「片づけ」は子供にとっても大切な習慣で、3歳くらいをめどに、せめて自分のものは自分で片づける習慣を身に付ける練習を始めたいものです。そのためには、子供でも簡単に片づけることができる収納や十分な収納スパースを確保するアイディアが必要になります。
子供部屋の収納スペースを確保するアイディア♪
子供部屋に十分な収納スペースがないと、リビングなどのパブリックスペースまでも子供の荷物に占領されてしまいます。そんな状態をさけるためにも、子供部屋に少しでも多くの収納スペースを確保しましょう。
ロフトベッドの下に収納
子供部屋のベッドをロフトベッドにすることで、ベット1つ分と同じ広さの収納を同時に確保できます。カーテンを付けて囲ってしまえば、収納したものの目隠しにもなります。
キャスター付きの収納
ロフトタイプではなくても、少し高さのあるベッドであれば、ベッドの下のスペースを収納にすることが可能です。奥行を十分に活用するために、キャスターを付けましょう。
DIYでぴったりサイズの棚を作成
ロフトベッドと壁の隙間に、DIYでぴったりサイズの棚を造っています。ロフトベッドの骨組みも計算に入れたジャストサイズな棚は、収納力抜群です。
ごちゃつきやすいおもちゃの収納アイディア♪
子供の出しっぱなしになるものの1位がおもちゃですよね。子供の成長とともに細かいおもちゃも増えていくものです。そんなおもちゃの収納アイディアをご紹介します。
ポイポイ収納
小さな子供でも、コンテナボックスのような大きな入れ物にポイポイ片づけられるようにしておけば簡単に片づけることができます。
小分け収納
細かいおもちゃは、小分けして収納しましょう。収納するケースには、何をどこのケースに入れたら良いのか一目でわかるように写真を貼っています。写真はラミネートしておけば、丈夫になります。
遊びの延長の収納
片づけと思うと嫌がる可能性があるので、遊びの延長だと思わせる仕掛けはどうでしょう。乗り物のおもちゃには、車庫スペースを設けて1台1台が車庫に戻って遊びは終了。そんなルールをつくっても良いですね。
手が届く位置に収納
背の低い子供でも簡単に収納できるようにするには、収納する位置がポイントです。低い位置には子供のおもちゃを収納して、高い位置には、お世話グッズを収納するようにすれば解決です。
増えすぎる絵本や本の収納アイディア♪
子供が成長するにあたって入れ替わっていく絵本や本も収納に困るものの1つです。そこで、絵本や本の収納アイディアをご紹介します。
ワインの木箱を使って収納
ワインの木箱を立てて、絵本の表紙が見えるように収納しています。絵本専用の収納というわけではないので、絵本の数が増え収納が足りなくなったときは、ワインの箱は他の使い道を考えることもできます。
押し入れの中が読書スペース
押し入れの中にある読書スペースです。なんとライトもつきます。スペースが決められていると、読み終わった絵本も自然と元の位置に戻すことができますね。
カフェのようなブックシェルフ
カフェのテラスを思わせるかのようなDIYで造ったブックシェルフです。白い床や壁のお部屋の雰囲気にもとても似合っています。
子供部屋の収納アイディアについて10例ご紹介しましたが、気になるアイディアは見つかりましたか?子供の成長に合わせて、収納を変化させ、楽しく片付けができる環境を整えたいものですね。
RoomClipには、インテリア上級者の「子供部屋 収納」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!