真鍮ランプ。惚れ惚れしますね。
Naoki.の部屋
「ああ私風邪っぽい。完全に風邪だわ」と彼女がこちらをチラチラ見ながら言った。特にくしゃみをしてるわけでもなく、洟もすすってない。むしろさっきまで彼と追いかけっこしてたよな、と思った。いつも以上に食欲もあったように記憶している。「ああ風邪だわ、これ。温かい飲み物を飲めば治るやつかもしれないわ。風邪ね。猫風邪。チキンスープ飲めば治るわきっと」 「ねえねえ、かぜって何ですか?」と彼が棚の上からトンっと降りて訊いてきた。 「あれ、朔ちゃん前に一度なってたよね?」と僕は言った。「鼻水ずるずるでくしゃみしてたやつだよ。覚えてない?」 「ええっと……あっ思い出しました! 鼻水ずるずるでくしゃみしてたやつですね!」うん、だからそう言ったよね、と思ったが、僕はにっこり笑って頷いた。 「かぜは嫌でした。カリカリもあまりおいしくな……おいしかったし、いつもより走り回れ……てたし。あれ?」 「そうだね、君の場合あまり変わらなかったよね」 「はい! ちょっと鼻水しょっぱいくらいでした!」と彼は言って満足そうにカリカリの歌を唄いだした。 「ちょっと」と彼女は言った。「ちょっと、聞いてるの?」
@Naoki. サン☆*: 。。。チキンスープの要求??
カリカリの唄可愛いですね♪ 彼女は真鍮のあまりの輝きに思わず部屋の壁に無造作に置いてあったステイックでコンと叩いてみたい衝動に駆られた、、、(笑)
@chico さん 飲みたかったんでしょうね笑
@himawari さん 彼女は破壊衝動がありますから、ほんとに危険笑
@Naoki. 風邪引いてもカリカリ美味しいって幸せねー。私も風邪引いても食欲落ちないけど←
@akilove6 さん 風邪ひいたことに気付かないんでしょうね笑
真鍮ランプ。惚れ惚れしますね。
「ああ私風邪っぽい。完全に風邪だわ」と彼女がこちらをチラチラ見ながら言った。特にくしゃみをしてるわけでもなく、洟もすすってない。むしろさっきまで彼と追いかけっこしてたよな、と思った。いつも以上に食欲もあったように記憶している。「ああ風邪だわ、これ。温かい飲み物を飲めば治るやつかもしれないわ。風邪ね。猫風邪。チキンスープ飲めば治るわきっと」 「ねえねえ、かぜって何ですか?」と彼が棚の上からトンっと降りて訊いてきた。 「あれ、朔ちゃん前に一度なってたよね?」と僕は言った。「鼻水ずるずるでくしゃみしてたやつだよ。覚えてない?」 「ええっと……あっ思い出しました! 鼻水ずるずるでくしゃみしてたやつですね!」うん、だからそう言ったよね、と思ったが、僕はにっこり笑って頷いた。 「かぜは嫌でした。カリカリもあまりおいしくな……おいしかったし、いつもより走り回れ……てたし。あれ?」 「そうだね、君の場合あまり変わらなかったよね」 「はい! ちょっと鼻水しょっぱいくらいでした!」と彼は言って満足そうにカリカリの歌を唄いだした。 「ちょっと」と彼女は言った。「ちょっと、聞いてるの?」
@Naoki. サン☆*: 。。。チキンスープの要求??
カリカリの唄可愛いですね♪ 彼女は真鍮のあまりの輝きに思わず部屋の壁に無造作に置いてあったステイックでコンと叩いてみたい衝動に駆られた、、、(笑)
@chico さん 飲みたかったんでしょうね笑
@himawari さん 彼女は破壊衝動がありますから、ほんとに危険笑
@Naoki. 風邪引いてもカリカリ美味しいって幸せねー。私も風邪引いても食欲落ちないけど←
@akilove6 さん 風邪ひいたことに気付かないんでしょうね笑