「28m2。選んだ作品たちと楽しく暮らす、ほっとできる部屋づくり」 by Yuccaさん

「28m2。選んだ作品たちと楽しく暮らす、ほっとできる部屋づくり」 by Yuccaさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は都内のワンルームで暮らすYuccaさんに、心地よく落ち着いていてあたたかなクラフト感を楽しめるお部屋づくりのこだわりをお伺いしました。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

東京で暮らす会社員です。雑貨と食器が好きで、好きな作家さんの作品を集めています。のんびり過ごせる部屋をつくることを心がけています。

お住まい

  • お住まいの地域: 東京都
  • お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
  • 居住面積: 28m2
  • 家賃: 69000円
  • この家に住む人: 本人
  • ご職業: 営業職
  • 趣味: 演劇鑑賞、読書、雑貨集め

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

Yuccaさん

「はじめて内見に来た時に、大きい窓から緑がたくさん見えるのがとても気持ちよくて気に入りました。また、部屋のところどころに木が使われていることと、玄関と玄関に続く道にビー玉が埋めてあったのが可愛いなと思いました。入居したら大家さんがアクセントクロスに貼り替えていてくれたのですが、それがたまたま一番好きな色でした。キッチンの白タイルとの組み合わせがかわいすぎて、より一層のお気に入り度が高まりました。」

お部屋のこだわりを教えてください

Yuccaさん

「雑貨が好きで、細々したものをつい買ってしまいがちです。色合いを合わせて、ごちゃついて見えないように気をつけています。好きなものに囲まれたほっとできる空間にしていくことを大切にしています。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

Yuccaさん

「ソファに座っていることが多いです。ゲームをしたり、映画を見たり、本を読んだり。週末にはお酒を飲みながらのんびりと過ごしています。時々そのまま寝落ちしてることもあります。」

手仕事の作品に囲まれた暮らしづくり【ここがポイント!僕&私の工夫】

①ポーランドの小さな村の職人仕事

Yuccaさん

「ベッドのフットカバーと脇の壁に飾っているのは、ポーランド東北部に位置する小さな村『ヤノフ村』の職人たちが手仕事で作る伝統的な絵織物です。あたたかな雰囲気を醸し出してくれるところが、とても気に入っています。ちなみにソファで使っているクッションカバーも同じくヤノフの絵織物。季節問わず使い続けられる気持ちのいいアイテムです。」

②デスクの前には、ほっとする木工作品×イラスト

Yuccaさん

「パソコンデスクの前の壁には、好きな木工作家さんのポストカードフレームを取り付けました。そしてこちらも好きな作家さんが描いたカレンダーを飾っています。カレンダーだと毎月違うイラストを自然と楽しめるので、気分が変わって楽しいです。」

③ブックシェルフはコレクションの展示棚

Yuccaさん

「お気に入りの作家さんの作品を並べたブックシェルフです。季節ごとに配置を替えたり、飾る位置を変えたりして、その時々の気分で楽しんでいます。」

④食器棚も思い入れのあるもので満たしていく

Yuccaさん

「食器も手仕事の作品を中心に集めています。毎日使うものなので、とりあえずで買わないように気をつけています。ただ、物持ちがよすぎるため、とりあえずで買った学生時代からの食器もちらほら……。それはそれで大切に使っています。」

⑤夜を彩る職人仕事のガラスランプ

Yuccaさん

「夜は毎日ではありませんが、ランプの灯りでのんびり過ごしたくてガラスのランプをつけて楽しむことも。こちらもガラス作家さんの作品です。テレビを見るときは普通の灯りにしてしまうので、毎日活躍できていないのがもったいないかなとは思っています。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMソーラーライト Pomelo(ポメロ)
PRICE1,980円(税込)

防災対策も兼ねて、ソーラーライトが欲しいなと思い探していました。こちらは見た目もかわいいので、インテリアの雰囲気を損なうことなく普段から飾っておけるのがいいです。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

Yuccaさん

「無垢材の床に憧れているので、いつか挑戦したいと思っています。今は割と家具に囲まれた生活になってしまっていますが、少し広い部屋に引っ越せたら、ゆったりスッキリしたインテリアにしてみたいです。」

お話をお伺いして

Yuccaさんの暮らすお部屋は、キッチンと生活スペースがL字になっているため、ワンルームでありつつも1Kに近い感覚でコーディネートすることができる間取りです。Yuccaさんはキッチンとリビングの間にデスクを置いて、ONとOFFの絶妙な境界線をつくっていました。

また、好きなもので暮らしを飾るというよりも、好きなものと共に暮らすと表現した方がしっくりくる空間づくりも素敵でしたね。それができるのはきっと、いつも使うものひとつひとつできちんと愛着を持てるもの選びをされているから。スタイリングや見せ方もさることながら、そんな心の在り方もお部屋の魅力に溶け出しているように思います。ぜひ、あたたかく穏かで心地いい……ほっとするお家づくりの参考にしてみてください。


Yuccaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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