「ホワイト×ブルーグレーでつくる、優しく可愛い北欧風キッチン」 by mikoさん

「ホワイト×ブルーグレーでつくる、優しく可愛い北欧風キッチン」 by mikoさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、ホワイトを基調とした優しく可愛い北欧風のインテリアを楽しむmikoさんのキッチンづくりに迫ります。色や柄選び、明るい空間演出など押さえておきたいアイデアが盛りだくさんです♪

夫婦とわんちゃん2匹で、のんびり暮らしています。たくさん悩んで2022年3月に完成したばかりですが、これからもっと素敵な居心地のよいお家にしていきたいと思っています。

北欧風×フルフラットが心地良い

mikoさん宅のキッチンは、ホワイトの中に映えるブルーグレーが印象的です。明るくて爽やかで、可愛くて優しい。ずっと見ていたくなるし、つい長い時間を過ごしてしまいそうな場所です。まずは、そんな素敵な空間に込められたテーマやこだわりからお伺いしました。

mikoさん

「家の外観に合わせて北欧風の可愛いキッチンにしたいと思いました。あまり広くはないので、開放感が出るようにフルフラットを選びました。ずっと居られるLDKの主役です。」

バッグヤードのある対面スタイル

対面オープン、フルフラット、吊戸棚レスで背面にも圧迫感がないのがmikoさん宅の特徴です。だからとっても開放的。『あまり広くない』という言葉が意外に聞こえてしまうほどです。でも、それこそがご夫婦の工夫の賜物なんですね♪また、見通しのよいキッチンには余計な生活感がないのもポイント。キッチンの奥にバックヤードとも呼べる、頼もしいパントリーが控えているのがその秘訣かもしれません。

ここからはその部分のお話にも触れつつ、mikoさん的とっておきを3つご紹介していただきました。どうやってこんなに素敵な空間が生まれたのか……その真相がギュッと詰まっていますのでお見逃しなく!

キーワード1 夫婦でひと目惚れしたブルーグレー

mikoさん

「ショールームを見に行ったとき、展示してあったブルーグレーのキッチンに夫婦でひと目惚れしてしました。金額的に少し悩みましたが、一番のお気に入りに。この色にして本当によかったと思っています。カーテンなどまわりのインテリアの色は、キッチンに合わせて決めました。」

キーワード2 好みと思い出を飾る、背面ウォールシェルフ

mikoさん

「あまり広いキッチンではないため圧迫感を抑えたいと思いました。そこで、背面上部はカップボードではなくウォールシェルフをDIYしました。我が家のキッチンに合うデザインを探し、知人にも手伝ってもらい、DIYならではの理想形に仕上げることができたと思います。収納はパントリーで充分足りているので、ここには好きな紅茶や思い出の品を飾っています。」

キーワード3 ちょっと上がる、ちょい派手クロスのパントリー

mikoさん

「収納を担うパントリーは、キッチンの色に合わせた派手めな北欧風クロスにしました。少し奥まった所にあるので目立ちすぎず、リビングからチラッと見えたときもうれしくなります。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

mikoさん

「使いやすさはもちろんですが、自分の好きな空間にすることで毎日のお料理や片付けも楽しくできるようになるのではないでしょうか。これからもどんどんお気に入りのものを増やして、さらに居心地の良い空間にしていけたらいいなと思います。」

まとめ: 悩んで吟味して、じっくり足していく

ひと目惚れしたブルーグレー。mikoさん宅のLDKインテリア全体にポジティブな影響を及ぼしています。優しいその色は、基調となるホワイトをより柔らかく見せ、そして程よく引き締めていました。そんなブルーグレーのキッチンだって、お二人で悩み考え選び取ったもの。mikoさんのつくるキッチンや空間が魅力的なのは、こんな風にひとつひとつに真摯に向き合うご夫婦のお人柄が垣間見えるところにもある気がします。DIYしたウォールシェルフも、パントリーのクロスも、ちょっとした小物や家電まできちんとコーディネートされているところも、全てがその予感を確信に変えてくれました。

キッチンとのお付き合いは長く、好みもいずれ変わっていきます。それでも、じっくり思いを込めて足したものは変わらず愛せるのではないでしょうか?末永く、愛着を増していけるmikoさんのキッチンづくりは、まだまだブラッシュアップ中だと言います。ぜひ、今後も引き続き注目してみてください。


mikoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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