隙間や空間を自在に活かして快適さアップ!DIYでデッドスペース活用

隙間や空間を自在に活かして快適さアップ!DIYでデッドスペース活用

おうちのあちこちにある、隙間や空き空間などのデッドスペース。些細なスペースでも、ここを活かすことによって、収納場所や快適なお部屋作りがかないます。しかし、市販の収納家具などは置きにくいので、DIYがおすすめです。そこで今回は、ユーザーさんのデッドスペース活用のためのDIYアイデアをご紹介したいと思います。

家具や家電などの隙間

家具と家電、家電と壁など、並べて置いているものの間には、ちょっとした隙間ができることがありますよね。狭すぎて何にも使えないと思うようなスペースも、DIYなら収納場所に変身させることができます。しかもいろいろなタイプの収納が作れるので、置きたいものに合わせてチャレンジできそうです。

スリムな引き出し棚

木材と段ボールを使って、スリムな引き出し棚を作ったUGさん。食器棚と冷蔵庫のわずかな隙間を、フル活用するアイデアです。天板を隣の食器棚の厚みに合わせたり、引き手部分にペイントしたりと、環境や好みを反映させているのも見事です。中には書類を分類して収納しているそうです。

棚本体には丈夫なOSB合板を使い、天板には隣の食器棚の天板の厚さに合わせて2×4材を使いました。 引き出しの箱は、家具の梱包に使われていた硬めの段ボールを再利用して作りました📦1年以上使ってますが、まだしっかりしています。 引き出しの顔となる引き手部分には1×4材を使用し、ジュースの木箱をイメージして自分で色を塗りました🎨
UG

すのこのゴミ袋掛け

些細な隙間でも使うことができるkaa419さんのアイデアです。すのこにセリアのアイアンバーを取り付けて、ゴミ袋を引っ掛けられる収納アイテムをDIYされていました。すのこの隙間にゴミ袋を挟めるので、かさばらずに取り出しやすい状態で保管できるのも高ポイントです。

引き出して使うオープン棚

naoさんは、壁と冷蔵庫の間の隙間に、引き出せるオープン棚を作っていました。隙間の高さを活かして、たくさん収納できる複数段の棚になっています。物が落ちないようにストッパーも設置されていました。ネット状のアイテムをストッパーにして、熱がこもらないようにする工夫も取り入れられています。

〇〇の下の空いた空間

玄関収納の下やソファの下などの空いた空間も、DIYで有効活用することができます。空間の高さや使い方に合わせて、サイズや方法をアレンジすれば、快適さはさらにアップしそうです。下の空いたスペースを使うので、引き出して使えるようにキャスターを付けるという工夫もマネしたいですね。

ソファの座面下にネット

adamoさんは、ソファの座面下を直接利用する方法で収納スペースを作っていました。100均の自転車のかご用ネットをつなげて、ブランケットなどを入れられるちょっとした置き場所にされています。直置き型ではないので、床の掃除がしやすいのも快適ですね。ソファまわりで使うものの指定席として重宝しそうです。

100均の自転車のカゴ用のネットを3つ結束バンドで繋げて、ソファーの裏側にタッカーでバシバシっと固定しただけの簡単DIY。 飛行機の座席の下に付いてる荷物入れを参考に。 両脇を固定しただけだと物を入れた時に重みでネットがたわんで見苦しかったので、中心も固定しました。
adamo

ソファの下にキャスター付きトレー

ソファ下のわずか7cmの隙間を収納場所に変えるという、and_a_plusさんのアイデアです。100均の合板にキャスターを付けて、引き出せるトレーに仕上げていました。ノートパソコンやゲーム機などの収納場所として活用しているんだそうです。取っ手を付けて出し入れのしやすさも確保されています。

一般的な小さなキャスターだと3cm以上あるので諦めていましたが、 どこでもキャスターは優れもの。 マジックテープで貼り付けるだけ。 簡単にキャスターとして使えます。
and_a_plus

玄関収納の下に引き出せるボックス

玄関収納の下に、可動式のボックスを作っていたkanさん。キャスター付きで玄関外にまで移動させることができるので、植物用の砂やペンキなど汚れてしまいがちな物の収納場所として活用しているそうです。自転車の充電器も使うときだけ引き出せる仕様にしていて、機能性の高さがうかがえますね。

見落としがちなデッドスペースも

他にも見逃しがちなデッドスペースはたくさんありました。便利グッズやDIY材料などを使うことで、手軽に空間を活用することができます。置き場所に悩んでいるものの指定席作りも、デッドスペースの活用で解決するかもしれません。

扉裏にワイヤーネットで

tytn812さんは、収納扉の裏側にワイヤーネットを使って、掃除道具の置き場所を作っています。100均のタオルバーやホルダーなどを併用することで、置き方のアレンジも可能です。扉を開くだけで、お掃除がスタートできる便利なスペースです。穴を空けずに作れるのもうれしいですね。

シンク下の引き出し上部につっぱり棒

ToReTaRiさんは、シンク下引き出し収納のデッドスペースをつっぱり棒で活かしていました。見逃してしまいそうな空間ですが、意外と空間が空いていて、収納場所として申し分のない広さがありますね。つっぱり棒を設置するだけでできるという手軽さもマネしやすいポイントです。

吊戸棚の下にまな板収納

こちらは、キッチンの吊戸棚の下を利用したまな板収納です。soramameさんは、セリアのアイアンバーを2つ設置して、トレーなども一緒におけるスペースを作っていました。空間収納なのでまな板の乾燥もできて、一石二鳥の方法です。手を伸ばしやすい場所で、スムーズに出し入れできるのもうれしいですね。

壁を使えば広々収納スペースに

壁もデッドスペースととらえれば、用途が広がります。nanaさんは、ディアウォールを使って、洗面所の壁に棚を設置していました。収納場所が少ないお部屋などで大活躍のアイデアですね。かごやボックスも一緒に使うことで、生活感をおさえられてインテリア性もアップします。


デッドスペースは意外とあちこちにあり、さらにDIYで想像以上の活躍が期待できますね。自分で作るからこそ、使いやすさや見た目にもこだわりが持てます。ぜひお部屋作りの一環として試してみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「デッドスペース DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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