注染 chuusen 注染とは、伝統的な型染めの一種で、糊付けし、重ね上げた生地の上から染料を裏と表の両面から注ぎ 込んで模様部分を染め上げます。 裏表が無く染め上るのが特徴で、他の染色方法では味わう事の出来ない独特の風合い、絶妙なタッチや 立体感を醸し出し、また重ねた生地への浸透率の違いや、染料のかける量によって一枚づつ風合いが 異なります。 ●独特の風合い● 注染は手作業中心で、気温や湿度、一瞬のタイミングに仕上がりが左右されやすく、にじみやムラ等が 出やすい技法です。 注染独特の味わいとしてお楽しみ下さい。 商品詳細 -Spec- ■ 商品名 kenama-注染手拭い 『黄昏の入口』 ■ 仕 様 注染手拭い・綿100% ■ サイズ 約35×90cm 生地に蛍光晒し特文を使用。 伊勢の職人が描く伝統伊勢図案をもとに、注染の染め技術で彩るこだわりの手ぬぐい。 ご注意! こちらの商品は店舗の在庫のため、発送に7営業日程度掛かる場合もございますので、ご了承下さいませ。※予告なく廃番になる可能性がございます。ご了承ください。 お手入れについて ◎手拭い編 ◎注染手拭いは成長するもの。 注染本染めの手拭いは、洋服に例えるならビンテージジーンズ。使い込む程の色落ちと風合い、馴染む柔らかさが特徴です。大切に愛でてあげましょう。 ◎注染手拭いは色落ちするものです。 つかいはじめて2〜3回は他の洗濯物と分け、ぬるま湯でジャブジャブと手洗いしましょう。かるく絞ってシワを伸ばしながら陰干ししましょう。 ◎けねまの手拭いの端は切りっぱなし。 雑菌がたまり難く、乾きやすいという利点があります。使う度に徐々にほつれてきますので余分な糸をカットしましょう。フリンジ状になり止まります。