ル・コルビジェのLCシリーズは、『シャーロック』にも登場していました。周りのクラシックな家具にもなじんで、でも存在感がある、さすが名品です。こちらは、コンクリート壁のモダンなお部屋。スタイリッシュな空間ですね。

相棒のワトソンが座るのは、こちらのようなクラシックな形の肘掛ソファです。これは、千鳥格子のモダンな柄ですが、ドラマの方はカバーも古典的なものでした。カバーしだいでいろいろな雰囲気を出せるのは、完成された形だからですね。

ソファコーナーには、クラシックな傘のついたテーブルランプが似合います。写真は、バックのデザインガラスがステキな木製の引き戸と合わせて、アンティーク風なコーナーになっています。ミッドセンチュリーなデザインのランプなので、現代的なデザインとも合いそうですね。

現代のシャーロックは、もちろんPCもスマホも使いこなします。ダイニングテーブルでの仕事中に使うライトは、機能的なワークランプです。写真でも、後ろにアンティークのタンスがありますが、違和感のない景色ですよね。

フォトフレームサイズの小さな額が、一つの所にまとめてかけられています。中心の額だけ色が違って、他の額は色が合わせてあるので、規則性がなくてもまとまりがあります。フオーマルなスタイルをくずしても、バランス良く飾られていますね。

こちらは、額も省いて、雑誌のお気に入りのページを壁に直接貼りました。黒いペイント部分が額のように、壁の白い部分を強調しています。無造作なディスプレイが、黒い窓枠や揺り椅子など、クラシックテイストのインテリアをカッコ良くしていますね。

フォーマルなソファの上に少し大きめのフォトフレームをたくさん掛けています。一番大きな額を中心にして、サイズの色もバラバラな額をランダムに飾りました。中の写真が全てモノクロなので、シックな印象になり、手前のシャンデリアやクラシックな雑貨ともマッチしています。

鮮やかなブルーの木製パネルに、人工大理石のワークトップは、相性の良い組み合わせです。ホーローのシンクも木製パネルにぴったり。サブウェイタイルと合わせて、カントリー風のキッチンのテイストですが、モダンな水栓にIH、設備は最新です。

オールステンレスのスタイリッシュなカウンターキッチンです。後ろの黒い壁側の、アイアンと古材のウォールシェルフ、木製の食器棚と、違うテイストのものと組み合わせると、お互いが引き立ちます。

L字型の長いカウンタートップ、中央のセカンドシンクのあるカウンターがある広々としたキッチンです。モダンなステンレスのインディアンキッチンラックと、木製の飾りつきパネルを、つややかなサブウェイタイルがつないで、雰囲気のあるキッチンですね。