家は職人さんの技術のリレーで建っていくと感じています。次にバトンを渡すまで思いやりをもって施工をする。次に施工する人はやりやすく仕事ができる。腕がよい職人さんは自分の仕事に誇りをもっているので段取りよく施工が進むので速いし現場はきれいだし見ていて気持ちがいいです。工業高校建築科の夫と同級生の大工さん。昨年、ひとり親方になりました。若い時に一緒に仕事をしたことがあるし安心して任せられると夫は言っています。家のよさは大工で決まるとよく言われますが大工はもちろん、職人さん達の技術の結晶でよい家になると工務店の嫁は思います。