[ Victoria avec bord dore/ビクトリア ]
1851年にイギリスでの博覧会出品時にビクトリア女王からの注文を受け、 ヘレンドの名を一躍有名にした歴史あるパターンです。
シノワズリを感じさせつつ独自の色調をもつ傑作シリーズです。
細部までこだわった特徴ある縁どりとフォルム全体に配された極彩色の花や蝶が見事です。
1点1点パターンが異なりますのでご了承下さい。
ビクトリアシリーズは、メインモチーフに複数のバリエーションがございます。
HP上でご紹介しております商品とお届けする商品の絵柄が異なりますので予めご了承くださいませ。
色鮮やかなイエローと淡いモスグリーンをメインに使用し、現代的でファッショナブルなイメージ。
全体的に色調を抑えており、独特な渋さをもたらしています。
【HEREND/ヘレンド】
創設当初はアウガルテン(当時のロイヤルウィーン)の次のセカンドポジション的な存在でしかありませんでしたが、1851年のロンドン万博への出品で一躍有名になります。
そのときにビクトリア女王の目に留まり買い上げられた食器一式がヘレンドだったからです。
他の名窯よりかなり後発でしたが各万博ごとに名声が高まり、王侯貴族とのつながりを深めることで人気と地位は不動のものとなっていきます。
約600名のペインターと独自のマスターペインター制度による手描きへのこだわりは今も一切の妥協なく受け継がれています。
手描きブランドでありながら商品開発は今も積極的でエントリーモデルから芸術性の高いアイテムまでそのラインアップはマイセンに次ぐ豊富さを誇り、ヘレンドファンを飽きさせることはありません。
※ヘレンドの商品は一つ一つ一流のペインターの手描きによって描かれています。
その為一点一点の絵の位置や色彩、形、大きさや花の位置等々が異なります。
一流のペインターの個性をご堪能下さいませ。