今日は友人と古民家カフェに行ってきました。雰囲気最高でした。ルームクリップで写真をお見せできないのが残念。インスタで公開中です!僕の写真とかもあるかも!(無いかも!)
「少々お願いしたいことがあるのですが……」ソファで寛いでいる僕の足元までやってきて、申し訳なさ気に彼は言った。「お気付きかと思いますが、夕方頃ご飯を戴いてからかれこれもう6時間以上は経ってまして、そろそろお夜食などを戴けたらと思っているのですが……」一応言葉を選んで一言一言丁寧に言ってはいるが、よしわかった。はい、じゃああげるからちょっと待ってね、とはならない。そうは問屋が卸さない。それくらいで卸されてたら問屋さんもたまったもんじゃない。大体付加価値も無く卸してるだけで商売上がったりなのに、これ以上こちらに何のメリットがあるのか。最低でも13〜20%の利益を上げないとプラスになんてならない。これだからゆとり世代は……と失礼、話が逸れた。 「ダメだよ」と僕は自分の出来る限りの優しいトーンで彼に言った。向こうが丁寧に、ということならこちらも丁寧に返さなくてはならない。 「だと思いました!ほらね、ミシェル!やっぱりダメでしたよ!」と彼は嬉々として薄いブルーのストライプのスツールの上で、身体がはみ出そうになりながら寝そべっている彼女の方を向いて言った。なるほど、やっぱり彼女の差し金か。しかし彼女は態勢も変えず、彼の方をちらっと見るだけで、至って冷静に「ふうん」と言い、また目を閉じて眠り始めた。彼女のその目には見覚えがあった。そうだ、昨日スーパーで見かけた鮮魚販売所に並べられていたサカナの目だ。道理で冷たい、と思った。 彼は彼女の側まで行きもう一度「ミシェル!ご飯ダメでしたよ!」と言った。何かいつもよりそわそわしている。「ミ、ミシェル!」 「……うるさいわね」と彼女は言った。やはり何かおかしい。「あなたの嘘に付き合う義理はないわ」 「!?」 はたしてどちらが本当なのだろうか。
やっぱり…ミシェルちゃんが怪しいΣ(・□・;) 鮮魚販売所に並べられてたさかなの目…冷たすぎる‼︎
@0 さん これがほんとの死んだ魚の目♪( ´▽`)
今日は友人と古民家カフェに行ってきました。雰囲気最高でした。ルームクリップで写真をお見せできないのが残念。インスタで公開中です!僕の写真とかもあるかも!(無いかも!)
「少々お願いしたいことがあるのですが……」ソファで寛いでいる僕の足元までやってきて、申し訳なさ気に彼は言った。「お気付きかと思いますが、夕方頃ご飯を戴いてからかれこれもう6時間以上は経ってまして、そろそろお夜食などを戴けたらと思っているのですが……」一応言葉を選んで一言一言丁寧に言ってはいるが、よしわかった。はい、じゃああげるからちょっと待ってね、とはならない。そうは問屋が卸さない。それくらいで卸されてたら問屋さんもたまったもんじゃない。大体付加価値も無く卸してるだけで商売上がったりなのに、これ以上こちらに何のメリットがあるのか。最低でも13〜20%の利益を上げないとプラスになんてならない。これだからゆとり世代は……と失礼、話が逸れた。 「ダメだよ」と僕は自分の出来る限りの優しいトーンで彼に言った。向こうが丁寧に、ということならこちらも丁寧に返さなくてはならない。 「だと思いました!ほらね、ミシェル!やっぱりダメでしたよ!」と彼は嬉々として薄いブルーのストライプのスツールの上で、身体がはみ出そうになりながら寝そべっている彼女の方を向いて言った。なるほど、やっぱり彼女の差し金か。しかし彼女は態勢も変えず、彼の方をちらっと見るだけで、至って冷静に「ふうん」と言い、また目を閉じて眠り始めた。彼女のその目には見覚えがあった。そうだ、昨日スーパーで見かけた鮮魚販売所に並べられていたサカナの目だ。道理で冷たい、と思った。 彼は彼女の側まで行きもう一度「ミシェル!ご飯ダメでしたよ!」と言った。何かいつもよりそわそわしている。「ミ、ミシェル!」 「……うるさいわね」と彼女は言った。やはり何かおかしい。「あなたの嘘に付き合う義理はないわ」 「!?」 はたしてどちらが本当なのだろうか。
やっぱり…ミシェルちゃんが怪しいΣ(・□・;) 鮮魚販売所に並べられてたさかなの目…冷たすぎる‼︎
@0 さん これがほんとの死んだ魚の目♪( ´▽`)