本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回は都内のワンルームでひとり暮らしをされているmaiさんに、明るく可愛く温かい雰囲気をつくるコツやどこにいてもどこを向いても嬉しくなる空間づくりの秘訣を教えていただきました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 東京
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 30m2
- 家賃: 83000円
- この家に住む人: ひとり
- ご職業: システムエンジニア
- 趣味: ひとり旅行、ラーメン屋巡り、ミルクティーの美味しいカフェ巡り
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「ドアやキッチン周りがホワイトだったのと、セキュリティ面含めて設備が整っていたためです。コロナが明けても継続して在宅ワークができる会社のため、ワークスペースが確保できる十分な広さであるのも決め手になりました。※現在は写真のワークスペースの白い壁紙をDIYでチェック柄に変えています。」
お部屋のこだわりを教えてください
「テーマは『ホワイトベースでも温かみがある部屋』です。ホワイト基調の内装にアイスブルーのアクセントクロスの部屋なので、それを活かして全体的に色がごちゃごちゃと混ざらないように気をつけました。特に大きな家具の色は統一しています。でも真っ白になりすぎるのを避けるため、小物では色遊びもしています。よく参考にしているのは、韓国の可愛いお部屋です。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ワークスペースです。平日も休日もここで勉強や仕事をしています(笑)一日の大半を過ごす場所なので、気分よくいられるように壁紙を可愛くしてみるなど工夫しています。」
場所ごとにテーマを決める【ここがポイント!僕&私の工夫】
①キッチンは海外雑貨中心で賑やかに♪
「キッチンでは気分が上がる賑やかさを楽しんでいます。タイル風の壁紙を貼ったことで、どんなアイテムを置いても可愛く見えるようになりました(笑)キッチンアイテムは使うだけでなく、飾って楽しめるカラフルなものや面白いものを選んでいます。」
②クローゼットは壁紙DIYでお気に入り化!
「クローゼットの中も、テーマを決めれば楽しめる空間になります。余った壁紙を貼っただけなのですが、予想以上に可愛くて満足しています。人目に触れる場所ではないものの、開くたびにお気に入りの壁紙が見えると楽しくなります。自分を喜ばせることができるクローゼットの壁紙DIYはおすすめです。」
③トイレはアースカラーで落ち着く空間に♡
「トイレはアースカラーを基調にして、温かくて落ち着ける空間にしました。壁紙とペーパーホルダーは自分で変えています。便座カバーやマットはイメージに合うようにブラウンを入れて、ナチュラルに仕上げました。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
熱狂的なピクミンファンとかではないですが、ピクミンを一輪挿しにするアイディアがすごくツボで。5ヶ月間入荷を待って購入しました‼
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「5帖ほどのロフトに、今はベッドが置いてあるだけなので、可愛い壁紙を貼って、漫画をたくさん置いて漫画喫茶みたいなスペースをつくりたいです。」
お話をお伺いして
maiさん宅はロフト付きのワンルームです。玄関を入ってすぐに大きなクローゼットがあり、リビングスペースまでにちょっとした廊下要素があるのも特徴の物件。変化に富んだ内装は、スペースごとに異なるテーマでインテリアを楽しむmaiさんにぴったりだと感じます。
また、スペースといってもキッチンやリビング、ベッドまわりといった大まかなところだけでなく、トイレやクローゼットのように細かな部分まで『好みの世界』の表現に活用されているのが印象的でした。どこを向いても、何をしていてもきっと、楽しい♪幸せ♡嬉しい!そんな感情が湧くのではないでしょうか?それってとても素敵です。maiさんはインテリアや雑貨選びはもちろん、壁紙DIYでお部屋全体の印象を自分寄りにアレンジされています。その組み合わせもセンス抜群だから、参考したくなるアイデアや工夫が盛りだくさんです。ぜひ、引き続き注目してみてくださいね。
maiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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