台風や地震などの自然災害が多い日本では、防災アイテムの準備や停電対策が大切ですよね。そこで今回は、RoomClipユーザーさんの実例から、「もしも」に備えた心がけやアイテムをご紹介します。食料品の保管や万が一のときに落ち着いて行動できるような工夫など、参考になる実例が盛りだくさんですよ。
防災関連
いつどこで突然の災害に見舞われるかわからないからこそ、色々な場所で過ごせる選択肢を持っておきたいもの。ここでは、避難所、お家、車内の3パターンにおすすめの工夫をご紹介します。
一時持ち出し品をリュックにまとめる
ixumiさんは持ち出し用の防災用品をリュックにまとめています。着替えや衛生用品、食料品のほか、安眠セットやローソクなど幅広いアイテムが入っているのだそう。災害時でもこのリュックさえあればひとまず安心という、避難所での生活を考慮したラインナップが参考になります。
食品はローリングストック
noguriさんは、食料品をローリングストックで保管しています。ローリングストックとは、日常的に食料品を使い、使ったらその分を新しく買い足すことで一定の量を保つ方法のこと。避難食は気が付いたら賞味期限が切れていたということもあるので、定期的に見直せる方法を取り入れるのは良いですね。
車内にも専用の防災グッズを置く
maisunさんは車にも防災セットを積んでいます。この防災セットの中には、窓ガラスを割るハンマーやホイッスルが入っているそう。外出先で災害が起こることもあるので、お家の中以外の対策も大切ですね。
停電関連
地震や台風の被害の中でも、停電が起こると暗くて身の安全が守られないことが怖いと感じますよね。お家の中でできる停電対策をして、少しでも落ち着いて行動できるように備えておきましょう。
電池をストック
miyuさんは停電に備えて、電池をストックしています。過去に災害で計画停電があった際、電池がとても手に入りにくかったことが教訓になっているそう。さまざまな大きさの電池と懐中電灯を一緒にまとめておくことで、停電が起きてもさっと取り出せる工夫もマネしたいポイントです。
停電時にも使えるライト
lomane124さんは無印良品の「持ち運びできるあかり」を愛用しています。停電するとこのライトが自動点灯するのだそう!リビングや寝室に置いておけば、停電が起こっても落ち着いて行動できそうですね。
カセットコンロを常備
オール電化のお家にお住まいのmasさんは、カセットコンロが必需品と感じているそう。ハードケース付きのものだと持ち運びやすいのも良いですね。停電時でもカセットコンロがあれば調理ができるので、一家に一台は置いておきたいアイテムです。
おすすめアイテム
最後は、Roomclipユーザーさんがおすすめする防災・停電対策アイテムをご紹介します。栄養補給できる野菜ジュースや停電後でも灯りがつくライトなど、便利なものがたくさんあるようですよ。
野菜ジュースで栄養補給
食料品をローリングストックしているmizuさんは、写真上にある長期保存用の野菜ジュースをおすすめしています。災害時は野菜や果物の入手が難しいですが、ジュースなら手軽に栄養がとれそうですね!サイズもコンパクトなので、ぜひ非常食に入れておきたいアイテムです。
持ち出しアイテムに必須の避難用トイレ
t-famさんは防災グッズに避難用トイレを入れています。中には簡易的なポータブルトイレや、水分を固める凝固剤、汚物袋がまとまっているそう。災害時は水道が止まることもあるので、トイレがあるとお家でも避難先でも安心して過ごせますね。
無印良品でアイテムをそろえる
sumikoさんは無印良品の防災グッズをおすすめしています。コンパクトヘッドライトや指型歯磨きシートなど、停電や断水が起こったときに便利なアイテムが豊富にそろっているそう。防災ポーチ代わりのサコッシュに入れて、いつでも持ち運べるようにしているのもGOODです!
停電時でも光るライト
cororoさんは停電対策に、Piomaの「ここだよライト」を購入しました。コンセントに挿しておくだけで、地震や停電が起こると自動点灯するのだとか。取り外して携帯灯にもできるそうで、コンセントに挿しっぱなしだからこそ、電池切れの心配がないのもうれしいポイントです。
防災や停電対策におすすめの工夫やアイテムをご紹介しました。災害はいつ起こるかわからないからこそ、事前の準備が大切で落ち着いた行動にもつながります。ぜひ実例を参考にして、お家でも取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災 停電対策」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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