本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は1Kで一人暮らしをされているotypeさんに、すっきりと落ち着いたナチュラルな空間づくりの秘訣や植物のある暮らしの楽しみ方を教えていただきました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 愛知県
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 28.27m2
- 家賃: 75,000円
- この家に住む人: 1人暮らし
- ご職業: 会社員
- 趣味: サッカー、海釣り、観葉植物
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「部屋の広さと床色が、家具に合っていたので選びました。」
お部屋のこだわりを教えてください
「意識しているのは、部屋を広く使える家具の配置です。そのうえで配色を統一して、落ち着いた感じにまとめました。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ヨギボーの上です。テレビを見たり、ご飯食べたり、そのまま寝てしまうこともあります。」
観葉植物のある暮らしをすること【ここがポイント!僕&私の工夫】
①成長する過程をじっくり楽みたい
「鉢を変えるなど手を加えながら、植物の成長を楽しんでいます。写真のラックの下の段には予備の鉢が3つ控えていて、成長に合わせてまた変えていこうと考えています。土は虫対策のためにセラミックソイルです。セラミックソイルだと栄養面がやや心配ですが、水やり時期がわかりやすく根腐れもしないので、日当たりがよければ問題なく育ってくれます。」
②時には驚かされることも……
「このコウモリランは、購入してからびっくりするくらい成長しました。」
③植え替えは植物に優しい時期に
「ウンベラータはまだ土のままなので、もう少し暖かくなってきたら鉢と土をセラミックソイルに変える予定です。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
照明が優しく、暖色、冷色、ナチュラル色と気分に合わせて変えれるところが気に入っています。常夜灯もあります。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「観葉植物は増やしていきたいと思っていますが、もっとすっきりさせてミニマリストを目指したいです。」
お話をお伺いして
otypeさんは、必要な大きな家具をお部屋の各辺に寄せるようにレイアウトされています。こうすることで、真ん中に大きなフリースペースが生まれ、広さとリラックス感を視覚的に味わうことができるのがポイント。そうして生まれたゆったりとした余白はリビング兼ダイニング的な働きをしますが、そこにはあえてソファではなく柔軟に役割を変えられるヨギボーをあしらっているのも特徴です。シンプルだけれどきちんと充実しているのが素敵なところ。穏やかで落ち着いたナチュラルなスタイリングが、そんないい雰囲気を上質に仕上げていました。
また、植物の楽しみ方も見逃せません。植物のある暮らしに魅力を感じつつも、管理する手間や室内でのお手入れなど本物の植物を取り入れるのには気になるハードルも多いですよね。でも土を変えたり、お気に入りの鉢を選んだり、育ってきて愛着が増したころに植え替えを試みたり……そんな風に楽しめばいいんだなとotypeさんのお部屋づくりを拝見していると気が付きます。まずは小さくて育てやすい子から、ゆっくりとはじめてみるのはいかがでしょうか?ぜひ、植物のある暮らしのアイデアもくれる、ナチュラルで落ち着いたotypeさんのお部屋づくりを引き続き参考にしてみてください。
otypeさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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