トイレマットの洗濯はかさばるうえ、ほかのものと分けて洗うなど手間がかかりますよね。また分厚いものなら乾くのに時間がかかることも。kikuさんは、トイレマットを敷くのをやめることで洗濯の負担を軽くしています。床のお掃除がしやすくなるのも時短になりますね。

生活感のない空間は素敵でも、維持するのはなかなかの手間。お風呂のシャンプー類の詰め替えもそのひとつです。morico.さんはシャンプー類の詰め替えをやめたことで楽になったそう。パッケージのまま吊るせるアイテムを活用することで、楽をしながらも快適な空間を実現しています。

Hannahさんは、玉ねぎのみじん切りにラッセルホブスのミニチョッパーを使っています。包丁で行うと時間がかかるみじん切りも、家電に任せることで1分もかからずに終わるそう。時短家電を取り入れれば、時間の有効活用ができますね。見せる収納ですぐ使えるようにしているのもポイントです。

キッチンシンクで使っていた食器用やシンク洗い用などの複数のスポンジ。love_january24さんはスポンジを減らし、代わりにカインズの「キッチン用毎回とりかえスポンジ」を取り入れています。使い捨てタイプにすることで衛生的なうえ、シンクまわりのお掃除もしやすくなりますね。

引き出し収納をやめたのはriakanaさん。棚に置くだけの見せる収納に変えています。ワンアクションで手が届くため、タオルを収納するのも簡単。目に付くため、タオルや小物の色で遊ぶなど、インテリアとしても楽しめるようになったそうですよ。あえてしまわないことで、お掃除の意識も高まりそうです。

大きな家具を置かないことで動線がスムーズになり、お掃除がしやすくなります。兼用できるものや機能的なものを選んで、暮らしを見直してみませんか。1人暮らしのnoricoさんは、普通のテーブルを使うのをやめてサイドテーブルのみに厳選。愛犬とも過ごしやすくなり、すっきり暮らせるのがいいですね。

5人家族のhi_minimalistFさんは、洗濯の外干しをやめています。洗面所横にあるバスルームにつっぱり棒を設置して、室内干しができるように工夫。洗濯にかかる時間や労力が少なくなり、快適になったそうですよ。移動距離が少ないとお洗濯もあっという間に終わりそうです。

asasouさんのお風呂に置いてあるのは、手桶のみ。丸桶やイスを置かないことで、広々としたすっきり空間が広がっています。イスや桶のカビを気にすることがないため、毎日のお手入れもぐっと楽になりますね。必要だと思っていたものを手放すことで、心地よく過ごすヒントが見つかるかもしれません。

忙しい毎日の中で、掃除機掛けは時間や手間がかかり大変ですよね。そんなときに取り入れたいのが、ロボット掃除機。YUKOさんは、お仕事に出かける前に、ロボット掃除機のボタンを押して床掃除をおまかせしています。帰宅時には床掃除が終わっているため効率的。おうち時間にもゆとりが生まれますね。