毎日使うアイテムこそ、さっと手に取れる収納方法にしたいですね。ドライヤー専用の収納アイテムを取り入れることで、日々の「ちょっと不便だな」が解消するかもしれません。

洗面所の間取りとドライヤーの形状をもとに、「収納の設置場所」を決めてからアイテムを検討するとよいでしょう。 設置場所には、

・洗面台下の扉
・壁面
・洗面台の上
・タオルバー

などが挙げられます。

テレビやゲーム機、ルーターやスマートフォンなど、家の中にはありとあらゆる充電コードやケーブルがあります。生活感の軽減とホコリ避けのためにも、ケーブル収納を使ってスッキリ片付けたいもの。

ケーブル収納選びは、サイズとデザインがポイントになります。

・サイズ：中に入れる電源タップやルーターの大きさから検討
・デザイン：ケーブル収納を家具裏に隠せない場合は、色や素材をお部屋のインテリアに合わせる

asukanさんは、テレビ台裏にコンパクトなケーブル収納を3つ設置されています。あえて収納ボックスを3つに分けることで、コード・ケーブルの絡まりを防ぎ、整理して片付けられますね。

ドライヤー同様、生活のなかで必ず必要になるのがゴミ袋。大きな45Lのゴミ袋のほか、レジ袋の収納にも悩みますね。

使い勝手の良いゴミ袋収納は、

・ゴミ袋を使う場所の近く（キッチンやゴミ箱周り）に設置できるか
・サイズ別に分けられる、またはワンアクションで取れる形状か

の2つのポイントから検討しましょう。

chomoさんは、突っ張り棒とファイルボックスを使って「掛ける収納」を実践。ゴミ袋のサイズ別、形状別に分けて収納できるアイデアです。

スティック型の掃除機は、自立しないタイプがほとんど。壁に立て掛けておくと、ふとした拍子に倒れてしまうこともありますよね。そんなちょっとした不便を、掃除機専用の収納アイテムで解消しませんか？

スティック型掃除機の収納アイテムは、

・掛けるタイプ：ダイソンなど、掛けられるパーツがあるもの
・立てるタイプ：一般的なスティック型掃除機

の2タイプに分けられます。

min.さんが使っているのは、towerのコードレスクリーナースタンド。ダイソンのV6〜V11に対応した収納アイテムです。

それぞれ形が異なるフィギュアや、どんどん増えていくプラレールなど、かさばりがちなおもちゃは「飾って収納」しませんか？

ディスプレイを楽しめる収納アイテムを使うことで、遊びたいおもちゃが見つけやすくなり、かつ、お子さんのお片付け意欲がUPするかもしれません。

fuuchanさんは「自分でお片付けすると言うのでこちらの商品を選びました」と、towerの恐竜＆アニマル収納ケージワイドを購入。実際にお子さんが自分でお片付けしてくれるようになったそうですよ。柵の間から顔や手を出せるようになっていて、迫力のある恐竜の世界を作れます。

ゲーム機は、カラフルだったり無骨だったり、お部屋のインテリアに馴染ませにくいアイテムです。コントローラーの形も収納しにくい理由のひとつではないでしょうか。

最後に、生活感を抑えながら隠す収納が叶うアイテムと、おしゃれにディスプレイするアイデアをご紹介します。

75さんが使っているのは、宮武製作所のゲーム機ケースTEER。Switchを充電スタンドごと入れられる収納アイテムです。お部屋に馴染むシンプルなデザインながら、使い勝手も抜群！サイドにコードを出すスリットがついているほか、遊びたいときにサッと取り出せる、大きく開くカバーが特徴。壁掛けにもできますよ。