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ojarumaru
古いSEIKOの目覚まし時計。誰も住む人がなくなって取り壊し中の祖父の家の瓦礫の中にポツンとあったこの時計を母が持ち帰ってきました。私が帰省した時に妹がこの時計を磨いてると、時計の底に買ったお店の名前と日付が入ったシールを見つけたんです。よくよく見るとその日付は、私の誕生日!きっと私が生まれた日に、祖父か祖母か父か誰か買ってくれたんでしょうね。みんな亡くなってしまったので確かめる術がないのが残念ですが、この時計は私が持って帰ることになりました。

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