壁にドカンとブラックホールを空け、フェミニズムアート風に。 著作権周りって本当に難しくて、私的複製(トリミング等なくコピー)はOKでも、同一性保持権については私的利用であれど完全にアウトらしく、トリミングと文字入れをしてしまった美岳さん画像は本来NGということが事後検索して発覚。“剥がすしかないか……剥がしても大好きな方の写真を処分するのは心苦しいぞ……”と悩んでいたところ、なんとご本人からOKをいただけたので、この壁を堪能させていただけることに(；ω；) ありがたき(；ω；) しかし、構図にこだわって作品として撮っていらっしゃる画像に手を加えたことは、反省しております。以後気を付ける。 ・ブラックホールは大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』を模して、グレー地にビネット効果を施し、絵文字と適当なフォントのロゴを重ねたもの。 ・未映子ちゃん関係として、吉田ユニさんデザインの『おめかしの引力』装丁とウンナナクール“女の子、登場”イメージ画像をそれぞれコピー。 ・美岳さんの強い意志を感じるお写真はTwitterから。重ねた“GILS BE POLITIC＆DIRTY(女の子達よ、政治的で大胆であれ)”の文字は、poem＆soapのあぐりさんが作品コンセプトにしいらっしゃるキャッチフレーズです。“my body,my choice.her body,herchoice”は中絶の自由を求める社会運動家達のスローガンですね。「私の身体も気持ちも私が自由に選択する権利がある」というのは、フェミニズムの根っこ。ウンナナクールの未映子ちゃんの詩とも、美岳さんの写真とも、大森さんの生き様ともリンクする言葉です。

そういえば、キャッチフレーズには著作権が無いという認識なんですが、アートとして作品にも落とし込まれているあぐりさんのキャッチはどういう扱いになるのか若干の不安芽生えてきた……どなたか詳しい方ご教示くださいー！！！