旦那さんの書斎。 書斎という名の図書室みたいなもの。付き合いたてのアルバムから、結婚式のアルバムに子育て奮闘中のアルバム、仕事やプライベートに関する本がずらり。 約6畳ほどはあるかと思う。 男の人って外で働いて疲れて帰って来る、女の人は家で子供達見ながら待ってる（主婦は数えきれない山ほどの家事がある）。女の人は家事に育児にこなしながらどこかで自分時間を上手く見つけるけど、男の人って女の人の脳の作りと違ってあれもこれも出来ない。男の人は家で心狭くしてるんじゃないかと思って、旦那にはゆっくり自分のスペースで好きな事をして貰うために書斎を贅沢に構えた。パソコンしたり、観葉植物眺めたり、本をゆっくり読んだり、ギターを弾いたり…休日は好きな事をして過ごしてる。旦那も1人時間って必要。 でも、ここは吹き抜けになってる。完全個室にしなかったのは家族の声や雰囲気を少しでも味わってもらいたいから。子供達が〝パパ~〟って言う声も届く。夕飯作ってて、今夜は何かなって想像させる事が出来る。どこでも家族が見渡せる空間を作りたかった。みんな同じ空間で同じトキを感じ取りたいと願いを込めて。