ファルコンが産まれた わたしの店をこよなく愛してくれていたある女性。私と同年だったかな。彼女は赤の他人のおばあさまに仕えて、シスターのような人生を送っていた。5、6年ぶりだろうか、ひょんなことから彼女のFacebookで近況を見てみようと思ったら何やら胸騒ぎが激しくなるいくつかの書き込み。涙が溢れて思わずコールしたら男性の声。この書き込みだと 彼女は亡くなっているじゃん....そのとおりだった。2年前に他界。彼女はのお料理教室の生徒さんたちをツアーのように訪れてくれて、よくヘルシーなご飯をさしいれしてくれた。修道女のような彼女の手帳の裏表紙に誰か芸能人の男性の写真が貼ってあり安心したのを覚えている。本当にいいお嬢さんで...なんでわたしもっと早く連絡しなかったんだろう............彼女がくれたお守りのような 白檀か何かでできた首飾りが出会ってからずっとわたしの軽トラックにさげてある。彼女が大事な方からか受け継いだもので、わたしを守ってくれるって、くれた。なんで なんで なんで …でもなぜかね、近くに感じるから きっと見てくれているんだと思う。あーーーーでも色々できあがってきた全てを見せたかった。店のディスプレイや寄せ植えを見て無垢にはしゃぐ彼女は私から見ても本当にチャーミングで。遅かったね、私。 私の店をバスガイドのように案内している彼女の写真が、紙だったら握ってぐちゃぐちゃになっていたかもしれない 今日。デジタルでよかった🥺ああああああ 信じられない!!!!!!なんで 何やってんの 神様。本当はやっぱり いないでしょーーーー