おうちづくりでは土地や予算によって、コンパクトな広さを検討することもありますよね。狭小住宅だと快適に過ごせるかどうか心配ですが、実は工夫しだいでは心地よく快適に過ごすことができます。また光熱費や税金が安くなるというメリットも◎。そこで今回はユーザーさんの実例をご紹介していきます。
広く見せる工夫を
狭小住宅で快適に過ごすためには、まず必要以上に物を置かないようにすることが大切です。また、視覚的に広く見える工夫をしているユーザーさんも見られました。ぜひ参考にしてみてください。
カウンターダイニング
お部屋を広く見せるためにダイニングテーブルをやめたと話すのはsari-rinさん。お子さんの独立もあって、ご夫婦ともカウンタ―テーブルで食事を楽しんでいるそうです。コミュニケーションがより深く取れ、食事中の会話も弾みそうです。
デイソファ
よりリラックスできるようにとシングルのソファからデイソファに変えたというWestGermanyさん。ベットの役割も果たしてくれる優れモノで、空間を広く見せたいときに使い勝手の良いアイテムです。すっきりとした空間は疲れた身体をよりリラックスさせてくれ、翌日からの活力へと繋がってくれそうです。
模様を横長に
arilemaさんは広くみせる工夫として、横のラインを意識して壁の木材やレンガにこだわったそうです。タイル部分は横長に取り付けられており、白い部分が多く残されていて抜け感をうまく演出。明るめのトーンでまとめられていて、狭さを感じない素敵なダイニングキッチンです♪
ウォールステッカー
季節のイベントをウォールステッカーを使って楽しんでいるのはYoshikaさんです。壁一面のハロウィンステッカーが、イベント気分を盛り上げてくれています。ダイソーのパンプキン風船がちょうどテレビの上にぴったりだったそうで、広々とした空間をキープしたままイベントを楽しめる実例です。
収納はあとからプラスしても
おうちづくりで悩む理由のひとつに、収納場所の確保があります。狭小住宅ではなかなか思い切って収納スペースを確保することができませんよね。そこで、さまざまなスペースを工夫し、収納場所を増やしているユーザーさんをあつめてみました。
玄関のデッドスペースに
シューズクローゼット下のデッドスペースに、収納場所を作られているKaoさん。家族の長靴などを入れているそうで、タイヤ付きにするなど取り出しやすい工夫がされています。常にキレイさを保っておきたい玄関にはうれしい収納アイデアです。
洗面台に壁付け棚
備え付けの収納がない洗濯機置き場にDIYで収納スペースを増やしたmikomaruさんです。タオルや洗剤など使う頻度の多いアイテムを、取り出しやすい位置にうまく収納しています。ちょっとしたスペースも見逃さないアイデアは、ぜひ見習いたくなります。
ラブリコで壁面収納
壁面に収納スペースを確保しているhebelian_miniさん。ラブリコとあたたかみのある木材を使用しており、インテリアにもよく馴染んでいます。こちらは机にもなるよう工夫されているそうで、収納以外にもアレンジできるラブリコは、ひとつは持っていたいアイテムです。
開放感を重視して
室内を広く見せたいときは、なるべく壁を減らす、奥まで視線が抜けるようにする、などの工夫がおすすめです。広々と開放感を感じられるため、心地よい空間を演出してくれますよ。
奥行を広くとる
玄関を奥行きのある空間にしているKinakoさん。おうちに入った瞬間に視線がとおるため、広く見えるよう仕上がっています。また清潔感のあるホワイトを全体的に使用していて、窓からも光がたっぷり入る、明るい玄関になっています。
アイアン階段に
スタイリッシュなアイアン階段を採用しているkeiさんです。階段の隙間から届く上階からの光は、おうち全体を明るく、そして広く魅せてくれています。インテリアとしても大活躍してくれ、心地よい時間を満喫させてくれそうです。
勾配天井を採用する
開放感たっぷりの勾配天井を取り入れているのはmiyaさんです。天井部分を高くすることで、空間が広く感じられ、ゆったりとしたお部屋に仕上がっています。ぬくもりを感じさせてくれる心地よい空間は、家族みんなの心を癒してくれること間違いなしです。
さまざまなアイテムやアイデアで、狭小住宅を快適に過ごしている実例をご紹介しました。広さが限られていても、工夫しだいでは理想的な住まいにすることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「小さいおうち 狭小住宅」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品