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fawn
久しぶりにお抹茶を点てて、先日頂いた寿長生の里(すないのさと)の、叶匠壽庵さんの 『 標野 』を自服で頂きました。ー 茜さす 紫野ゆき 標野ゆき野守は見ずや 君が袖振る ー (額田王)恋歌に想いを馳せ、自家梅蔵で熟成された城州白梅に、赤色が鮮やかな露茜を加え、甘酸っぱい芳醇な香りのゼリーにされたそうです。まだまだ暑い日が続きますが、時にはゆったり茶を点て、銘菓を楽しむのも乙なものですね。お抹茶のお詰めは、京都宇治の小山園さん『 青嵐 』です。とても美味しゅう頂戴致しました。

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