パントン社が発表した2022年の流行色は「ベリーペリ」です。 聞き馴染みの無い名前ですがそれもそのはずで、従来は既存の色からカラーオブザイヤーを選定していたパントン社が今回この発表のために全く新しい色を作り出したのだそうです。 ブルーに赤紫が混ざって生まれたこの新色には『世界的な革新と変化』、さらにはメタバースの様な『デジタル空間と現実世界の融合』等、近未来的なイメージも反映されているそうです。 一方、日本国内の流行色をアナウンスするJAFCA(日本流行色協会)が2022年の色として発表したのは「ジョリーコーラル」です。蛍光色が選ばれるのは珍しいですね。この優しく発光する様なサーモンピンクは『暗く長いトンネルを歩いてきた私たちを労わり、前に進む力を与えてくれる』『停滞した心にふわっと光が差す』イメージなのだそう。 昨年からパントン社の流行色を参考にインテリアのカラーを決めている私ですが、今年はJAFCAの選定も踏まえて「ジョリーコーラル」と「ベリーペリ」の2色を取り入れることにしました。 蛍光色であるジョリーコーラルは素直にカーテンの色として採用しています。外からの光で照らされたカーテンは蛍光カラーに見えつつ、包み込む様な優しく懐の深い印象です。 ベリーペリは広い面積に使うには少々パンチのある色なので、手始めにクッションカバーに採用しました。 残念ながらこの色のクッションが近所で手に入らなかったので個人輸入した生地でカバーを作成しています。実際置いてみると今までありそうでなかったニュアンスでとても新鮮!我ながら見ていてワクワクします。 あとは春っぽさをプラスするために小物でグリーンカラーをチョイ足し。アートはH&Mのフォトポスターのストックから適当なものを。 最後に上記の全ての色を含むクッションをつなぎの役割として加えます。ものは「色の魔術師」ことイタリア・Missoniの「Jarris」で、実は何年も前から狙っていた憧れの一品です。単体で見ると派手派手なのに空間に置くとしっとりラグジュアリーになるのは摩訶不思議です。 ベリーペリもジョリーコーラルも、共通するテーマは『変革』です。私も流行色の力を借りてインテリアにどんどん変革を起こしていきたいと思っています。
パントン社が発表した2022年の流行色は「ベリーペリ」です。 聞き馴染みの無い名前ですがそれもそのはずで、従来は既存の色からカラーオブザイヤーを選定していたパントン社が今回この発表のために全く新しい色を作り出したのだそうです。 ブルーに赤紫が混ざって生まれたこの新色には『世界的な革新と変化』、さらにはメタバースの様な『デジタル空間と現実世界の融合』等、近未来的なイメージも反映されているそうです。 一方、日本国内の流行色をアナウンスするJAFCA(日本流行色協会)が2022年の色として発表したのは「ジョリーコーラル」です。蛍光色が選ばれるのは珍しいですね。この優しく発光する様なサーモンピンクは『暗く長いトンネルを歩いてきた私たちを労わり、前に進む力を与えてくれる』『停滞した心にふわっと光が差す』イメージなのだそう。 昨年からパントン社の流行色を参考にインテリアのカラーを決めている私ですが、今年はJAFCAの選定も踏まえて「ジョリーコーラル」と「ベリーペリ」の2色を取り入れることにしました。 蛍光色であるジョリーコーラルは素直にカーテンの色として採用しています。外からの光で照らされたカーテンは蛍光カラーに見えつつ、包み込む様な優しく懐の深い印象です。 ベリーペリは広い面積に使うには少々パンチのある色なので、手始めにクッションカバーに採用しました。 残念ながらこの色のクッションが近所で手に入らなかったので個人輸入した生地でカバーを作成しています。実際置いてみると今までありそうでなかったニュアンスでとても新鮮!我ながら見ていてワクワクします。 あとは春っぽさをプラスするために小物でグリーンカラーをチョイ足し。アートはH&Mのフォトポスターのストックから適当なものを。 最後に上記の全ての色を含むクッションをつなぎの役割として加えます。ものは「色の魔術師」ことイタリア・Missoniの「Jarris」で、実は何年も前から狙っていた憧れの一品です。単体で見ると派手派手なのに空間に置くとしっとりラグジュアリーになるのは摩訶不思議です。 ベリーペリもジョリーコーラルも、共通するテーマは『変革』です。私も流行色の力を借りてインテリアにどんどん変革を起こしていきたいと思っています。