■日本の技術から生まれる工具箱に、時を重ねるようにモノや思いをしまう。
1969年に世界ではじめて、1枚の銅板から「深絞り技術」を用いて、継ぎ目のないスチール製の工具箱を作った会社が、大阪にあります。「東洋スチール」が半世紀以上経ったいまでも、実直に作り続けるシンプルで頑丈、そして美しいその工具箱は、日本のみならず、ドイツやフランス、イギリス、アメリカでも高い評価を受け、愛されています。
「モノを入れる」という役割を超えて。時を経て、たとえサビてきても、傷がついても、使うひとそれぞれの思いとともに、詰め込んだモノを守り続けてくれる、安心感がこの工具箱にはあふれています。
■山型工具箱 Y-350
TOYO STEELのツールボックスは、とってもシンプル。使う人の思いに応えてくれる収納です。
シリーズの中でも代表的なデザインであり、普遍的な美しさがあります。2009年にはグッドデザイン賞を受賞しました。フタが山型になっているので、収納力があります。
フタと本体を繋ぐ留め金、スナップ錠があります。特に大切なものの保管には、φ4mm南京錠を取り付けることが可能です。(南京錠はホームセンター等でお求めいただけます。)
ガバッと、大きく開き、途中で止まるフタ。作業をしながらの道具の出し入れがしやすいポイントです。
■用途はさまざま。使い手の大事なモノと思いを守ります。
・いろんな種類があって、煩雑になりがちな、工具やガーデニングツールの整理・保管に。
・趣味の時間や、くつろぎタイムを演出する道具を整理して。
・作業中は、道具たちをどうしても雑に扱ってしまうことも。DIYやガーデニングでも、頑丈なボックスがとことん付き合います。ただし、雨ざらしになると腐食の原因になるので、保管は室内で。
【特長】
・グッドデザイン賞受賞(2009)
・丈夫なプレス一体型
・角がない丸ハンドル採用
・優れた耐久性と機能性
・φ4mm南京錠取付可能
・蓋が山型設計でたっぷり収納