木の温もりが感じられるsachaさんのお部屋。ご自身が作るDIYの家具に囲まれた、とても個性的な空間になっています。今回はその作品の中からフォロワーさんに人気の「板壁付き収納棚」のつくり方を教えてもらいました。「1歳次男のオムツや保育園グッズを収納する場所がリビングに欲しくて作りました。」というその収納棚は、単に収納力がアップさせるだけではなく、いろいろな狙いが込められています♪
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- SPF1×4 1300mm×8本 500mm×12本 (棚本体)
- SPF1×2 1200mm×3本 (背面板壁の支柱)
- ベニヤ板 1300mm×500mm×1枚 (棚背面)
- 野地板 1300mm×8本 (背面板壁用)
- 野地板 500mm×16本 (扉)
- 角棒 600mm×4本 (扉)
- マグネットキャッチ 2個
- 蝶番 4個
- キャスター 6個
- 革の端切れ
- ビス
- ブライワックス
- ペンキ
STEP1
SPF1×4で棚を作り 背面に支柱となる1×2を3本ビスで固定します。 お掃除しやすいように底にキャスターも付けました。
STEP2
支柱部分に野地板をすのこの様に貼ってビスで固定します。 棚部分の背板のベニヤ板も取り付けます。
STEP3
500mmの野地板をランダムに塗装して角棒2本で固定し扉を作ります。 塗装は ブライワックスを塗ったり 水で薄めた白や黒のペンキを布ですり込んだり、と1枚ずつランダムに塗装しました。
STEP4
扉を蝶番で棚に固定します。 取っ手には革の端切れを付けました。 ちゃんと閉まる様にマグネットキャッチも付けました。 全体にブライワックスやペンキで塗装して出来上がり。
美しいだけじゃない。使い道が考え抜かれた収納棚です。
仕上がりがとにかく美しい収納棚。sachaさんは、ランダムにペイントしたスクラップウッド風の扉がお気に入りだそうです。ちなみに、板壁がついているのは、賃貸でもディスプレイを楽しめるように。さらに、背が低い棚なのは、子供たちのプレイスペースにもなるように。そう、たくさんの細やかな考えが詰まった作品なのです。
ワンポイントアドバイス
- 全体の塗装はブライワックスのジャコビーンを塗った後、白と黒のペンキを布でところどころ擦り込んで古びた風合いを出してみました。
sachaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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