「ちょっとさ、やめてくれないかな?」僕は溜息をつきながら、キッチンのシンクに上がり込んで、丁寧にひとつひとつ物を倒していく彼女と彼に対し軽く注意した。「ごめんなさい!でも楽しいのです!」と彼は言い、「あらあら、また文句言ってるわ」と彼女は言った。そして一旦はやめてくれたが、しばらくするとまた二人して同じことをし始めた。いつもならここで根気よく何度も注意するのだけど(たまにトイレに閉じ込める)、今日という今日はちゃんと叱ろうと思い、少し大きめの声で二人に「こら!!」と言った。すると彼は全身の毛が逆立ち「ごめんなさい!もうしません!」と言い、おびえた表情でコタツに潜り込んで行った。よしよし。さて彼女もおびえ……いや、彼女はあろうことか僕を無視して「うふふ」と言いながら、鼻唄まじりに尚も調味料の瓶を片っ端からシンクに落として遊んでいた。そして「愉快だわ!」と言ってキッチンからすたっと床に降り、何事もなかったようにリビングに行こうとしていたので、僕は素早く首根っこを掴み「いやいやちょっと待ちなさい」と引き止めた。彼女は「なによ!離しなさいよ!」と散々暴れていたが、両手両足をがっちり僕に固定された為、諦めたのか大人しくなった。僕は感情的にならないよう抑え、頭ごなしにならないよう論理立ててこんこんと説教をした。その間彼女は黙って僕の話を聞いていたのだが、突然「覚えてなさいよ。あんたなんかそこのネズミのおもちゃで足を滑らせて、もだえ転げるといいわ」と恐ろしいことを言い、一瞬の隙をついて寝室の方に逃げて行った。…育て方を間違えたのだろうか。
「ちょっとさ、やめてくれないかな?」僕は溜息をつきながら、キッチンのシンクに上がり込んで、丁寧にひとつひとつ物を倒していく彼女と彼に対し軽く注意した。「ごめんなさい!でも楽しいのです!」と彼は言い、「あらあら、また文句言ってるわ」と彼女は言った。そして一旦はやめてくれたが、しばらくするとまた二人して同じことをし始めた。いつもならここで根気よく何度も注意するのだけど(たまにトイレに閉じ込める)、今日という今日はちゃんと叱ろうと思い、少し大きめの声で二人に「こら!!」と言った。すると彼は全身の毛が逆立ち「ごめんなさい!もうしません!」と言い、おびえた表情でコタツに潜り込んで行った。よしよし。さて彼女もおびえ……いや、彼女はあろうことか僕を無視して「うふふ」と言いながら、鼻唄まじりに尚も調味料の瓶を片っ端からシンクに落として遊んでいた。そして「愉快だわ!」と言ってキッチンからすたっと床に降り、何事もなかったようにリビングに行こうとしていたので、僕は素早く首根っこを掴み「いやいやちょっと待ちなさい」と引き止めた。彼女は「なによ!離しなさいよ!」と散々暴れていたが、両手両足をがっちり僕に固定された為、諦めたのか大人しくなった。僕は感情的にならないよう抑え、頭ごなしにならないよう論理立ててこんこんと説教をした。その間彼女は黙って僕の話を聞いていたのだが、突然「覚えてなさいよ。あんたなんかそこのネズミのおもちゃで足を滑らせて、もだえ転げるといいわ」と恐ろしいことを言い、一瞬の隙をついて寝室の方に逃げて行った。…育て方を間違えたのだろうか。
猫ちゃんて、そんなにイタズラ好きなんですか?(*^^*)友達の猫はそんなことなかったけど、他所の人がいない所ではやってるのかなぁ?(笑)
ブラック過ぎるミッシェル( TДT) 「僕のblackな彼女」に変更!
@Naoki. さん カワイイナ~
@Malama さん これは性格と年齢によりますね!うちのはまだ若いしやんちゃ(´Д` ) 昔飼ってた猫はまったくイタズラせずに寝てばっかの子もいました( ´ ▽ ` )ノ
@kamechan さん それだと、僕の彼女になっちゃうし、朔太郎が脇役になっちゃう!
@ku さん 毎日だとたまにしんどいですよ( ´ ▽ ` )ノ
@Naoki. さん かまってちゃんなのかな?
ネズミのおもちゃで転んじゃぇΣ(ノд<)
@ku さん 怒らせて楽しんでるんでしょうね(≧∇≦)
@Naoki. さん ドSなんですね
@ku さん そそ、ドエス★
@Naoki. なんだろう、ミシェルに言われると呪いがかかって本当になりそうでw転ばないでくださいねwww
@akilove6 さん えー こわぁ(´Д` ) 気をつけないと!