本当に使いやすい収納を作りたい、という方にぜひチェックしていただきたいのが収納場所の高さです。腰をかがめたり、つま先立ちをしたりしてものを出し入れするのは身体の負担です。場合によっては、落としてしまったりぶつかったりしてしまうこともありますよね。今回は、高さに注目した収納アイデアを、ご紹介します!
腰の負担なく出し入れできる高さに
まずご紹介するのは、高すぎず低すぎない位置の収納アイデアです。立ったままでも難なく使える収納スペースを作ると、腰の負担も減るはず。腰痛にお悩みの方にも、おすすめです。
洗濯機横スペースを活用した体重計収納
洗濯機の横に、体重計を収納しているaureaさんの実例です。こちらは、コマンドフックを使って収納していらっしゃいます。かがまなくても体重計がすんなり取り出せるようになったとのことで、身長にあった収納になっているそうです。
出し入れしやすい引き出しに調理器具を収納
love1017さんは、調理用のお鍋やフライパンを使う頻度別に区分けしています。普段使うスタメンの調理器具は、立ったまま出し入れできる引き出しに入れているとのこと。実例のようにボックス類を上手に使うと、どこに何があるかも一目瞭然です。
取り出しやすい位置のペットグッズ収納
出し入れしやすい位置に、壁面収納を作っているのはpinaminさんです。実例のように集中収納しておけば、ペットのお世話も楽々ですね。来客時にはカフェカーテンで目隠しもしているとのことで、インテリアなじみもばっちりです。
座ったままでも楽々手が届く
くつろぎタイムや作業中に、毎回立って物を取るのは面倒に感じるもの。そんなときは、座ったままでも手が届きやすい高さに物をしまっておくことが重要です。実際にソファや椅子に座って、どこなら届きやすいか考えてみると良いでしょう。
ソファ横に壁面収納
ソファの横に、ご家族が使うこまごましたものを壁面収納しているtokiwaさんの実例です。棚の中にはチューブ薬味スタンドを入れて、小さなものも埋もれないようにしているのだそう。身支度からボディケアまで、1か所でできるのはうれしいですね。
かごを使ったリモコン収納
mommyさんはソファ横にかごを置き、リモコンを収納しています。ちょうどこの位置が、ソファに座って手が届く所なのだそう。かごの中には小さめのかごをさらに入れて、小さめのリモコンも綺麗に収納できるように工夫されています。
コックピットのようなデスク収納
まるでコックピットのようなデスク周りを紹介してくれたのは、creation_stockさん。壁面に小さめの棚がバランスよく配されており、使い勝手も良さそうですね。こちらは、施主設計されたワークスペースなのだそうです。
子ども目線で作る収納スペース
大人よりも背が低い子どもにとっては、高い位置の収納は使いづらいことも。そんなときは子どもの身長にあわせた収納が、重要になります。出し入れしやすい収納スペースがあれば、お片付け上手なお子さんになりそうです。
低めの位置にしつらえた調味料収納
お子さんでも手が届く位置に調味料を収納している、planteaさんの実例です。こちらは、ダイソーの収納ケースを少しカスタマイズして、壁面に取り付けているそう。たくさんの調味料も、すっきり収まっていますね。
自立も促せる玄関収納
Jijiさんは、コマンドフックを使っておもちゃを収納しています。お子さんでも使いやすい低めの位置に設置してあるので、自立も促せそうですね。高耐荷重のフックを使い、落ちづらくしているのもポイントです。
大人と子どもで高さを使い分ける本棚収納
kazumi_innbさんは、大きな本棚を大人と子どもで共有しています。上段には大人のもの、中段から下段には子どものものを入れて、家族みんなが使いやすい仕組みになっています。棚板の位置は変更もでき、お子さんの身長や成長にあわせて変えられるのも魅力です。
下段にバーを足した衣類収納
子ども部屋のウォークインクローゼットを、使いやすいようカスタマイズしているTOMOさんです。こちらは、上段のバーに紐をかけ、下段にもバーを足しているとか。お子さんが自分で服を選んだり、登園準備ができるようにされています。収納スペースが増えるのもうれしい、便利なアイデアですね。
ちょうどいい高さに収納を作っている実例を、ご紹介しました。身体に負担のない収納を作ると、お片付けの習慣も自然に身につくもの。ぜひご自宅でも、家族の身長やライフスタイルを意識した収納を作ってみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「使いやすい 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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