本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は都内のワンルームで一人暮らしをされているmis163さんに、広々としたスペースを保ちながら男前スタイルを叶えるお部屋づくりのアイデアをたっぷりお伺いしていきます。『置きたい家具を全部入れたら、部屋がパンパン!』なんて方も必見の兼用術も登場しますよ♪
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 東京都
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 29m2
- 家賃: ヒミツ
- この家に住む人: 1
- ご職業: 音楽関係
- 趣味: お笑い、ライブ、ベース
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「昔から住みたかった街で、駅近、最上階、和室なしを条件に探しました。築年数と幹線道路沿いの騒音のためか、お家賃が割安です。レンガ風の壁紙が決め手になりました。」
お部屋のこだわりを教えてください
「仕事でスタジオを借りることがあったのですが、簡単な動画や写真の撮影は自宅でできればと思いました。そこでインテリアは、そのイメージに合うシンプルな男前スタイルを目指しています。収納スペースが少ないので収納も兼ねていたり、ひとりでも移動しやすかったりする家具を選んでいます。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ソファーベッドです。仕事以外は基本ここにいます。ぼーっとしていることが多いですが、趣味のベースの練習や音楽を聴くこともあります。」
限られたスペースを活かす、シンプルな男前インテリア【ここがポイント!僕&私の工夫】
①家具の色は、ブラックor暗めのブラウン
「男前インテリアを目指していますが、センスに自信はありません。家具はとりあえずブラック!もしくは暗めのブラウンと決めて、統一しています。」
②兼用で不足を補い、スペースを有効活用
「ベッドを置くスペースがもったいないので、ソファーベッドにしました。ひとりで移動できる程度の重量です。ソファーとして使うときに不要なシーツや布団を収納するスペースがないので、収納とテーブルを兼ねるトランク風ケースを買いました。」
③カッコいい突っ張り棒とパーテーションが大活躍
「この部屋はコンクリート壁で、画鋲さえ刺せないためパーテーションや突っ張り棒を使っています。特に、『DRAW A LINE』の突っ張り棒は、つや消しアイアンで目指す雰囲気に合っていて気に入っています。」
④ダクトレール照明で、天井もいい雰囲気に
「撮影で映り込むこともあるので、入居の際に照明をダクトレールにしました。調光調色LEDで、向きも変えられるので便利です。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
ハリウッドミラーを探していたのですが、細々としたものが収納できて、色もブラックと求めているスタイルにぴったりなこちらを見つけました。部屋の雰囲気を壊さず取り入れることができたのがうれしいです。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「シンボルツリーになる大きめの観葉植物を部屋の中央に置いてみたいです。そのつもりで買ったグリーンを枯らしてしまったので、お部屋の日当たりをよくすることを考えつつ、日陰でも強い植物を探しています。」
お話をお伺いして
mis163さんのお部屋づくりはアイデアであふれていました。ワンルームの中で、目指すスタイルも収納も暮らしの快適も余すことなく満たすキーワードは『兼用』。特にベッド兼ソファ、テーブル兼収納でインテリアアイコンにもなるトランク風ケースのエリアは、佇まいもレイアウトもバチっと男前スタイルにハマっていて素敵です。明るめのレンガ風壁紙やお気に入りの突っ張り棒アイテムに飾られた植物たちが、そんなカッコいい雰囲気をほどよく中和しているのもいい具合。
ワンルームに生活をバランスよく詰め込むのってとても難しいと思います。でも、今回教えていただいたアイデアやテクニックを知っていれば……ちょっと見え方が変わるのではないでしょうか?もっと兼用を意識して、家具選びの固定概念を取り払ってみるのもいいかもしれません。ぜひmis163さんの賢く楽しむ男前なお部屋づくり、参考にしてみてください。
mis163さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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