一年を通して、グリーンはインテリアの一部として、なくてはならないものになっています。特に冬は、暖かさを感じる飾る方をしたいものです。もちろん、グリーンの手入れにも気を使いたいですね。冬でもステキにグリーンを飾っている読者の実例から、冬の飾り方を考えて見ましょう。
窓際をグリーンで温室にしよう♪
冬になると、日差しがお部屋の奥まで入ってきます。日当たりの良い窓際にグリーンを集めて、温室のようなスペースにしてはいかがでしょう?グリーンも日差しを浴びて、生き生きとします。限られたスペース、棚やプラントハンガーを使って上手にグリーンを配置しましょう。
窓際の棚にディスプレイ
窓の高さいっぱいに届く棚に、たくさんあるグリーンを置きました。高さがあっても、IKEAの棚が、下にいくほど幅が広くなるタイプなので、安定しています。ポットのデザインもいろいろで、ステキなディスプレイになっていますね♪
窓枠の棚で日差しを浴びて
置いて、下げて、日光を当てて
スタッキングできる棚と、プラントハンガーを使って、窓辺をグリーンでうめています。棚の高さと、ハンガーから下がったグリーンの大きさを上手にバランスを取っています。木漏れ日のように、部屋に差し込む光もステキですね。
きれいな色を植物で取り入れよう♪
秋から冬がシーズンのお花や実物には、暖かみのある色のものが多いようです。冬に飾る切り花や、寄せ植えには、明るく暖かい色を取り入れたいですね。花瓶やバックの色に、お花の色を引き立たせてくれるものを選んで、お部屋を明るくしましょう。
白い花器とのコントラストが新鮮
和のイメージの菊の花を、白い北欧調の花瓶に生けてあります。明るいオレンジが白いシンプルな花瓶や、ホワイトインテリアに映えて、北欧調のインテリアにマッチしました。隣のIKEAのフェイクグリーンとのコントラストもきれいですね。
多肉植物も明るい色の寄せ植えに
黄色や赤の実を活かして飾る
ゆずと千両を、和のテイストの花器にシンプルに生けています。黄色と赤、緑の取り合わせが、バックの白い壁に映えてきれいです。花の代わりに実の色を楽しむのも、冬のグリーンの楽しみ方ですね。
大型の観葉植物で夏を思い出そう♪
お部屋の中で育てる大型の観葉植物は、暖かいところが原産のものばかりです。お部屋に観葉植物があるだけで、冬でも、南国をイメージできます。大きく育てた、存在感のあるグリーンで、お部屋の中では、冬の寒さを忘れたいですね。
窓際に置いて木漏れ日を作る
ノビノビと育ったウンベラータを、窓際の良く日の当たる場所に置いています。きれいな緑色が、日に当たって輝いて、大きな葉の間から、木漏れ日が漏れているような景色です。存在感のあるグリーンが一本あるだけで、お部屋が明るくなりますね。
薪ストーブにも似合う観葉植物
南国風の観葉植物で夏気分♪
フェニックスやユッカなどの大型の観葉植物に、二面の窓から、たくさん日差しがふりそそいでいます。リゾートを思わせる風景は、冬の寒さを忘れさせてくれます。ラタンの椅子も、リゾートっぽくて、ステキですね。
フェニックスの影で夏を思い出す
ブルーのアクセントクロスに白い板壁とフェニックス。こちらも、ステキなリゾートインテリアのお部屋です。高い吹き抜けの下に置かれたフェニックスはノビノビと成長しています。ブルーの壁にうつったフェニックスの繊細な影が、夏を思い出させます。
冬のグリーンの飾り方、いかがでしたか?冬場のグリーンは、花をつけたり、ぐんぐん伸びたり、という楽しみ方はありません。でも、暖かいお部屋でお手入れをしていると、癒されますね。冬らしい飾り方をして、グリーンと共に、春を待ちましょう。
RoomClipには、インテリア上級者の「観葉植物 多肉植物」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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