shippoさんがインテリアに取り入れているレトロアイテムは、蚤の市で購入されたアンバーの花瓶。ブラウン系ながら少し違った色味の2つのフラワーベースは、個性的な形状が海外インテリアのような雰囲気です。これからレトロインテリアにしたいという方には、このようなフラワーベースを取り入れてみるのも良さそうです。

marusanさんのお部屋は、昭和レトロな振り子時計がインテリアの顔になっています。ドライフラワーや小物のディスプレイが参考になる実例ですね。振り子時計はレトロインテリアとかなり相性のいいアイテム。このようにドライフラワーなどと取り入れると、懐かしさの中にいまっぽさも感じられますね。

petitesplumesさんはキッチンに水屋箪笥を採用されています。水屋箪笥まわりの収納に、同系色の木箱をつかわれていて統一感がありますね。色味や素材の統一されたディスプレイが、このうっとりするようなレトロインテリアのポイントのようです。キッチンでもこんな風にレトロインテリアを叶えられるんですね。

ドイツにお住まいのnannaさんは、ゲストルームをアンティーク家具でそろえられています。飴色の家具でそろえられたインテリアは圧巻。飴色のアンティーク家具は、年代や国がちがうものでも不思議と調和します。レトロインテリアに取り入れたいですね。グリーンや布ものとのあわせ方は、ぜひ参考にしたいです。

ヨーロッパのレトロな邸宅を思わせるreira...さんのお宅。レリーフのような立体柄が特徴的なポットとカップ＆ソーサー、繊細なデザインのラヴィエ皿、どれもがアンティークのような重厚感と美しさがあります。リネンのカーテンやアンティークレースが空間をより優雅でレトロなたたずまいにしていますね。

rieさんは、フレンチシャビーなドアオブジェをインテリアに取り入れています。ホワイトインテリアの中に、ダメージ感のあるアイテムを選ぶことでシャビーシックな雰囲気に。グリーンもインテリアのアクセントになっています。ダメージ感のあるアイテムもレトロインテリアと相性がいいですね。

mikalove009さんは、廊下にフレンチレトロテイストのチェストを置かれています。こちらは、昭和レトロな鏡台の鏡をはずし、白くペイントされたのだそう。チェストの上に付けられた鏡もおなじく昭和のものなのだそうですよ。白いチェストとの組み合わせで、海外アンティークのように見えます。

maisunさんは、ダスティーなミントグリーンとマスタードイエローをベースとしたさわやかなインテリアにされています。また小物はどこか懐かしいデザインを取り入れることで、昭和レトロな雰囲気も感じますね。ポストカードをつかったインテリアはすぐにマネしたくなります。

okirakuhomesさんは、柄物を取り入れたレトロインテリアがお見事！レトロな柄をカーテンやポットをはじめ、いろいろなところに取り入れられています。レトロポップなアイテムを取り入れつつ、色づかいで海外風インテリアの仕上がりになっています。柄と色のバランスが絶妙です。

NK67さんのインテリアは、絶妙な色づかいと小物えらびが特徴的です。オレンジに近い赤、深めの緑やパステルの緑、そして赤みの黄色。どの色味もどこか懐かしさを感じる色づかいです。すべてのアイテムを引き立てているトーン暗めの水色の壁もポイントですね。丸みとツヤのあるアイテム選びもお見事です。