本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は、ふうっとひと息……上質で充実したそんなひとときを味わえる、優しくて美しい1KコーディネートをされているChorintaさんに、お部屋づくりのコツやこだわりをたっぷりとお伺いします。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
平日はリモートワークで会社員をしながら、週末はカメラ片手に旅行をする生活をしています。白ベースに木のぬくもりをプラスしたお部屋づくりを意識しています。シンプルでもこだわりのある、長く使えるインテリアが好きです。
お住まい
- お住まいの地域: 東京都
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 21.6m2
- 家賃: ヒミツ
- この家に住む人: 自身のみ
- ご職業: 会社員
- 趣味: 旅行とカフェめぐり
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「会社から徒歩圏内だったこと、旅行に頻繁に行くので空港や新幹線といった交通機関へのアクセスが比較的便利なことが立地面の決め手です。物件の魅力は、日当たりと間取りの使いやすさです。」
お部屋のこだわりを教えてください
「壁紙や床が白ベースのお部屋だったのもあり、なるべく広く見えるようにインテリアも白を基調にしました。木製の家具を加え、あたたかみのある印象に。白と木以外の部分は、グレーで統一しています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「机(ドレッサー)かソファです。仕事、写真・動画編集、化粧などの身支度の場所にしています。」
白基調×木、ときどきグレーでつくるインテリア【ここがポイント!僕&私の工夫】
①素材感にひとめぼれした、ローテーブル
「ナチュラルな木目とラタンを合わせた素材感が素敵でひとめぼれしたunicoのSOLK ローテーブル。部屋の風合いにあっていてお気に入りのアイテムです。」
②光の揺らぎに癒される、ベッド脇のランタンライト
「インテリアグッズは基本、白で揃えるようにしています。その中でもベッド脇の『BALMUDA The Lantern』は特に気に入っています。ライトをつけると本物のランタンのように光が揺らぐのがたまりません。」
③明るいグレーのコンパクトなソファ
「広くない部屋でも使いやすいコンパクトサイズで、なによりおしゃれな見た目が魅力の1人掛けソファ(AO SOFA)です。明るいグレー色で、白の部屋に置いても浮きません。今後、広い部屋に引っ越したときに、2人がけのソファと一緒に使えるのもいいなと思い、購入しました。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
コンパクトなのに収納も多く、仕事などでデスクとして使うにもちょうどいい高さで重宝しています。鏡は置き型で、立てかけたり、壁にかけられたり、部屋に合わせて変えられるのもお気に入りのポイントです。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「もう少し断捨離して、統一感のある収納や魅せる収納をしていきたいです!」
お話をお伺いして
Chorintaさんは1Kをシンプルにゾーニングされています。まず目につくのはひとめぼれしたというローテーブルとコンパクトなソファでつくるリビングスペース。そこと自然に連携するのは、デスクを兼ねるドレッサーでつくるワークスペースです。そしてお部屋のメイン、窓際にゆったりと鎮座する軽やかな風合いのベッド……必要な家具が揃っているのに、圧迫感がなくてふんわり上品なのは、お話にあった白基調×木、ときどき明るいグレーというコーディネートによるところ。言い添えるなら、そこにChorintaさんならではの素材感へのこだわりとセンスが見て取れるからより素敵なのです。
今回拝見させていただいたお部屋づくりからは、色使いのバランスの重要性もさることながら、素材感の影響力の強さを感じずにはいられません。シンプルな空間を目指すほど、その重要度は上がりそう。さじ加減のちょっと難しい素材感の組み合わせのお手本も見せてくれる、優しく洗練されたChorintaさんのお部屋づくり、ぜひ参考にしてみてください。
Chorintaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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