どこにどれくらいの備蓄が必要?防災用の水、みんなの収納実例をチェック

どこにどれくらいの備蓄が必要?防災用の水、みんなの収納実例をチェック

防災用の水は、どこにどれくらいの量を備蓄していますか?いざというときに困らないように、あらかじめ準備しておきたいですよね。とは言っても、かさ張る水をどこに、どれくらい準備しておけば良いのか迷ってしまうことも。今回は、防災用の水について、ユーザーさんの備蓄実例をチェックしてみましょう。

収納庫に入れて置く

最初にご紹介するのは、防災用の水を収納庫に入れている実例です。大きなペットボトル入りの水を何本も置いておくには、それなりのスペースが必要になります。ユーザーさんは、クローゼットの空いている場所や床下収納などを利用して、備蓄していました。

シーズンオフの物と一緒に

こちらのユーザーさんは、シーズンオフ用のクローゼットを利用していました。空いたスペースに、ガスボンベや灯油ストーブなどと一緒に、2L入りの水を18本備蓄しています。これだけの量があれば、かなり心強いですね。オール電化のお家にお住まいとのことで、ボンベ式のコンロも用意してあるそうです。

床下収納なら安心

洗面所の床下に、ペットボトルの水2箱分を備蓄しているユーザーさんです。床下収納は、1年中涼しく重さも気にならないとのことで、大量のお水の備蓄も安心ですね。セリアの手さげ袋に入れて、取り出すときも、まとめて持ち上げられるようになっています。

階段下にローリングストック

ラックやワゴンを上手く使って、階段下の収納に水を備蓄している実例です。料理にも、この水を使っているユーザーさんは、ローリングストック方式を取り入れていました。新しい物にどんどん入れ替える方法なら「いざというときに期限切れ」なんていう心配もありませんね。

持ち出しやすい玄関に備蓄する

次にご紹介するのは、玄関に水を備蓄している実例です。とっさのときに防災用品を持ち出ししやすい玄関。他の防災グッズと一緒に水を置いているというユーザーさんも多いようです。置く場所は、クローゼットに入れる方法や、玄関にコンテナを置く方法など、さまざまなやり方がありました。

場所を確保しやすいクローゼットに

こちらのユーザーさんは、シューズインクロークに水や懐中電灯などを置いていました。広さのあるクロークなら、かさ張る水を置く場所も確保しやすそうです。ここなら、地震で倒れて来る家具もなく、いざというときに水が取り出せなくなる心配もせずに済みますね。

ワゴンにまとめてコンパクトに

防災グッズの置き場所を見直ししたというユーザーさんです。「我が家は玄関にまとめておくのが1番‼︎ 」と思い、ワゴンを使って玄関に置くことにしたそう。上段には救急用品を、下段に500mLの水を家族の人数×2本分準備しています。コンパクトにまとめられていて、分かりやすいですね。

水等まだまだ不足しているものもありますが、ちょこちょこ見直ししながら 必要と思えば足していくようにしたいと思います。
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玄関にコンテナを置いて

こちらのユーザーさんは、玄関にコンテナを置いて防災グッズを入れていました。水は、ローリングストックしており、これ以外にも常に2ケースストックしているそう。スペースを確保しやすい場所に備蓄して置き、持ち出ししやすい分だけを、玄関に置くのも良いアイデアですね!

ウォーターサーバーを余分に

ウォーターサーバーをお使いの、こちらのユーザーさんは、水をいつも1本余分にキープして、ローリングストックしています。サーバー用のボトルは、玄関に専用場所を確保してあるそう。普段から飲んでいる水を、ちょっと多めにキープして置くだけでも、災害時には心強いですよね。

東日本大震災の時に在庫管理をミスって偶然一本多く家にありました。 この一本は本当に心強かったです。
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さまざまなシーンを想定した備蓄

災害のときに必要になる水は、飲み水だけではありません。手や顔を洗ったり歯を磨いたりなど、水はいろいろな場面で使います。それによって備蓄する場所も変わってきそう。最後にご紹介するのは、水が必要になるシーンを想定して、防災用の水を備蓄している実例です。

生活用水をベランダに

飲料水は室内と物置に備蓄しているというユーザーさん。生活用水として期限切れのペットボトル12本とタンクに溜めた水を、ベランダに置いていました。生活用水として使う分は、期限切れを活用するアイデアは良いですね!しっかり「飲用不可」と書かれている気遣いも素晴らしいです。

大小のボトルを用意して使い分け

災害用として長期保存水を購入しているユーザーさんです。2Lサイズの他にも500mLサイズを、ベッド下に備蓄していました。小さいサイズのボトルを用意しているのは、キャップに小さな穴を開けて、手洗いなどに使いやすいからだそう。ミニシャワーを作るアイデアには、目から鱗が落ちますね!

500mlを購入したのは ちょっとだけ使いたいときに開けられるという事。 あと手を洗いたい時などに キャップの蓋に小さな穴をいくつか開ければ 細いほんのちょっとの水でもきれいに洗えたりします。 軽いと取り扱いがしやすいし 2Lと合わせて用意しておけば役に立つと思います。
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バスタブの水は流さずに

こちらのユーザーさんは、断水対策としてバスタブに水を溜めておくことにしていました。もしものときは、ここから桶で汲んで洗面や手洗い、庭の水まきなどに使うそうです。お風呂の水は、大量です。災害時には、心強い味方になってくれそうですよね。


いざというときになくては困るけど、備蓄場所や量に悩んでしまう水。収納庫や玄関、ベランダなどの備蓄実例がありました。必要な量は、それぞれの暮らし方でも変わってきそう。ぜひ、この機会に水の備蓄をチェックしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災 水」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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