RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。
今回は、余分なく透明感たっぷりのホワイトインテリアで暮らしをコーディネートされているyuakiko1212さんに、キッチンづくりのこだわりや大切にしていることをお伺いしていきます。
築4年の家に夫と18歳の息子、2歳の娘と暮らしています。1階はシンプルに白基調、2階はポップでカラフルなインテリアになっています。娘がまだ小さいのでいつもきれいとはいきませんが、家族がほっとできる家になるように心がけています。
多くを持たず、余分なものを見せないシンプルスタイル
yuakiko1212さんのキッチンには、凛と美しく生活感がありません。でも、料理をはじめとする家事の舞台で、ご家族の暮らしがある以上そこにはたくさんの物があるはず。どのようにして、ここまでのすっきりキレイは実現されているのでしょう。まずは、コーディネートや収納のこだわりを教えていただきました。
「LDK全体をホワイトとグレーで統一しています。ミニマリストほどではありませんが、必要最低限の物しか置かないことを意識しています。掃除もしやすいので、できるだけ表に物を出さないようにしているのもこだわりです。」
広い空間に気を配れる場所
yuakiko1212さん宅のキッチンは、広いリビングを横目に、ダイニングを正面に見ることのできるオープンな対面スタイルです。だからこそ、周りのインテリアとの一体感も大切にコーディネートされているんですね。そしてここからは気になる収納メソッドや余分の削ぎ落とし方に焦点をあて、yuakiko1212さんなりの工夫を探っていきます。生活感を見せたくないという方はもちろん、物を増やしたくない、置き場が少ないと感じている方も必見のアイデアばかりです。お見逃しなく♪
キーワード1 生活感の希薄化とリセット習慣
「すっきりとした印象を目指し、調理器具なども表に置かず全て収納しています。毎晩のリセットは習慣です。必ず拭き上げまで行い、汚れを溜めないようにしています。」
キーワード2 キッチン家電は必要不可欠のみ
「実は、キッチンボードをカウンターにしなかったことを少し後悔しています。家電を置くスペースが少ないんです。そのため、ないと困る家電のみに厳選。トースターはキッチングリルで代用するなど工夫しています。今あるのは、オーブンレンジ、炊飯器、コーヒーメーカー、炭酸水サーバです。」
キーワード3 人目に付かないゴミ箱の定位置
「よくゴミ箱の場所を聞かれます。調理中など使うときは出しているのですが、普段はパントリーに格納しているので人目につかないんです。」
キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください
「自分の使いやすいキッチンにすることが大事だと思います。どこに何を置くか、動線にあった適材適所を考え見つけていければ、ストレスが減ります。そこに、好きな色や小物、食器などを加えていけば、毎日の家事はもっと楽しくなるはずです。
服も、あまり気に入らないものを着ていたら1日ブルーな気持ちになります。でも、それがお気に入りだとちょっとしたこともうれしく感じたり、ハッピーな気持ちが増える気がします。キッチンも同じで、好きな物に囲まれていると、家事も億劫になりません。」
まとめ: 大切にしたくなる場所づくり
必要に厳選すればスペースを無駄に使うこともないし、見た目も自ずとすっきりします。愛着の湧くお気に入りたちは大切にするから、キレイも続く。なにより余分を持たないから収納もしやすいし、パンパンになる心配もありません。yuakiko1212さんのシンプルで生活感の希薄なキッチンは、こんなにも合理的。どこまでも生活力(機能性や対応力)にあふれていました。
気に入って買った物だと、キレイに使いたくなります。使う度に磨いたり、拭いたり……それが不思議と苦にならない物ってありませんか?きっとyuakiko1212さんのキッチンはそれの塊。ぜひ今回教えていただいたアイデアやアドバイスを参考に、生活感はないけれど生活力が高くて、見た目も気分もすっきりする♪そんな素敵なキッチンを目指してみてください。
yuakiko1212さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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