食品を新鮮なまま保存するために冷やしたり凍らせたりと、年中電源が入っている冷蔵庫。たびたび電源を切って節電するわけにはいきませんよね。そこでちょっと収納に工夫を加えるだけで、使いながら節電できる省エネのコツを教えちゃいます!
コツは、扉の開閉回数を減らすこと
みなさんもご存知のとおり、冷蔵庫や冷凍庫の扉を開閉することによって冷気が逃げ、冷蔵庫内では温度を戻そうと、余計な電力が使われることになります。それなら、開閉回数が減るような収納をするのがコツです!
中身の見える容器で取り出しやすく
どこに何があるか一目で分かるように、中身の見える容器に移し替えて収納。家族が自分で冷蔵庫を開けて取り出せるように、透明のタッパーに入れて「ママどこに入ってるー?」の回数を減らすようにしているそうです!
名札を付けて収納場所を決める
野菜室も見て分かりやすい収納
開けた紙袋に野菜を収納すれば、見てすぐに選びやすくなるので時間が短縮できます。紙袋は汚れたらサッと取り出して捨てられるので、手間もかからず野菜室を清潔に保つことができます。ちなみに、冷蔵庫を掃除するなら、気温の低い冬がおすすめです!
コツは、冷蔵庫と冷凍庫の特徴をいかして詰めること!
冷蔵庫に食品をフルに詰め込むと冷気の流れが妨げられ、冷蔵庫内が均一に冷やされず、余計な電力が必要になります。逆に冷凍庫は詰め込むことで冷気を停滞させるので経済的。それぞれの特徴をいかして収納するのがコツです!
ケースに番号をつけて収納
あれこれと食品を分類せずに番号で仕分けすれば、決まった数のケースを置くことができるので、冷蔵庫内に余裕がでてきます。数字のラベルがカッコよく、家族以外の人にも見せられるステキな収納ですね。
下の段は常に開けておく
食品や鍋を一時保管できるように、1番下の棚はつねにスペースを空けているそうです。急ないただき物もすぐに冷蔵できて便利ですね。ちなみに、みなさんもご存知のとおり、鍋や食品は冷めてから冷蔵庫へ入れるのが省エネのコツです。
7割収納で見やすく清潔に!
sumosarozaさんのように冷蔵庫は余裕をもって、冷凍庫はできるだけ詰めて収納しています。とてもスッキリしていて清潔な印象ですね!
コツは、必要以上に食材を購入しないこと!
食品収納をするスペースがたくさんあると、ついつい買う量も増えて、冷蔵庫がいっぱいになってしまいますよね。それなら、食材が入るスペースを決めてケースなどで仕分けておきましょう。
食品を使う量ごとに、小分けに収納
このように冷凍庫には、1回ごとに使う量を分けて収納すれば、なくなるのが目に見えるので買い足すタイミングも計れます。きっちりと詰めて収納できるので、冷凍庫の冷気を逃しにくくします。
野菜などの形や大きさに合った収納ケース
100均のさまざまな大きさのケースをうまくはめ込んで、野菜それぞれのオリジナル収納スペースがつくられています!これなら、かさばりがちな野菜同士もスッキリ収納でき、買い物の制限もできます。ケースが網目状なので冷気の循環もよさそう!
コツは、理想のコの字に収納して全体が見渡せること!
冷蔵庫の棚に食品を前後に並べると、奥の物が見えにくくなり、気が付いたら賞味期限が切れていたなんてこともあります。コの字収納をすることで、全体が見渡しやすく開閉時間の短縮、また、詰めすぎ防止にもなるので、究極な省エネのコツではないでしょうか?
扉の側面から奥まで見える収納
高さの合った容器を並べて、コの字収納にしています。下の段も小さい物を奥に並べることで、手前側にスペースができ、鍋の一時保存も可能です!
コの字になるように、置き場所や量を考える
ドレッシングや液体の調味料は、サイズが同じ容器に入れ替えることで、並べて一列に見やすく、コの字収納に適しています。賞味期限の近いものはできるだけ手前に置くなど、工夫するのもアイデアですね。
冷蔵庫の省エネのコツは、ちょっとした収納にヒントがありました。ぜひ、もう一度冷蔵庫収納を見直して、賢く経済的な生活を送ってくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者の「冷蔵庫」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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