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Faun Farm Journalon 28 September 2021ベランダではほとんどこれまで虫の被害がなかった。しかし、多かれ少なかれ、植物を育てていると、その恩恵を受けながらも、自分で益虫だの害虫だのと、虫を選択して有難たがったり、時には駆除したりしている。私の優先順位で、価値感を決めているのだ。で、棉に限っても例外じゃ無くなった今朝。数日前から、和棉の葉っぱの端の色が処々薄くなってきていているなと思っていた。最初は水のやりすぎか? 将又、水が足りないのか? などと考えていた。だが、今朝見つけたのだ!昆虫の卵を!小さな芥子粒よりも小さな薄黄色の卵。この場合優先順位は、棉 だ。すみません。と、手を合わせてから、葉ごと処分。実は綿を栽培し始めて、花が咲き始め出した頃から、今まで見た事のない昆虫...虫を見かけるようになっていた。体長1cmにも満たない羽根のある、足が細く長い昆虫。棉の木でしか見かけない虫。この虫はなんだろう?調べてもわからなかった。今回のこの産み付けられた卵は、葉巻虫のような気もするけれど、あの羽根の生えている細く小さな虫の卵だろうか?またまた調べてみよう思う。大切な棉の木に虫が着くのは嫌だけれど、今朝は何故か。。。不思議な気持ちが湧いてきた。この棉の木が自然界にきちんと存在していて、人間が制御出来ない部分を持った一丁前の植物だ! と思ったら、半分ワクワクもした。勝手だな。

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