北欧デザインの巨匠アルヴァ・アアルトやアイノ・アアルトによって、1935年にフィンランドで設立されたアルテック。現在でも愛されつづける、数多くの家具やインテリア雑貨を生み出しました。今回は、そんなアルテックでおすすめのイスやテーブルを使われている、ユーザーさんの実例をご紹介します。
アルヴァ・アアルトのスツール60
アルテックを象徴するアイテムの1つであるスツール60は、1933年にアルヴァ・アアルトによってデザインされました。円形の座面に曲線的な3本脚が魅力的なスツール60。スツールとして座るのはもちろん、いろいろなシーンで活躍してくれています。
円形のダイニングテーブルとセットで
ダイニングにアルテックのチェアを置きたかったという、masumiさん。オーダーした円形のダイニングテーブルに合わせて、アルテックのスツール60を使われています。木のぬくもりがあふれる、統一感のあるダイニングセットになっていますね。
リビングのティータイムに
ソファ横のサイドテーブルとして、アルテックのスツール60を置かれているsakiさん。お茶やお菓子を置けば、ステキなティータイムが過ごせそうですね。ブルーの座面とマグカップの色もマッチしています。カバンの一時置き場としても、使っているそうですよ。
ネコちゃんのくつろげる場所に
sumosarozaさんのスツール60は、ネコちゃんがくつろぐ場所になっているそうです。リビングにさりげなく置かれたスツールの上で、ネコちゃんもリラックスしているようですね。北欧インテリアに、フィンランド生まれのスツールがなじんでいます。
アルテックで見つかるいろいろなイス
スツール60だけでなく、アルテックには名作のチェアやスツールがたくさんあります。次は、アルテックのさまざまなイスを使用されているユーザーさんの実例をご紹介します。座るだけでなく、使い方もいろいろですよ。
スタディコーナーにチェア66
アルヴァ・アアルトがデザインしたアルテックのチェア66を、スタディコーナーで使われているというpineさん。白樺のやさしくあたたかみのある色が、明るくナチュラルな空間にぴったりですね。来客時には、ダイニングに移動して利用されるそうです。
後ろ姿も魅力的なドムスチェア
アルテックのドムスチェアは、フィンランドを代表する家具デザイナーのイルマリ・タピオヴァーラによるデザイン。walking123さんは、座っていないときに見る後ろ姿がお気に入りとのことです。目でも楽しめる家具ですね。
ピルッカスツールをオットマンにする
asmaさんは、お気に入りのラウンジチェアに合わせるオットマンとして、アルテックのピルッカスツールを使っているそうです。イルマリ・タピオヴァーラがデザインしたスツールは、シルエットの美しさだけでなく強度も考えられた名作。北欧デザインの家具同士が見事にマッチしています。
153Bベンチをテーブルとして使う
アルテックの153ベンチは、アルヴァ・アアルトのデザイン。Swedishさんは、幅72.5cmの153Bベンチをソファ前に置くテーブルとして使っているそうです。高さ44cmのベンチは、ソファの高さに合うテーブルとして使い勝手がよさそうですね。
円形がキュートなアルテックのテーブル
円形のテーブルは、角がなくどこにでも座れるのが魅力。アルテックには、置いてあるだけで空間を演出してくれるキュートな円形テーブルがそろっています。今回ご紹介するテーブルはすべて、アルヴァ・アアルトのデザインです。
壁につけて使える半円形の95テーブル
リビングにカフェコーナーを作られた、sari-rinさん。半円形が特徴的なアルテックの95テーブルを、壁につけて使われています。北欧インテリアに囲まれて窓に向かって座ると、カフェタイムを満喫することができそうですね。
空間を明るくしてくれる白い91テーブル
Hisayoさんがお迎えされたのは、アルテックの円形テーブル91です。白い天板が、お部屋をより明るく見せてくれますね。壁やポスター、スタンドライトも白で統一され、ナチュラルで開放感のある空間になっています。
黒いリノリウム天板の90Aテーブル
アルテックの90Aテーブルを置かれている、tomooooさん。天板には、黒いリノリウムを選ばれています。円形のテーブルには、Yチェアを合わせられています。存在感のある黒い天板が、木のぬくもりを感じる空間を引き締めてくれていますね。
今回は、フィンランドデザインの魅力が詰まったアルテックのイスやテーブルをご紹介しました。あたたかみのあるデザインは、機能性も考えられ存在感もありますね。ぜひ参考にして、お家に取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「アルテック」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品