どうしても負担になってしまいがちな、毎日の家事。特に「名もなき家事」といわれる細かな家事には、悩まれている方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、ユーザーさんたちの名もなき家事の工夫をご紹介します。家族と共有するアイデアや、時短につながるアイデアなどをお届けしますので、ぜひご覧ください。
まとめることで時短を目指す
日々繰り返す家事は、毎回行うよりもまとめて行う方が時短につながる場合もあります。休日や予定のない日にまとめて行っておくと、毎日の負担もぐっと減りますよ。まずは、そんな実例からご紹介します。
献立は1週間分まとめて考える
ToReTaRiさんは、週末に1週間分の献立と食材の買い物先を書き出しています。毎日献立を考えるのは、どうしても負担になるもの。あらかじめ決めておけば、食材管理やご飯支度もスムーズになりそうですね。買い物リストも作られるとのことで、買い出しもスピーディにできそうです。
作り置きをしておく
時間があるときにおかずの作り置きをされているという、soramameさん。朝のお弁当作りの手間が省けるとのことで、ゆとりある暮らしにつながっているようです。栄養満点の作り置きがあると思うと、日々のご飯支度のハードルもぐっと下がりそうですね。
麦茶はまとめて作る
ponさんは、麦茶を作るときに一気に3リットル分作られています。何回も作ると手間になる麦茶は、一気に作るのが楽そうですね。こちらの麦茶ボトルは洗浄もしやすいとのことで、より手間が省けるようになっています。
自動投入システムがついた洗濯機を使う
洗剤の自動投入システムがついた洗濯機で、名もなき家事の負担を減らしているpooさんの実例です。毎回の計量が不要になったのはもちろん、洗剤の詰め替えの手間もなくなったのだそう。洗剤の液だれなどのプチストレスもなくなりそうです。
家事の手間を減らせるアイデア
手順が多い家事や、力が必要な家事は、やはり負担になりやすいもの。そんなときは、手間を少しでも減らせるものや方法を選ぶと、暮らしが楽になるでしょう。避けては通れない掃除や取り換えの手間が省けるアイデアは、必見です。
日々の掃除で汚れをためない
気づけばたまる手洗い場の汚れを軽減するために、こまめに掃除されているのはburgundy.roseさんです。トイレのタオルを取り換えるタイミングで最後に一拭きされているとのことで、続けやすい仕組み作りもばっちりですね。習慣にすることで汚れや水垢もこびりつかなくなります。
トイレットペーパーは取り換えやすくする
kojirohさんは、トイレットペーパーの交換をしやすくするようストッカーの方向にも一工夫。座った状態でも手に届くようにされています。専用ストッカーを導入することで、手間を掛けなくても見た目が整って見えるのも、ポイントです。
詰め替えの手間は最小限にする
シャンプーやボディソープ類の詰め替えを楽にしてくれる、スマートホルダーを導入されているchieeさんの実例です。詰め替えがしやすくなったことで、お子さんたちも取り換えてくれるようになったのだそう。最後まで使いきれるところも、お気に入りだそうですよ。
家族と協力できる仕組みづくりを
最後にお届けするのは、家族の協力も得やすくなる名もなき家事の工夫です。目に見えづらい家事の大変さややるべきことは、なかなか分かってもらいにくいもの。ちょっとした工夫で家族の理解度を上げると、ストレスも軽減するでしょう。
名もなき家事を可視化する
opiopiopiさんは、名もなき家事をリスト化して家族の見えるところに貼っています。どんな家事をするべきか、家族が分かりやすいのも良いですね。自分の備忘録にもなりそうな、ナイスアイデアです。
誰もが使いやすい仕組みを作る
ご家族が使いやすい上着掛けを準備されているのは、mariyaさんです。こちらは、無印良品の長押しとセリアの横ぶれしにくいフックを組み合わせたものとのこと。片付けのハードルを下げると、協力もしやすくなりそうですね。
やってほしいことをさりげなく記す
noriさんが取り入れているのは、家族が分かりやすい指示ラベル。ティッシュの補充とゴミ箱からのゴミ集めについて書かれており、口を酸っぱくして伝えなくてもよい仕組みづくりをしています。さりげない促しで、家庭円満にもつながりそうですね。
名もなき家事を楽にできる工夫を、お届けしました。こまごまとしたことの多い名もなき家事は、精神的にも負担になってしまいがち。できるだけ手間のかからない方法でこなしていけば、ゆとりが生まれるでしょう。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「名もなき家事」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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