■　アルテック　トートバッグ　H55　■ フィンランドのartek社は1935年、北欧を代表し世界的に有名な建築家アルヴァ・アアルトが妻アイ ノ・アアルト、マイレグリクセン、ニルス・グスタフ・ハールとで設立。 アルヴァ・アアルトが設 計した建物に合う家具を制作したのがきっかけで、「art」と「technology」の融合を目指すという 意味を込め会社名を「artek」とし、シンプルで力強く美しい家具を制作する北欧モダンを代表する 会社です。 アルヴァ・アアルトデザインの60スツールや66チェアは彼の代表作で、今でも、世界中 で不変の人気を誇っています。 フィンランドを代表する建築家でありデザイナーのアルヴァ・アアルトの妻のエリッサ・アアルト がデザインし、1955年にスウェーデンのHelsingborgで開催されたH55万博で発表されたテキスタイ ルです。 白地にグレーのラインで「H」が描かれていて、それぞれのHの大きさが、少しずつ大き さが変わっています。     フィンランドのartekといえば60スツールや66チェアが有名です。どの作品もシンプルでモダンすが 必ずartekらしいシャープさがあります。このH55も白地に手書きのような雰囲気のHの文字にミッド センチュリーのデザインを感じられさせます。 生地はコットン100％ですが、厚手のキャンパス 地でできていて、シャリ感のある肌触りで、とても爽やかな感じです。     大きさは41X41センチなので、大き目の雑誌なども入ります。また適度にマチ（95mm）があり、中 に品物を入れても型崩れしにくくなっています。 バックの口は折り返して縫ってあるので強度が増 して使いやすくなっています。 北欧モダンを感じさせるシンプルなデザインは壁やラダーラックに 掛けると北欧インテリアです。 もちろんお出かけの時に持って行くとなんだかうきうきするような トートバックです。