見せる収納は、何をどんな風に置くのか?と同時にどこに置くのかもポイントに。今、気軽に作れて、おしゃれな置き場所として、脚立が人気になっています。すそ広がりの3角形は、釘を使わずに渡した棚が安定するすぐれもの。RoomClipに登場したいろいろな脚立の使い方の中で、収納に使えるアイデアを特集します。
グリーンを置くなら脚立が相性バツグン
いつのまにか増えたグリーン、多肉や背の低い観葉植物なら、ディスプレイを兼ねて棚に置く方も多いのでは?でも、グリーンは普通の収納のようにはいきません。日差しや水を与えてあげるために、窓際やアウトサイドに移動させることも。そんなときに、脚立を使った棚なら軽やかに移動できて、どこに置いても絵になります。
グリーンに日差しをあげる
寒くなって部屋の中に取り込んだグリーンを、脚立を使って日差しがたっぷりあびられる窓際に。サビの出たアイアンの脚立とリメ缶のポットの相性もバツグンです。3角の構図で、大きくても圧迫感がないところもまた良いですね。
アウトサイドにも進出する
玄関前の花壇スペースに、シンボリツリーの背景に置かれた脚立。棚板にグリーンを置いて、シンボルツリーの足元をバランス良く装飾しています。アウトサイドにも置ける脚立を使えば、庭に見せる収納スペースを作ることもできます。
脚立で日差しを取り入れる
脚立を使って、5段の棚にたくさんのグリーンを置いてあります。掃き出しの窓際を占領していても、細身の脚と棚板だけのシンプルな脚立収納なら、お部屋に日差しが入る隙間がたっぷりあります。
生活雑貨にも脚立は相性バツグン
脚立の素材はアイアン、木、スチールといろいろあります。インテリアに合わせて素材を選べば、何を置いてもお部屋になじみます。コーナーに独立して置いても、他の家具につなげて置いても、存在感のある家具になりますね。
ハードなアイテムはアイアン脚立にかける
玄関のお掃除グッズを、ハードなアイアンの脚立に掛けて収納。ヘルメットがアクセントになっています。生活感の出そうな物でも、脚立と組み合わせると非日常的な雰囲気になりますね。
背の高い脚立はコーナーに置く
背の高い木製の脚立を、リビングダイニングのコーナーに置いて生活雑貨を収納しています。細々としたものが多いリビングの生活雑貨はゴチャゴチャしがちですが、脚立に置くと不思議と絵になります。とても背の高い脚立なのに、コーナーなので安定して見えますね。
棚板で他の家具とつなぐ
木製ボックスと脚立の脚の高さを上手に合わせて、渡した棚板にTVをのせました。簡単な作りですが、脚立に安定感があります。脚立を使った収納には、棚板の代わりに布を渡したり、キャンパス地のバッグを掛けたり、やわらかい物とアイアンを合わせているのが、ステキですね。
複数の脚立でまた違う景色に
脚立を2つ使えば、収納量が増えて、また違った形の収納棚になります。脚立が幾何学的な美しさを見せて、3角に切り取られたスペースには、置かれたものをちょっと違った感じに見せるようです。置くものとテイストを合わせて、ディスプレイコーナーとしての印象を強くすることも。
3角のスペースが見せ方を作る
二つの脚立に渡した棚板は、しっかりと安定して、TVをのせても安心です。ハードなアイテムを一緒に置いて、ガレージ風の収納になりました。無造作に置かれているようですが、脚立の上の部分が作る3角のスペースが、ディスプレイ効果を出しているようです。
アンティークな脚立で両脇を支える
お気に入りのアンティーク雑貨は、まとめて見せる収納にしたいですね。収納する棚をサビたアイアンの脚立を使って作れば、棚ごとディスプレイになります。両脇を支える脚立は、雑貨の大きさにピッタリのミニサイズで、まとまったコーナーですね。
脚立2つで大容量を収納する
ミニチュアサイズをカウンターに置く
高さの違う二つの脚立に渡した棚板で、見せる収納棚に。と言っても、この脚立、ミニチュアサイズなので脚立自身もディスプレイになります。棚板も脚立も、とてもきちんとした作りで、美しい構図を作っていますね。
脚立を使った見せる収納、いかがでしたか?脚立の世界が広がるような実例が、他にもたくさんありました。脚立をナチュラルな木製にするか、サビに味わいのあるアイアンにするかという所から、迷ってしまいそうですね。
RoomClipには、インテリア上級者の「脚立 ラダー」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
キャンペーン中の商品