「デスクの位置を季節ごとに、一番過ごしやすい場所に配置変えしています。(ベッドもそうしたいところなのですが、間取りの都合で動かしにくいです。)春や秋の日差しが柔らかい季節は窓側でポカポカ、逆に暑さ寒さの激しい夏と冬は窓側を避け壁にピッタリつけています。今はときどきミシンを使う機会があるので、作業しやすいように部屋の中央でカウンター風にしています。」

③気持ちのいい朝習慣も身につく、プチ温室

mjさん

「小さい温室みたいな空間をつくりたいなと思って、着々と育てているグリーンゾーンです。鉢は、見た目より水はけなどの機能を重視して選んでいます。植物の生長が楽しみで、朝起きてすぐに窓を開けるのが習慣になりました。日中は自然光だけで十分なくらい明るい空間を満喫しています。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMBoYataのタブレットスタンド
PRICE3,799円(税込)

評判がいいようなので購入しました。決めた高さでしっかり安定してくれるので、iPadで書き物がしやすいです。PCっぽく配置することもでき、重宝しています。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

mjさん

「キッチンのDIYに取り掛かりたいです。とにかく狭くて収納がイマイチなのと、扉が鮮やかなブルーで浮いているのが気になっています。一度リメイクシートで挑戦したもののうまくいかず、皆さまの投稿を参考にしてどうするか考えていきたいです。」

お話をお伺いして

お話にあったように、mjさんの暮らす1Kは『キッチンの小さなL字』と『リビングの大きなL字』で水まわりを囲むコの字型の動線設計が特徴です。そのため、リビングには玄関・キッチンとの仕切り扉と水まわりへの扉があります。これがゾーニングの可能性を広げるポイントかもしれません。扉を目安に家具で仕切ることもしやすければ、ラグでゆるやかに仕切ってもある程度のメリハリを保つこともできます。

こうした両立がしやすいから、春夏秋冬でベストなレイアウトを探りやすいのではないでしょうか。写真は、優しい日差しを楽しむ春と秋のレイアウトの様子です。折りたたみのできるデスクを使って、移動の手間を軽くしているそうですよ。こんな風にアイデアたっぷりのmjさんのお部屋づくりは、たとえ間取りの条件が違ってもきっと新鮮な気づきをくれます。ぜひ、引き続き参考にしてみてください。


mjさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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